昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2018年05月06日 19時50分56秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月20日(金)熊本市体育館 観衆2250人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&小川
①田上(14分54秒エビ固め)小川
ダイナミック・キックからのど輪落としを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)小橋&秋山&井上
①モスマン(16分33秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)オブライト&キマラ
①ガン(9分57秒片エビ固め)キマラ
エースのエース・クラッシャーに続き、ガンが左フックを決めキマラをフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)高山&垣原
①A(11分24秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分58秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)大森&浅子
①泉田(15分7秒片エビ固め=いん石)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&丸藤(1-0)金丸&橋
①志賀(14分24秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時30分)

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11月20日FMW横浜大会でハヤブサを破りFMW二冠統一王者となった冬木弘道が、試合後の控室で全日本参戦をアピール。

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第7戦、11月21日(土)広島サンプラザ 観衆3600人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)小橋&秋山
①ハンセン(14分49秒体固め)秋山
ハンセンは秋山へベイダーと合体パワーボムからエルボードロップ。カウント2で返されると、秋山を引き起こして髪の毛をつかんでのラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)三沢&小川
①エース(13分49秒片エビ固め)三沢
エースは三沢へコーナーでの串刺しラリアットからコーナートップへ座らせ雪崩式エース・クラッシャー(カウント2)からジョニー・スパイクを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&キマラ(1-0)川田&田上&本田
①キマラ(14分33秒体固め=ダイビング・ボディプレス)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&泉田
①A(16分32秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分10秒ジャックナイフ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&モスマン(1-0)井上&志賀
①垣原(13分42秒片エビ固め=カッキーカッター)井上

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(13分43秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

試合前に前日の冬木発言を報道陣から聞かされた三沢は、「(全日を辞めた時の経緯から全日参戦の)可能性は大仁田さんより難しい。俺がこの地位(現場責任者)にいる限りは難しい。」と発言。同じ質問に馬場社長は「あほか」と一言。

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第8戦、11月23日(月)福岡・博多スターレーン 観衆2400人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
馬場&三沢&小川(1-0)川田&田上&泉田
①小川(19分6秒4の字ジャックナイフ固め)泉田
泉田へ馬場が16文キック、続いて小川がバックドロップから4の字ジャックナイフを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)オブライト&キマラ
①ベイダー(9分23秒片エビ固め)キマラ
ベイダーはハンセンとダブルタックルでキマラを倒し、コーナーからのビッグバン・クラッシュでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ガン(20分23秒片エビ固め=合体エースクラッシャー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&本田
①B(10分36秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)本田

タッグマッチ30分1本勝負
高山&垣原(1-0)菊地&井上
①高山(14分7秒ダブルアーム・スープレックスホールド)井上

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①百田(14分19秒首固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)金丸&丸藤
①浅子(13分31秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始15時)

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第9戦、11月26日(木)栃木・宇都宮清原体育館 観衆1050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)川田&田上&井上
①ガン(19分7秒片エビ固め=合体エースクラッシャー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)オブライト&キマラ
①秋山(7分56秒片エビ固め)キマラ
コーナーに上がったキマラを小橋が捕まえて雪崩式のブレーンバスター。続いて秋山がダイビング・ニーからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)大森&高山
①ベイダー(8分57秒片エビ固め=ビッグバン・クラッシュ)高山

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)垣原&泉田
①三沢(14分29秒片エビ固め=エルボーバット)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(20分41秒ジャックナイフ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)本田&浅子
①B(10分24秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浅子

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&丸藤(1-0)金丸&橋
①志賀(11分8秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時)

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第10戦、11月27日(金)盛岡・岩手県営体育館 観衆3250人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&本田
①ハンセン(14分56秒体固め)本田
ハンセンが本田へDDTを決めフォールに入るが小川がカット。そこへベイダーと三沢も加わり乱闘となるが、本田が押さえたハンセンに三沢が攻撃に行くが逆にハンセンは三沢へラリアット。そして振り向きざまに本田へもラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)エース&ガン
①川田(17分55秒片エビ固め)エース
川田はエースにパワーボムをカウント2で返されるが、続けて顔面蹴りからジャンピング・ハイキックを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
大森&高山(1-0)オブライト&キマラ
①高山(12分25秒腕ひしぎ逆十字固め)キマラ
高山は、大森がバックドロップ式に抱えたキマラへジャンピング・ネックブリーカーを決める合体技からフォールにはいかず腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&志賀
①A(12分15秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(13分10秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&井上(1-0)垣原&泉田
①秋山(16分11秒片エビ固め=エクスプロイダー)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸&丸藤(1-0)デルフィン&浪花&原人
①浅子(20分10秒片エビ固め=SDA)原人

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

タッグ・リーグ戦得点経過
10点-ハンセン&ベイダー
8点-川田&田上
6点-エース&ガン
4点-小橋&秋山
2点-三沢&小川、オブライト&キマラ、大森&高山、ヘッドハンターA&B

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