昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'87ジャイアント・シリーズ

2014年09月27日 20時00分40秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立満15周年記念・'87ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
ザ・ロード・ウォリアーズ、インター・タッグ王者10/19~10/31
・ホーク・ウォリアー(190cm120kgアメリカ・イリノイ出身)
・アニマル・ウォリアー(187cm135kgアメリカ・ミネソタ出身)
・(マネージャー)ポール・エラリング
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)10/4~10/9
タイガー・ジェット・シン(190cm120kgインド出身)
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
ニキタ・コロフ(193cm135kgロシア出身)10/2~10/13
ジョージ・ワインゲロフ(185cm104kgアメリカ・テネシー出身)
ドクトル・ワグナー・ジュニア(178cm96kgメキシコ出身)
アンヘル・ブランコ・ジュニア(180cm99kgメキシコ出身)
ザ・ムーンドッグス
・スポット・ムーンドッグ(183cm112kgアメリカ・ルイジアナ出身)
・スパイク・ムーンドッグ(190cm115kgアメリカ・アラバマ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
輪島大士
タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ
ジョン・テンタ
石川敬士(アジア・タッグ王者)
マイティ井上(アジア・タッグ王者)
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
ハル薗田
大熊元司
高木功
百田光雄
小川良成

天龍同盟出場選手
天龍源一郎(UNヘビー級・PWF世界タッグ王者)
阿修羅・原(PWF世界タッグ王者)
サムソン冬木
川田利明

ジャパンプロレス出場選手
谷津嘉章
仲野信市
寺西勇
永源遥
栗栖正伸

国際血盟軍出場選手
ラッシャー木村
鶴見五郎

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦

-----------------------
・10月1日東京・永田町のキャピトル東急ホテル「真珠の間」で、全日本プロレス創立満15周年記念パーティーが約700人の関係者を集めて行われた。
・10月4日~6日まで参加予定だったリック・フレアーは、来日直前に行われたNWA戦(9/25)で胸部を負傷し来日中止。10月6日日本武道館で予定されていた猛虎七番勝負最終戦タイガーマスク対フレアー戦も中止となった。
・10月2日ジャイアント馬場は、フレアーの代わりとしてXの特別参加を発表。4日伊勢崎大会のメイン終了後、ブルーザー・ブロディがイスを持ってリングに乱入しXがブロディであることが判明した。
・10月6日日本武道館で昨年の暮れから欠場していたロッキー羽田の引退セレモニーが行われた。
・ジャパンプロレス興行の閉鎖(9/25)に伴いジャパンプロレスの選手たちの去就が注目される中、開幕戦から欠場していた谷津嘉章は10月25日京都の会場に現れ仲野と共に馬場・鶴田らと会談した結果、ジャパンプロレスを解散し所属選手全員が全日本プロレス入りする事に決定した。谷津は26日から出場。
・渕正信は結膜炎の為10月6日~8日、石川敬士は24日姫路大会で首を痛め25日~31日、ハル薗田は25日伏見大会で左足を痛め26日~30日までそれぞれ欠場。ジョン・テンタ、マイティ井上、仲野信市は揃って10月8日~13日まで欠場(欠場理由は不明)。
・日本テレビの新番組「朝までスポーツ」(日曜午前1時30分~5時30分)の格闘技コーナーで全日本プロレスの過去の試合を放送。

-----------------------

コメント    この記事についてブログを書く
« '87ジャイアント・第1戦から... | トップ | '87エキサイティング・ナイト »