昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'82ジャイアント・シリーズ・第24戦から第28戦

2013年06月15日 19時35分17秒 | 全日本プロレス史
第24戦、10月29日富良野市スポーツセンター 観衆2000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場        ブルーザー・ブロディ
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ニコリ・ボルコフ
ジャンボ鶴田           ドリーム・マシーン
①ドリー(13分36秒スピニング・トーホールド)マシーン

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)天龍源一郎
ジミー・スヌーカ    石川隆士
①レイス(10分59秒片エビ固め=ブレーンバスター)石川

30分1本勝負
阿修羅・原(8分31秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
大仁田厚(9分52秒エビ固め)ビクター・リベラ
チャボ・ゲレロ(8分3秒原爆固め)三沢光晴
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、後藤政二(10分36秒逆片エビ固め)百田光雄
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭雄
大熊元司      冬木弘道
①大熊(12分15秒体固め)冬木
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分54秒逆エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(10分38秒片エビ固め)後藤政二
菅原伸義(7分45秒体固め)川田利明

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第25戦、10月30日函館市民体育館 観衆4500人(満)
100万円争奪スーパーヘビー級バトルロイヤル(17人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ブルーザー・ブロディ、ドリー・ファンク・ジュニア、ハーリー・レイス、ジャンボ鶴田、ジミー・スヌーカ、天龍源一郎、ニコリ・ボルコフ、阿修羅・原、ドリーム・マシーン、佐藤昭雄、ジプシー・ジョー、石川隆士、ビクター・リベラ、グレート小鹿、大熊元司、ロッキー羽田
決勝、天龍(8分17秒片エビ固め)スヌーカ
天龍とスヌーカが残り、スヌーカが天龍をボディスラムで叩きつけコーナー最上段に。そこへ鶴田が入ってきて、スヌーカを捕まえデッドリー・ドライブ。すかさず天龍が押さえ優勝。
※天龍が優勝し、100万円を獲得

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)ブルーザー・ブロディ
ドリー・ファンク・ジュニア    ドリーム・マシーン
①馬場(7分42秒片エビ固め)マシーン

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャンボ鶴田
ジミー・スヌーカ    天龍源一郎
①スヌーカ(14分31秒エビ固め)天龍

タッグマッチ30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(1-0)グレート小鹿
ビクター・リベラ    大熊元司
①ボルコフ(12分41秒片エビ固め)大熊
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)チャボ・ゲレロ
大仁田厚     ジプシー・ジョー
①大仁田(14分20秒片エビ固め)ジョー
20分1本勝負
石川隆士(11分44秒体固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)佐藤昭雄
冬木弘道      後藤政二
①冬木(14分7秒エビ固め)後藤
20分1本勝負
百田義浩(8分43秒エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(7分8秒片エビ固め)川田利明

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第26戦、11月2日愛知県体育館 観衆6200人
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ジャイアント馬場
①(12分41秒両者反則)
コーナーで揉み合う両選手を分けようとしたレフリーに馬場のチョップが誤爆し、レフリーは場外でダウン。代わって入ってきたサブレフリーも馬場のネックブリーカーに巻き込まれダウン。レフリー不在の状態で乱闘が続きドロー。
※レイスがタイトル初防衛に成功

60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)ジミー・スヌーカ
①(5分51秒無効試合)
試合中、前の試合後ブロディと乱闘になった鶴田が乱入し、ブロディの背中へジャンピング・ニーパット。そこへボルコフも乱入してきてスヌーカに殴りかかり、乱闘となりノーコンテスト。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ニコリ・ボルコフ
ジャンボ鶴田           ドリーム・マシーン
①鶴田(12分10秒回転エビ固め)マシーン

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)チャボ・ゲレロ
阿修羅・原     ジプシー・ジョー
①天龍(12分34秒片エビ固め)ジョー
30分1本勝負
大仁田厚(8分31秒体固め)ビクター・リベラ
佐藤昭雄(11分16秒片エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
石川隆士  (0-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
菅原伸義(11分29秒回転エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
百田光雄(12分30秒逆さ押さえ込み)後藤政二

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第27戦、11月3日上田市民体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場        ブルーザー・ブロディ
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ドリーム・マシーン
天龍源一郎            ジプシー・ジョー
①天龍(14分12秒片エビ固め=延髄蹴り)ジョー

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャンボ鶴田
ジミー・スヌーカ    石川隆士
①レイス(12分20秒体固め=ブレーンバスター)石川

30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(7分29秒片エビ固め)大熊元司
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(0-0)チャボ・ゲレロ
大仁田厚     ビクター・リベラ
①(13分46秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
佐藤昭雄(9分22秒片エビ固め)後藤政二
20分1本勝負
グレート小鹿(11分5秒首固め)三沢光晴
ロッキー羽田(10分30秒首固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(10分25秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
冬木弘道(10分11秒逆エビ固め)川田利明

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第28戦、11月4日東京・後楽園ホール 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャイアント馬場
ジミー・スヌーカ    ジャンボ鶴田
①スヌーカ(9分4秒体固め)鶴田
鶴田のジャンピング・ニーパットでスヌーカが場外転落。そこへレイスが入り、鶴田のドロップキックをかわしてブレーンバスター。鶴田が倒れているところへ、スヌーカがエプロンからトップロープに飛び乗ってのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座決定3番勝負第3戦
60分1本勝負
大仁田厚(1-0)チャボ・ゲレロ
①大仁田(13分17秒逆さ押さえ込み)
大仁田は、ゲレロが首投げにきたところを切り返し、逆さ押さえ込みでフォール。
※大仁田が2勝し、タイトルを獲得。初代インターナショナル・ジュニア・ヘビー級王者となる。
試合後、大仁田はゲレロにトロフィーで殴打され、左前腕部と左上腕部にそれぞれ7㎝の裂傷を負った。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎            ジプシー・ジョー
①ドリー(13分39秒スピニング・トーホールド)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ (1-0)阿修羅・原
ドリーム・マシーン    大熊元司
①ボルコフ(8分27秒片エビ固め)大熊
30分1本勝負
石川隆士(7分回転エビ固め)ビクター・リベラ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)三沢光晴
ロッキー羽田    冬木弘道
①羽田(14分52秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
百田義浩(11分35秒体固め)菅原伸義
15分1本勝負
後藤政二(9分50秒片エビ固め)川田利明

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