昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98世界最強タッグ・最終戦

2018年05月06日 19時40分31秒 | '98全日本プロレス
第16戦、12月5日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'98世界最強タッグ決定リーグ優勝決定戦
時間無制限1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&ベイダー
①小橋(19分3秒片エビ固め)ハンセン
ベイダーが押さえた小橋へハンセンがラリアットにいこうとした瞬間、場外にいた秋山がコーナー最上段からハンセンの背中へダイビング・ニー。反動でリング中央へ出てきたハンセンへ、ベイダーを振り切った小橋がラリアットを決めフォール。
※小橋・秋山組が優勝し、優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。

'98世界最強タッグ決定リーグ戦各賞
殊勲賞(東京スポーツ賞)ーハンセン&ベイダー組
敢闘賞(週刊ゴング賞)ーエース&ガン組
技能賞(週刊プロレス賞)ー川田&田上組
日刊スポーツ賞ー三沢&小川組
デイリースポーツ賞ー小橋&秋山組
サンケイスポーツ賞ーオブライト&キマラ組
スポーツニッポン賞ー川田&田上組
週刊ファイト賞ー大森&高山組
内外タイムス賞ーエース&ガン組
レジャーニューズ賞ーヘッドハンターズ組
各賞には盾が贈られた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)川田&田上&高山
①三沢(17分11秒片エビ固め)高山
三沢組は川田と田上を場外に落とし高山へ集中攻撃。三沢のランニング・エルボー、三沢と小川のツープラトン・タイガードライバーと連続してフォールを返した高山だったが、三沢のロープの反動を利用してのランニング・エルボーでフォール負け。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)大森&モスマン
①エース(12分44秒片エビ固め=ジョニースパイク)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)本田&泉田
①オブライト(12分29秒腕ひしぎ逆十字固め)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分3秒横入り式エビ固め)永源
永源が百田のバックを取った瞬間、木村が永源の背中へチョップ。すかさず百田が丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)井上&志賀
①A(8分片エビ固め=ムーンサルト・プレス)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(14分54秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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'98プロレス大賞




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