昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

サマーA2・第21戦から第23戦

2014年06月21日 19時35分32秒 | 全日本プロレス史
第21戦、9月9日愛知県体育館 観衆6800人
PWFヘビー級&インター・ヘビー級選手権
60分1本勝負
長州力(0-0)スタン・ハンセン
①(13分6秒両者リングアウト)
ハンセンは長州の痛めているわき腹へエルボーバットから倒れたところへエルボードロップ。これを長州は回転して場外へ逃げ、追ってきたハンセンへラリアットを決めリングに戻ろうとしたが、ハンセンに押さえられリングへ戻れずドロー。
※長州がPWF王座3度目、ハンセンがインター王座2度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
天龍源一郎     キラー・カーン
①鶴田(19分6秒リングアウト)カーン
カーンが鶴田にダブル・ニードロップを決め、続いて攻撃しようとコーナー最上段に上がったところへ天龍が体当たり。これで場外に落ちたカーンは腰を痛めて立ち上がれずリングアウト負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)谷津嘉章
ヒロ斎藤                  寺西勇
①マシーン(13分35秒片エビ固め=ダイビング・ラリアット)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)スーパー・メディコ
マイティ井上     ジ・インベーダー3号
①タイガー(7分36秒原爆固め)インベーダー3号

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①石川(11分2秒体固め=バックドロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)ハル薗田
小林邦昭       サムソン冬木
①浜口(9分52秒体固め=ランニング・ネックブリーカー)薗田

30分1本勝負
高野俊二(8分12秒体固め=エルボードロップ)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)保永昇男
大熊元司      仲野信市
①大熊(11分27秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)仲野

20分1本勝負
渕正信(8分55秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(7分52秒エビ固め)佐々木健介

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第22戦、9月10日駒ヶ根市民体育館 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     スーパー・ストロング・マシーン
谷津嘉章(0-0)ヒロ斎藤
小林邦昭    高野俊二
①(10分31秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン  (1-0)ジャンボ鶴田
スーパー・メディコ    大熊元司
①ハンセン(9分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎       鶴見五郎
①天龍(8分58秒エビ固め=パワーボム)鶴見

30分1本勝負
テリー・ゴディ(6分8秒片エビ固め=ラリアット)サムソン冬木

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)栗栖正伸
石川敬士       保永昇男
①タイガー(10分47秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)栗栖

30分1本勝負
アニマル浜口(5分32秒体固め=バックフリップ)ジ・インベーダー3号

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信    (1-0)寺西勇
ロッキー羽田    永源遥
①渕(11分2秒首固め)永源

20分1本勝負
マイティ井上(10分2秒片エビ固め=サンセットフリップ)仲野信市
ハル薗田(10分27秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(9分55秒回転エビ固め)佐々木健介

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第23戦、9月11日東京・後楽園ホール 観衆2800人(超)
60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)テリー・ゴディ
①ハンセン(9分44秒反則勝ち)
ハンセンがラリアットを決めようとロープ際に下がった時、リング下からカーンが足を引いて倒し、リングにイスを投げ入れてハンセンの足を押さえ動けなくしたところへ、ゴディがイスで攻撃し反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
長州力 (1-0)スーパー・ストロング・マシーン
谷津嘉章    高野俊二
①長州(10分25秒サソリ固め)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎     鶴見五郎
①鶴田(13分4秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)鶴見

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ヒロ斎藤(1-0)小林邦昭
①斎藤(12分7秒原爆固め)
小林が斎藤のブレーンバスターを空中でかわしバックに周り原爆固めを決めようとしたが、それを斎藤が切り返して逆に原爆固めを決めフォール。
※斎藤がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)スーパー・メディコ
タイガーマスク     ジ・インベーダー3号
①タイガー(11分25秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)インベーダー3号

タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士  (1-0)アニマル浜口
サムソン冬木    栗栖正伸
①石川(8分38秒片エビ固め=バックドロップ)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)大熊元司
渕正信        ハル薗田
①(12分8秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
寺西勇(7分8秒体固め=ストマックバスター)仲野信市
保永昇男(10分57秒逆エビ固め)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(9分53秒体固め=バックドロップ)佐々木健介

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