参加選手
NWA世界ヘビー級王者
リック・フレアー(185cm110kgアメリカ・テネシー出身)9/9~9/12
PWF世界タッグ王者
・ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
・スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)8/23~8/28
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)8/23~8/28
(マネージャー)テリー・ファンク8/23~8/28
クラッシャー・ブラックウェル(180cm180kgアメリカ・ジョージア出身)
ジム・ガービン(180cm110kgカナダ出身)
(マネージャー)プレシャス
チャボ・ゲレロ(181cm105kgアメリカ・テキサス出身)
へクター・ゲレロ(183cm101kgメキシコ出身)
ラ・フィエラ(173cm85kgメキシコ出身)8/26、8/30~9/12
フィッシュマン(180cm92kgメキシコ出身)8/30~9/12
ベビー・フェース(170cm90kgメキシコ出身)
ムーンドック・エド・モレッティ(183cm105kgアメリカ・カリフォルニア出身)
鶴見五郎(178cm120kg神奈川出身)8/30~9/12
グラン浜田(167cm89kg群馬出身)
タイガーマスク(186cm98kg?出身)8/26
全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級王者)
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
天龍源一郎(UNヘビー級王者)
マイティ井上(インター・Jヘビー級王者)
阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
石川敬士(アジア・タッグ王者)
大仁田厚
渕正伸
マジック・ドラゴン
グレート小鹿
大熊元司
佐藤昭雄
ロッキー羽田
ウルトラセブン
百田義浩
百田光雄
ターザン後藤
冬木弘道
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平
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・ジャイアント馬場は、NWA総会出席の為8月8日に渡米し23日に帰国。
・8月26日のPWF世界タッグ戦で馬場・ドリー組のセコンドに付き、ブロディ・ハンセンに血ダルマにされたテリー・ファンクは、試合後記者会見を行い「日本のファンと家族が許すならば、正式にカムバックしたい」と発言。
9月5日馬場宛にテリーから「ブロディ・ハンセンと戦うためにトレーニングを開始した」と電報が届き、正式に復帰が決定。
・阿修羅・原は、9月8日後楽園大会で腰を痛め、9日から欠場。
・8月23日東京・よみうりランドで「全日本プロレス・ファン感謝デー」が約2000人のファンを集めて行われた。
・(1984年度NWA総会)8月19日から21日までネバダ州ラスベガスのデューンズ・ホテルで行われ、ジャイアント馬場がNWA第一副会長に選出された。なおアメリカでは、テリー・ファンクが馬場の代行を努める。会長はボブ・ガイゲル(カンサス)が再選され、第二副会長はドリー・ファンク・ジュニア(フロリダ)、マイク・グラハム(フロリダ)、ビクター・ジョビカ(プエルトリコ)、ロン・フラー(アラバマ)、ジム・クロケット・ジュニア(ノースカロライナ)、フレッド・ワード(ジョージア)、ドン・オーエン(オレゴン)と複数体制となった。
・ジャイアント馬場は9月8日後楽園ホールで記者会見を行い、新日本プロレスとの契約の為に来日し9月7日に記者会見を行ったビンス・マクマホン・ジュニアWWF代表の「WWFがアメリカ・カナダのプロレス・マーケット97パーセントを制圧した」との発言に対し、NWA第一副会長の立場で反論しWWFに対し全面対決を宣言した。
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