昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

サマー・ドリーム・第4戦から第7戦

2014年03月08日 19時50分06秒 | '85全日本プロレス
第4戦、8月5日大阪城国際文化ホール 観衆7900人
60分1本勝負
長州力(1-0)谷津嘉章
①長州(16分体固め)
長州は、ラリアットで谷津を場外にふっ飛ばしリングに戻ってきたところをバックドロップからラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
キラー・カーン(1-0)ジャイアント・キマラ
①カーン(9分37秒反則勝ち)
キマラはカーンのダブル・ニードロップをかわし、イスを持ち出して攻撃し反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジ・アラスカンズ
石川敬士
①石川(5分42秒サソリ固め)1号

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小林邦昭(1-0)新倉史祐
①小林(11分54秒網打ち原爆固め)
ツームストン・パイルドライバーからフィッシャーマンズ・スープレックスでフォール。
※小林がタイトル4度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)渕正伸
寺西勇        ハル薗田
①浜口(13分47秒体固め=バックフリップ)薗田

20分1本勝負
大熊元司(7分56秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)キング・コブラ
栗栖正伸(1分56秒逆エビ固め)ビッグ・ブラック・モンスター
保永昇男(11分41秒逆さ押さえ込み)ターザン後藤

15分1本勝負
仲野信市(8分52秒逆エビ固め)笹崎伸司

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第5戦、8月6日大津市皇子が丘公園体育館 観衆3100人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力    (0-0)天龍源一郎
アニマル浜口    石川敬士
①(12分45秒両軍リングアウト)

45分1本勝負
ジャイアント・キマラ(2分53秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ハル薗田

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(1-0)ジ・アラスカンズ
谷津嘉章
①(9分8秒体固め=ギロチンドロップ)2号

30分1本勝負
小林邦昭(7分56秒無効試合)キング・コブラ
渕が乱入し小林を攻撃、試合にならずノーコンテスト。

渕正伸(9分45秒体固め=バックドロップ)保永昇男

20分1本勝負
大熊元司(6分28秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)栗栖正伸
寺西勇(7分13秒逆エビ固め)ビッグ・ブラック・モンスター
仲野信市(時間切れ)ターザン後藤

15分1本勝負
新倉史祐(9分56秒腕ひしぎ逆十字固め)笹崎伸司

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第6戦、8月7日東京・後楽園ホール 観衆3200人(超)
60分1本勝負
長州力(1-0)ジャイアント・キマラ
①長州(6分17秒反則勝ち)
長州は、キマラのダイビング・ボディプレスをかわしラリアットからサソリ固め。そこへキング・コブラが乱入し長州を攻撃。さらに長州をコーナーに逆さ吊りにして2人がかりで攻撃した為、キマラの反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
キラー・カーン(0-0)天龍源一郎
アニマル浜口     石川敬士
①浜口(14分23秒両者リングアウト)石川
石川の相撲タックルで浜口が場外転落。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)ジ・アラスカンズ
寺西勇
①谷津(5分50秒体固め=ギロチンドロップ)1号

30分1本勝負
小林邦昭(13分57秒反則勝ち)渕正伸
薗田が乱入し、渕と2人がかりで小林にイス攻撃。

キング・コブラ(7分25秒フライング・ヘッドシザース式首固め)栗栖正伸

20分1本勝負
保永昇男(時間切れ)ハル薗田
大熊元司(2分24秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ビッグ・ブラック・モンスター
新倉史祐(12分6秒原爆固め)ターザン後藤

15分1本勝負
仲野信市(7分36秒体固め=パイルドライバー)笹崎伸司

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第7戦、8月8日大宮スケートセンター 観衆3000人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力       天龍源一郎
谷津嘉章  (1-0)石川敬士
アニマル浜口    ハル薗田
①長州(11分48秒体固め=ラリアット)薗田

45分1本勝負
キラー・カーン(6分6秒体固め=ギロチンドロップ)ジ・アラスカン1号

変則タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)寺西勇
                 永源遥
①キマラ(2分23秒体固め)永源
キマラは、エプロンの寺西をチョップで場外に落とし、永源へカウンターキックからダイビング・ボディプレスでフォール。

30分1本勝負
大熊元司(6分3秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ジ・アラスカン2号
小林邦昭(7分27秒網打ち原爆固め)キング・コブラ

20分1本勝負
渕正伸(6分22秒体固め=バックドロップ)仲野信市
栗栖正伸(7分59秒逆片エビ固め)ビッグ・ブラック・モンスター
保永昇男(17分49秒首固め)新倉史祐

15分1本勝負
ターザン後藤(10分39秒体固め=ダイビング・ボディプレス)笹崎伸司

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ジャパンプロレス情報
カルガリー・ハリケーンズ
ジャパン・プロレスの会場に現れたスーパー・ストロング・マシーンとヒロ斎藤は、高野俊二と共に新日本プロレスを離脱。
8月29日東京・港区の八芳園で記者会見を行い「カルガリー・ハリケーンズ」というチームを結成し、今後はフリーとして活動していくと発表。
ジャパン・プロレスに対し、11月のシリーズへの出場要望書を提出した。

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馳浩・ジャパンプロレス入団
8月22日東京・神田の専修大学神田校舎で専修大学レスリング部とジャパン・プロレスの合同記者会見が行われ、ロサンゼルス・オリンピックのレスリング日本代表(グレコローマン90キロ級)の馳浩(石川県出身24歳182㎝92㎏)のプロ転向、ジャパンプロレス入りが発表された。
又、翌日の後楽園大会のリング上からファンに挨拶を行った。

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