昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第1戦~第6戦(78エキサイトS)

2012年05月05日 19時55分25秒 | '78全日本プロレス

開幕戦 4月21日(金)東京・後楽園ホール 観衆1600人
タッグマッチ60分3本勝負
フレアー&ドク(2-0)馬場&鶴田
①フレアー(13分30秒片エビ固め)馬場
フレアーは馬場へアトミック・ドロップ、さらにドクと2人がかりのアトミック・ドロップからエルボードロップを決めフォールに入るが、いずれも鶴田がカット。レフリーが鶴田に注意をしている間に、ふたりがかりでボディスラムを決めフォール。
②フレアー(5分4秒リングアウト)鶴田
ロープに振られたフレアーは鶴田のドロップキックをロープをつかんでかわし、倒れた鶴田の背中にパンチを落としてから鶴田を持ち上げてランニング式のアトミック・ドロップ。これで場外へ吹っ飛んだ鶴田は、リングに戻る事ができずリングアウト負け。

30分1本勝負
ディック・マードック(16分5秒体固め)ロッキー羽田
ロープへ振ってのエルボーバットからブレーンバスターを決めフォール。
ザ・デストロイヤー(14分40秒エビ固め)ジノ・フェルナンデス
コーナーに振られたフェルナンデスはコーナー2段目に飛びつき振り向きざまにボディアタック。これを身を沈めてかわしたデストロイヤーは、すかさずスタンプホールドで押さえ込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ロイヤル&ケント
①小鹿(22分12秒体固め)ケント

30分1本勝負
アルバート・マドリル(7分29秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(10分17秒回転エビ固め)肥後宗典
百田光雄(13分31秒首固め)淵正信
大仁田厚(時間切れ)金光植

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 4月22日(土)茨城・石下町民体育館 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)マードック&ドク
①日本組(12分29秒反則勝ち)外人組
②鶴田(5分30秒体固め)ドク

30分1本勝負
リック・フレアー(10分31秒片エビ固め)グレート小鹿
ザ・デストロイヤー(11分22秒4の字固め)ブルドック・ドン・ケント
ロッキー羽田(13分52秒片エビ固め)ジノ・フェルナンデス
アルバート・マドリル(14分12秒体固め)淵正信

20分1本勝負
ミスター林(10分55秒逆エビ固め)百田光雄
肥後宗典(14分36秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

※大熊とロイヤルの試合記録がありませんが、出場したのか欠場したのか不明。

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第3戦 4月24日(月)新潟・燕市民体育館 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)マードック&フェルナンデス
①デストロイヤー(11分58秒体固め)フェルナンデス
②マードック(1分22秒体固め)デストロイヤー
③馬場(5分10秒片エビ固め)フェルナンデス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分3秒体固め)アルバート・マドリル
リック・フレアー(14分5秒片エビ固め)ロッキー羽田
ネルソン・ロイヤル(14分27秒体固め)グレート小鹿
キム・ドク(7分45秒体固め)肥後宗典
大熊元司(12分35秒体固め)ブルドック・ドン・ケント

20分1本勝負
百田光雄(11分35秒片エビ固め)金光植
大仁田厚(時間切れ)淵正信

(試合開始18時30分)

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第4戦 4月25日(火)新潟・津川町民体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ドク&マドリル
①日本組(12分33秒反則勝ち)外人組
②鶴田(6分10秒体固め)マドリル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(20分59秒両者リングアウト)ディック・マードック
リック・フレアー(10分56秒片エビ固め)大熊元司
ロッキー羽田(13分42秒片エビ固め)ジノ・フェルナンデス
グレート小鹿(10分20秒首固め)ブルドック・ドン・ケント
ネルソン・ロイヤル(9分23秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
淵正信(12分41秒逆さ押さえ込み)大仁田厚
ミスター林(9分5秒体固め)金光植

(試合開始18時)

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第5戦 4月26日(水)秋田・仁賀保町民体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&羽田(2-1)フレアー&ドク
①ドク(11分42秒体固め)羽田
羽田へフレアーがアトミック・ドロップ、続いてドクがショルダーバスターを決めフォール。
②羽田(2分55秒体固め)ドク
ドクが羽田をボディスラムで投げようとした瞬間、馬場が羽田の背中にキックを決めて倒し、羽田がそのままフォール。
③羽田(4分27秒リングアウト)ドク
場外戦となり、馬場がフレアーとドクを相手にする間に羽田がリングへ戻り勝利。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(19分2秒両者リングアウト)ディック・マードック
ザ・デストロイヤー(14分27秒4の字固め)ブルドック・ドン・ケント
グレート小鹿(14分25秒体固め)ジノ・フェルナンデス
ネルソン・ロイヤル(14分50秒体固め)大熊元司
アルバート・マドリル(12分27秒片エビ固め)大仁田厚

20分1本勝負
百田光雄(15分5秒逆さ押さえ込み)淵正信
肥後宗典(15分50秒体固め)金光植

(試合開始18時30分)

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第6戦 4月27日(木)青森・野辺地町立体育館 観衆4000人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)リック・フレアー
①鶴田(19分39秒片エビ固め)
鶴田はフレアーのアトミック・ドロップを足を伸ばして着地し回避、素早くフレアーのバックにまわり、バックドロップを決めてフォール。
②フレアー(8分49秒4の字固め)
フレアーはエルボードロップ(カウント2)から4の字固め。鶴田は裏返そうと抵抗したものの逃げられずギブアップ。
③鶴田(2分59秒首固め)
鶴田はフレアーが4の字固めにきた瞬間、首を取って回転しフォール。
※鶴田がタイトル6度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
マードック&ドク(1-0)馬場&デストロイヤー
①マードック組(19分4秒反則勝ち)デストロイヤー
ドクがデストロイヤーを場外に落とすと、マードックが追いかけ場外でブレーンバスター。続けてドクがリング下からバケツを持ち出し頭部へ一撃。怒ったデストロイヤーは、客席に落ちていたジュースの缶を踏み潰してマスクの中に入れ、マードックとドクへ凶器頭突き。制止するレフリーにも頭突きを決め反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ロイヤル&ケント(1-0)小鹿&大熊
①ロイヤル(23分23秒体固め)大熊

30分1本勝負
ロッキー羽田(11分46秒体固め)ジノ・フェルナンデス
アルバート・マドリル(12分15秒片エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
ミスター林(11分45秒体固め)淵正信
百田光雄(11分22秒片エビ固め)金光植

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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4月27日伊藤正男は東南アジア遠征に出発。

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