昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

海外情報('82年4月~6月)

2013年05月11日 19時55分14秒 | 全日本プロレス史
大仁田厚
NWAインター・ジュニア王者になった大仁田は、メキシコ入りしメキシコのNWA地区でファイト。その後アメリカに戻り、数試合行った後、日本に帰国。

3月12日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
大仁田厚             サングレ・チカナ
ハルコン・オルチス   (2-1)アルフォンソ・ダンデス
マスカラ・アニョ・ドスミル    エル・ファラオン

4月9日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
NWA・UWA交流戦
8人タッグマッチ時間無制限3本勝負
サングレ・チカナ    大仁田厚
ペロ・アグアヨ (2-1)グラン浜田
エル・ファラオン    ジョージ高野
ベビー・フェース    小林邦昭
③チカナ(体固め=急所打ち)大仁田

4月11日アレナ・コリセオ・デ・グアダラハラ
NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 時間無制限3本勝負
サングレ・チカナ(2-1)大仁田厚
①チカナ(体固め=ブレーンバスター)
②大仁田(回転エビ固め)
③チカナ(反則勝ち)
※チカナがタイトルを獲得。第10代インターJr王者となる。

4月16日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
時間無制限3本勝負
サングレ・チカナ(2-1)大仁田厚
①大仁田(回転エビ固め)
②チカナ(体固め=ブレーンバスター)
③チカナ(キャメルクラッチ)

4月23日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
大仁田厚          サングレ・チカナ
ハルコン・オルチス(2-1)エル・ファラオン
セサール・クリエル    トニー・ベネット
③大仁田(体固め=スープレックス)チカナ

4月30日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 時間無制限3本勝負
大仁田厚(2-1)サングレ・チカナ
①チカナ(14分11秒リングアウト)
大仁田は、チカナにドロップキックをかわされ場外転落。そこへチカナがトペ・スイシーダを決めリングアウト勝ち。
②大仁田(3分50秒卍固め)
③大仁田(2分45秒反則勝ち)
チカナの大仁田を狙ったキックがレフリーに誤爆し、反則負け。
※大仁田がタイトルを奪回。第11代インターJr王者となる。

5月7日メキシコシティ・アレナ・メヒコ
NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 時間無制限3本勝負
大仁田厚(1-1)ハルコン・オルチス
①オルチス(5分36秒小包固め)
②大仁田(10分42秒体固め=パイルドライバー)
③(10分4秒ダブル・フォール)
※大仁田がタイトル初防衛に成功

5月11日ケンタッキー州ルイビル
NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権
大仁田厚(1-0)ドン・ダイヤモンド
※大仁田がタイトル防衛に成功

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