昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

(海外情報)AWA世界ヘビー級王座交代

2014年04月17日 19時55分41秒 | '85全日本プロレス
12月29日ニュージャージー州イーストルーサーフォード・メドーランズ・アリーナ 観衆13000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)リック・マーテル
①ハンセン(13分47秒逆エビ固め)
ハンセンはコーナー際で逆エビ固めを決め、マーテルが返そうとする度にコーナーポストに頭をつけて決め続け、マーテルはギブアップ。
※ハンセンがタイトルを獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)イワン・コロフ&クラッシャー・クルスチェフ
①アニマル(11分40秒反則勝ち)ラシアンズ
アニマルがイワンへエルボードロップを決めカバーすると、そこへクルスチェフがカットに入るが、ホークも飛び込みクルスチェフを場外へ。続けてアニマルはイワンを押さえるが、そこへセコンドについていたニキタ・コロフが飛び込みベルトでアニマルの後頭部へ一撃を加え、イワンを場外に落としてアニマルをカバー。気がつかずにカウントを数えるレフリーの手をエラリングが押さえ、入れ替わりが判明しウォリアーズの反則勝ち。

NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)ダスティ・ローデス
①フレアー(14分51秒反則勝ち)
フレアーのボディアタックがローデスにかわされ、後にいたレフリーに命中し、レフリーは場外に落ちダウン。その間も試合は続き、ローデスがフレアーをトップロープ越しに場外に落とし、戻ってきたところを捕まえてロープ越しのブレーンバスター。サブレフリーがリングへ飛び込みカウント3を数えベルトが渡されたが、場外で倒れていたレフリーがローデスのオーバー・ザ・トップロープの反則を目撃。判定が覆りフレアーの反則勝ち。
※フレアーがタイトル防衛。

NWA・USヘビー級選手権 30分1本勝負
マグナムTA(1-0)タリ-・ブランチャード
①TA(12分26秒片エビ固め)
TAはブランチャードをロープに振り、ベリー・トゥ・ベリー・スープレックスを決めフォール。
※TAがタイトル防衛。

ハンディキャップマッチ30分1本勝負
サージャント・スローター(1-0)クリス・マルコフ&ボリス・ズーコフ
①スローター(13分58秒片エビ固め)マルコフ
ズーコフが押さえるスローターへマルコフがラリアット。しかしスローターにかわされ同士討ちとなり、ズーコフが場外に吹っ飛ぶ間に、スローターがマルコフへラリアットを決めフォール。

NWA世界タッグ選手権 30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)ロング・ライダース
①モートン(11分48秒回転エビ固め)ビル
場外に落ちたモートンがエプロンに上がり、近づいてきたビルへタックル。ビルが前かがみになったところへモートンがロープ越しの回転エビ固めを決めフォール。
※ロックンロールがタイトル防衛。

スペシャルチャレンジマッチ30分1本勝負
バディ・ロバーツ(4分58秒反則勝ち)ポール・エラリング
エラリングが痛めている首をロバーツが集中攻撃しているところへウォリアーズが乱入。ロバーツに対して攻撃を加えた為、エラリングの反則負け。

ユニバーサル・ヘビー級選手権 30分1本勝負
カルロス・コロン(1-0)ザ・バーバリアン
①コロン(5分31秒体固め)
バーバリアンがエプロンに上がってきたコロンを捕まえてロープ越しのボディスラムで投げようとしたところを、コロンが体を密着させて回転し押さえ込んで勝利。
※コロンがタイトル防衛。

AWA世界女子選手権 30分1本勝負
シェリー・マーテル(1-0)デビー・コームス
①マーテル(11分12秒首固め=飛行機投げで投げられたところを丸め込み)
※マーテルがタイトル防衛。

世界ミゼット選手権 20分1本勝負
リトル・トーキョー(1-0)カウボーイ・ラング
①トーキョー(9分14秒エビ固め=ロープに足を掛けて)
※トーキョーがタイトル防衛。

15分1本勝負
ロン・バス(5分20秒体固め=ブレーンクロー)ジム・デュラン

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