昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'96新春ジャイアント・第16戦から第20戦

2017年05月18日 02時26分37秒 | 全日本プロレス史
第16戦、1月23日(火)三重・四日市オーストラリア記念館 観衆1100人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)三沢&秋山&浅子
①田上(18分32秒エビ固め=ダイナミック・ボム)秋山

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)ハンセン&ダンカン
①パトリオット(13分21秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
渕&小川(1-0)小橋&志賀
①小川(20分6秒岩石落とし固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル&ラクロス(1-0)オブライト&ディートン
①イーグル(13分52秒原爆固め)ディートン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)M井上&永源&泉田
①馬場(19分40秒片エビ固め=河津落とし)泉田

30分1本勝負
レックス・キング(12分11秒片エビ固め=ダイビング・フェースクラッシャー)井上雅央

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(15分47秒片エビ固め)スティーブ・ドール
コーナー2段目からのムーンサルト・プレスでフォール。

(試合開始18時30分)

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第17戦、1月24日(水)長野・松本市総合体育館 観衆3600人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ハンセン&オブライト(1-0)川田&田上
①ハンセン(22分40秒体固め)川田
川田が田上とのど輪とバックドロップの合体技をハンセンに決めようとしたところへオブライトが入り、田上にヘッドバット、さらに川田へジャーマン。ダウン状態の川田をオブライトが強引に引き起こそうとしているところへ田上が助けに入りオブライトとやり合う間に、ハンセンがラリアットを決めようと近づくが川田がハンセンの顔面にキック。しかしその場で回転したハンセンは振り向きざまのラリアットを川田へ決めフォール。
※ハンセン・オブライト組がタイトルを獲得。第27代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小橋(1-0)馬場&秋山
①小橋(23分3秒体固め=ムーンサルト・プレス)秋山

タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット&イーグル(1-0)本田&泉田
①イーグル(13分27秒原爆固め)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ダンカン(1-0)小川&菊地
①エース&(9分8秒片エビ固め=エース・クラッシャー)小川

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&M井上&永源
①百田(12分47秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

あすなろ杯争奪リーグ戦 30分1本勝負
大森隆男(16分44秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ラクロス(1-0)サザン・ロッカーズ
①ラクロス(14分55秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)キング

あすなろ杯争奪リーグ戦 30分1本勝負
志賀賢太郎(11分35秒首固め)マウナケア・モスマン
スイングDDTの体勢からの首固めでフォール。

(試合開始18時30分)

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第18戦、1月26日(金)神奈川・川崎市体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&秋山(1-0)川田&田上&渕
①秋山(19分27秒片エビ固め)田上
三沢が田上のパワーボムをヘッドシザーズのように切り返してローリング・エルボー。代わった秋山がエクスプロイダーからジャーマン。カットに入った川田を三沢が投げ捨てジャーマンで排除する間に、秋山は再度エクスプロイダーを田上に決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ラクロス(1-0)ハンセン&ダンカン&ドール
①ラクロス(16分27秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ドール

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分54秒裏アキレス腱固め)ジ・イーグル

アジア・タッグ王座次期挑戦者決定戦 30分1本勝負
本田&泉田(1-0)小川&菊地
①泉田(19分41秒片エビ固め)菊地
菊地へ本田のダイビング・ニードロップ、ヘッドバットから泉田がいん石を決めフォール。
※本田・泉田組がタイトル挑戦権を獲得。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)ディートン&M井上&永源
①馬場(19分28秒片エビ固め=河津落とし)ディートン

あすなろ杯争奪リーグ戦 30分1本勝負
大森隆男(16分36秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)浅子覚

タッグマッチ30分1本勝負
キング&モスマン(1-0)井上雅央&志賀
①モスマン(13分56秒体固め)志賀
コーナー2段目からのムーンサルト・プレスでフォール。

(試合開始18時30分)

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第19戦、1月27日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&馬場&小橋(1-0)川田&田上&渕
①小橋(27分24秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)渕

30分1本勝負
スタン・ハンセン(15分13秒体固め=ウエスタン・ラリアット)パトリオット

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
秋山&大森(1-0)イーグル&ラクロス
①秋山(20分57秒片エビ固め=エクスプロイダー)イーグル
※秋山・大森組がタイトル4度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ディートン&ダンカン(1-0)オブライト&サザン・ロッカーズ
①ダンカン(19分29秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)ドール

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)M井上&永源
①百田(15分6秒首固め)永源

あすなろ杯争奪リーグ戦 30分1本勝負
本田多聞(14分2秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)浅子覚

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)井上雅央&モスマン
①菊地(13分57秒原爆固め)モスマン

あすなろ杯争奪リーグ戦 30分1本勝負
泉田竜角(6分38秒片エビ固め)志賀賢太郎
志賀の腹部めがけ横回転しながら飛び込むように頭から突っ込み(ドラゴンバット)倒れたところをフォール。

(試合開始18時30分)

第3回あすなろ杯争奪リーグ戦の結果
1位10点ー大森隆男(優勝決定戦進出)
1位10点ー本田多聞(優勝決定戦進出)
3位8点ー泉田竜角
4位6点ー浅子覚
4位6点ー井上雅央
6位2点ー志賀賢太郎
7位0点ーマウナケア・モスマン
※順位決定により28日後楽園大会の小橋のパートナーが志賀(6位)とモスマン(7位)に、対戦チームが泉田(3位)浅子(4位)井上(4位)に決定。

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第20戦、1月28日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&オブライト(1-0)三沢&秋山
①オブライト(12分30秒体固め=投げっぱなしドラゴン・スープレックス)秋山

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)エース&パトリオット&イーグル
①川田(13分エビ固め=パワーボム)イーグル

あすなろ杯争奪リーグ優勝決定戦 60分1本勝負
本田多聞(1-0)大森隆男
①本田(12分50秒片エビ固め)
ツームストン・パイルドライバーからダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
※本田が優勝。本田と大森はチャンピオン・カーニバルの出場権を獲得。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&志賀&モスマン(1-0)泉田&浅子&井上雅央
①志賀(22分49秒体固め)泉田
泉田へモスマンのムーンサルト・プレスから小橋がコーナー最上段の志賀を投げ落とすスローイング・ボディプレスでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&M井上&永源(1-0)馬場&木村&百田
①井上(18分49秒エビ固め=後方回転エビ返し)百田

30分1本勝負
ザ・ラクロス(7分16秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)菊地毅

タッグマッチ30分1本勝負
サザン・ロッカーズ(1-0)ディートン&ダンカン
①キング(11分50秒片エビ固め)ディートン
ディートンの後頭部へギロチンドロップ2連発を決めフォール。

(試合開始12時30分)

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