昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81エキサイト・シリーズ・第13戦から第18戦

2013年01月19日 19時45分45秒 | '81全日本プロレス
第13戦、2月25日北海道・洞爺湖スポーツセンター 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
キラー・カール・コックス(2-1)ジャイアント馬場
ディック・マードック       ジャンボ鶴田
①鶴田(10分30秒片エビ固め)マードック
鶴田はマードックをコーナーの馬場めがけて振り、馬場がエプロンから16文キック。続いて鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
②マードック(7分30秒体固め=ブレーンバスター)鶴田
③コックス(2分20秒体固め)馬場
コックスはマードックと2人がかりのアトミックドロップを馬場に決め、さらに凶器攻撃を加えフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ドス・カラス   ボブ・ブラウン
佐藤昭夫 (1-0)デビルス1号
石川隆士    デビルス2号
①カラス(19分42秒片エビ固め)ブラウン

30分1本勝負
タイガー戸口(15分57秒体固め)マリオ・ミラノ
20分1本勝負
グレート小鹿(16分14秒体固め)ロッキー羽田
大熊元司(11分54秒片エビ固め)百田義浩
ミスター林(14分15秒体固め)百田光雄
15分1本勝負
越中詩郎(7分36秒片エビ固め)後藤政二

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第14戦、2月26日北海道・栗山町スポーツセンター 観衆2900人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
タイガー戸口  (2-1)キラー・カール・コックス
ロッキー羽田      マリオ・ミラノ
①日本組(16分56秒反則勝ち)外人組
②ミラノ(5分2秒片エビ固め)羽田
③馬場(3分28秒片エビ固め)ミラノ

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分56秒片エビ固め)ボブ・ブラウン

30分1本勝負
ドス・カラス(11分10秒片エビ固め)デビルス1号
デビルス2号(8分36秒エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)佐藤昭夫
大熊元司      石川隆士
①時間切れ
5分延長戦
時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(14分1秒エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(8分39秒片エビ固め)後藤政二

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第15戦、2月27日北海道・下川町民スポーツセンター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-1)キラー・カール・コックス
石川隆士        ボブ・ブラウン
①コックス(9分13秒片エビ固め=ブレーンバスター)石川
②日本組(6分42秒反則勝ち)外人組
コックスがタッチロープで石川の首を絞め続け、反則負け。
③石川(4分27秒体固め)ブラウン
鶴田のジャンピング・ニーパットから石川がドロップキックを決めフォール。

45分1本勝負
タイガー戸口(14分42秒片エビ固め)マリオ・ミラノ

30分1本勝負
ドス・カラス(11分44秒片エビ固め)デビルス2号
佐藤昭夫(10分10秒回転エビ固め)デビルス1号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、後藤政二(14分3秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(16分58秒首固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(13分59秒反則勝ち)ミスター林
15分1本勝負
越中詩郎(7分14秒片エビ固め)後藤政二

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第16戦、2月28日北海道・厚真町スポーツセンター 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-1)マリオ・ミラノ
タイガー戸口      ボブ・ブラウン
①日本組(16分10秒反則勝ち)外人組
②戸口(2分11秒体固め)ブラウン

45分1本勝負
キラー・カール・コックス(12分2秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ドス・カラス(10分53秒片エビ固め)デビルス1号
石川隆士(10分55秒体固め)デビルス2号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(12分7秒エビ固め)百田光雄
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      百田義浩
①小鹿(19分51秒逆エビ固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(13分7秒片エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
ミスター林(5分24秒体固め)後藤政二

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第17戦、3月1日歌神市民体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-0)キラー・カール・コックス
タイガー戸口      ボブ・ブラウン
①日本組(11分31秒反則勝ち)外人組
②鶴田(1分47秒片エビ固め)ブラウン

45分1本勝負
ロッキー羽田(10分43秒両者リングアウト)マリオ・ミラノ

30分1本勝負
ドス・カラス(9分エビ固め)デビルス2号
石川隆士(8分3秒片エビ固め)デビルス1号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(8分50秒エビ固め)百田光雄
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      百田義浩
①小鹿(11分15秒コブラツイスト)百田
20分1本勝負
ミスター林(11分12秒逆片エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
越中詩郎(8分20秒逆エビ固め)後藤政二

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第18戦、3月3日千葉公園体育館 観衆3200人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)キラー・カール・コックス
①馬場(8分19秒首固め)
馬場はコックスがボディスラムにきた瞬間に首固めを決めフォール。
②コックス(4分22秒片エビ固め)
エルボードロップからブレーンバスターでフォール。
③馬場(2分44秒体固め)
馬場は、コックスがブレーンバスターにきたところを逆にネックブリーカー・ドロップで返し、ロープに振っての16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル7度目の防衛に成功

アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
グレート小鹿(2-1)ザ・ツウィン・デビルス
大熊元司
①大熊(10分32秒片エビ固め)2号
大熊は2号のロープの反動をつけてのセントーンをかわし自爆させ、ヘッドバットからボディスラムで叩きつけ、ロープへ走ってのダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
②2号(7分3秒体固め)大熊
1号が大熊を倒し、ロープの反動を利用して走ってきた2号をリフトアップして大熊の上に落としフォール。
③小鹿(7分51秒体固め)1号
大熊が1号を羽交い締めにしたところへ、小鹿がコーナー最上段からニーアタックを決めフォール。
※小鹿、大熊組がタイトル6度目の防衛に成功

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・マードック
タイガー戸口    マリオ・ミラノ
①鶴田(25分33秒片エビ固め)ミラノ
30分1本勝負
ドス・カラス(11分38秒片エビ固め)ボブ・ブラウン
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、後藤政二(9分37秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ30分1本勝負
石川隆士   (1-0)佐藤昭夫
ロッキー羽田    百田義浩
①石川(17分44秒体固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(10分42秒反則勝ち)ミスター林
15分1本勝負
越中詩郎(5分58秒片エビ固め)後藤政二

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