昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

2000新春ジャイアント・第6戦から第10戦

2018年10月14日 19時50分29秒 | 全日本プロレス史
第6戦、1月9日(日)福岡国際センター 観衆3800人
60分1本勝負
三沢光晴(1-0)馳浩
①三沢(24分42秒片エビ固め)
三沢はノーザンライトにきた馳へニーリフト。さらにエルボーと張り手の打ち合いとなるが、左右のエルボーからロープの反動をつけたランニング・エルボーを決めフォール。

60分1本勝負
小橋健太(1-0)大森隆男
①小橋(18分31秒体固め)
大森のアックスボンバーを小橋がかわすと、大森も小橋のラリアットをかわす展開に。しかし小橋は巻き投げから間髪を入れずラリアット。さらに大森の髪の毛を掴んでショートレンジのラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
秋山準(1-0)高山善廣
①秋山(10分39秒エビ固め)
秋山のジャンピング・ニーバットをブロックした高山が、ジャーマンで秋山を投げようと持ち上げた瞬間、両足を高山の太ももに引っ掛けて前方へ回転して丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&スミス(0-0)ウイリアムス&ハインズ
①(6分51秒無効試合)
ベイダーが押さえたウイリアムスへスミスがミサイルキック。しかしウイリアムスにかわされベイダーを直撃するが、ロープに下がったベイダーはウイリアムスにラリアット。これもウイリアムスにかわされスミスを直撃すると、ウイリアムスは飛び込んできたハインズにバックドロップ。これを見たレフリーは試合をストップ。ノーコンテスト裁定の後、ベイダーとウイリアムスは互いにラリアットを放った後、合体をアピールして握手。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田&井上(1-0)エース&バートン&モスマン
①井上(18分33秒アルゼンチン・バックブリーカー)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)菊地&森嶋
①垣原(12分10秒腕ひしぎ逆十字固め)森嶋
カッキーカッターから腕ひしぎ逆十字で勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&橋
①泉田(13分35秒体固め)橋
スリーパーに決めてからのネックブリーカードロップでフォール。

30分1本勝負
スコーピオ(12分37秒片エビ固め)志賀賢太郎
パワーボムで叩きつけ、450スプラッシュを決めフォール。

20分1本勝負
金丸義信(12分14秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

試合開始前、全選手がリングを囲み、ウイリアムスがオブライトの遺影を持ち、追悼の10カウントゴングが鳴らされた。

(試合開始15時)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦、1月10日(月・祝)熊本市総合体育館 観衆3700人(満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ベイダー&スミス
①秋山(17分10秒エビ固め)スミス
小橋が場外でベイダーを押さえる間に、秋山はスミスへエクスプロイダー。フォールを返されると続けてもう一発エクスプロイダーを決めフォール。
※小橋・秋山組がタイトル2度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)大森&高山&森嶋
①小川(19分16秒岩石落とし固め)森嶋
森嶋へ小川のチンクラッシャーから垣原がジャンピング・キック。倒れたところを小川がジャックナイフに決めるとノーフィアーがカット。三沢らがノーフィアーを場外に落とすと、小川がバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田&井上(1-0)ウイリアムス&ハインズ&モスマン
①井上(17分26秒アルゼンチン・バックブリーカー)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン(1-0)馳&泉田
①エース(19分45秒片エビ固め)泉田
エースが泉田をコーナーに乗せエースクラッシャーにいこうとしたが、泉田はエースをキックで突き放しエースめがけ飛んだが、エースがキャッチしてエースクラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分54秒エビ固め=火の玉ボム)橋

30分1本勝負
スコーピオ(13分45秒片エビ固め)金丸義信
パワーボムで叩きつけたところへムーンサルト・プレスを決めフォール。

20分1本勝負
志賀賢太郎(13分11秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤正道

(試合開始15時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第8戦、1月11日(火)鹿児島アリーナ 観衆3050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①三沢(21分19秒エビ固め=タイガー・ドライバー)志賀

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
本田&井上(1-0)馳&泉田
①本田(26分13秒片エビ固め)泉田
井上が馳の裏投げをDDTで返しアルゼンチン・バックブリーカーに決めている間に、本田が泉田へタモンズパワードからデッドエンドを決めフォール。
※本田・井上組がタイトル初防衛に成功。

60分1本勝負
田上明(1-0)高山善廣
①田上(12分39秒片エビ固め)
のど輪落とし2連発を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン(1-0)ウイリアムス&ハインズ
①バートン(16分24秒片エビ固め=ゴールデンレフト)ハインズ

30分1本勝負
大森隆男(7分46秒逆エビ固め)森嶋猛

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&スコーピオ(1-0)モスマン&丸藤
①スコーピオ(17分59秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&金丸
①菊地(13分43秒エビ固め=首固めを切り返す)金丸

20分1本勝負
浅子覚(11分26秒片エビ固め=フラッシュボンバー)橋誠

(試合開始18時30分)

※1月8日大分大会で左腕を痛めたベイダーは、負傷箇所悪化?の為、大事をとって欠場。予定されていた大森戦は中止となった。

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第9戦、1月12日(水)長崎・佐世保市文化体育館 観衆1800人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)ベイダー&スミス&スコーピオ
①垣原(19分27秒片エビ固め=掌打)スコーピオ

タッグマッチ45分1本勝負
田上&馳(1-0)ウイリアムス&ハインズ
①田上(17分38秒エビ固め=ダイナミック・ボム)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン(1-0)小橋&志賀
①バートン(12分43秒片エビ固め=ゴールデンレフト)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
本田&井上(1-0)秋山&金丸
①井上(16分44秒アルゼンチン・バックブリーカー)金丸

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)泉田&モスマン
①高山(14分44秒原爆固め)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分27秒エビ固め=火の玉ボム)橋

20分1本勝負
森嶋猛(12分26秒片エビ固め=スクラップバスター)丸藤正道

(試合開始18時30分)
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第10戦、1月15日(土)岐阜・多治見美濃焼卸センター大ホール 観衆1050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)ウイリアムス&ハインズ&モスマン
①小橋(20分59秒片エビ固め=ラリアット)モスマン

タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー&スミス(1-0)三沢&垣原
①スミス(12分4秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&馳&井上(1-0)大森&高山&森嶋
①井上(21分3秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

30分1本勝負
ジョニー・エース(9分57秒片エビ固め=エースクラッシャー)本田多聞

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(14分13秒エビ固め=火の玉ボム)橋

30分1本勝負
マイク・バートン(11分42秒片エビ固め=ゴールデンレフト)泉田純

タッグマッチ30分1本勝負
スコーピオ&金丸(1-0)小川&丸藤
①スコーピオ(12分28秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤

(試合開始18時)

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