'91スーパー・パワー・シリーズ

'91スーパー・パワー・シリーズ

参加外人選手
世界タッグ王者
・スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)6/1～6/7
・ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)6/1～6/7
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)
アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm150kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ１(205cm180kgウガンダ出身)
ジャイアント・キマラ２(189cm163kgボツワナ出身)
カンナム・エキスプレス/アジア・タッグ王者
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)
ジョー・ディートン(192cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ステイト・ポリス
・ジェームズ・Ｒ・ライト(182cm105kgアメリカ・フロリダ出身)
・バディ・リー・パーカー(182cm105kgアメリカ・ジョージア出身)
ランディ・ローズ(185cm110kgアメリカ・ジョージア出身)
マイク・ゴールデン(183cm103kgアメリカ・オクラホマ出身)

全日本プロレス出場選手
(鶴田軍)
ジャンボ鶴田(三冠ヘビー級王者)
田上明
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
小川良成

(超世代軍)
三沢光晴
川田利明
小橋健太
菊地毅

ジャイアント馬場
ラッシャー木村
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央
リチャード・スリンガー

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

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・ゴールデンは、5月28日旭川大会で首を痛め、30、31日の試合を欠場。
・スパイビーは、6月1日武道館大会で田上にロープ・ネックハンギングを決めた際に右肩を負傷(右肩亜脱臼)。この為3、4日の試合を欠場。

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'91スーパー・パワー・第1戦から第5戦

開幕戦、5月17日東京・後楽園ホール　観衆2100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆菊地(1-0)鶴田＆渕
①三沢(29分42秒フェースロック)渕
渕が三沢のバックを取ってジャーマンにいこうとするが、これを三沢がこらえてアームホイップで投げフェースロックを決め勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)川田＆小橋
①ゴディ(21分58秒エビ固め)川田
川田がゴディへパワーボムを決めると、ウイリアムスが入り川田を場外へ。場外マットを剥がしたところへ、鉄柱に激突させてからのオクラホマ・スタンピートを決めリングに上げて助けに出た小橋を押えている間に、ゴディが川田へパワーボムを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２(1-0)田上＆Ｍ井上＆小川
①ブッチャー(8分16秒体固め)小川
キマラ２が小川をボディスラム式に抱えたところへキマラ１が体当たり。続いてブッチャーが地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ローズ＆ゴールデン
①クロファット(14分13秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)ディートン＆スリンガー
①パーカー(14分4秒片エビ固め)スリンガー
ライトがスリンガーをブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)木村＆寺西
①大熊(12分20秒首固め)寺西

20分1本勝負
百田光雄(8分3秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第2戦、5月18日新潟市体育館　観衆3300人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)三沢＆川田＆菊地
①田上(27分53秒体固め＝アームボンバー)菊地

45分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(17分39秒片エビ固め)小橋健太
ウイリアムスはコーナー最上段へ上がった小橋へ張り手を決めてつかまえ、サードロープに乗ってパワースラムでマットに叩きつけてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)ディートン＆ローズ
①ブッチャー(7分6秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ゴディ＆スリンガー
①クロファット(17分18秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)スリンガー

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ２(7分14秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)マイク・ゴールデン

タッグマッチ30分1本勝負
木村＆Ｍ井上(1-0)大熊＆永源
①木村(12分2秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)寺西＆小川
①パーカー(11分11秒片エビ固め)小川
ライトが小川をブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

20分1本勝負
百田光雄(8分37秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第3戦、5月20日福島市体育館　観衆2600人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２(1-0)鶴田＆田上＆渕
①ブッチャー(13分58秒体固め)渕
渕へキマラ１がソバット、コーナーに振りキマラ２が体当たり。さらに２人でブッチャーめがけて渕を振り、地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)三沢＆小橋
①ウイリアムス(24分34秒片エビ固め)三沢
三沢はウイリアムスへタイガードライバー。ここにカットに入ったゴディと場外戦になり、三沢は場外マットを剥がしタイガードライバーを狙ったが、ウイリアムスがカットし逆にゴディがパワーボム。動けなくなった三沢をウイリアムスがリングへ上げ、パワースラム(小橋がカット)からコーナーへ激突せてからのオクラホマ・スタンピートでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)川田＆菊地
①ファーナス(20分7秒片エビ固め)菊地
菊池がロープの反動をつけてエルボーにきたところをファーナスはパワースラムで投げフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン＆スリンガー(1-0)ステイト・ポリス
①ディートン(17分45秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
木村＆Ｍ井上(1-0)大熊＆永源
①木村(13分15秒片エビ固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

30分1本勝負
マイク・ゴールデン(8分45秒逆さ押さえ込み)寺西勇

30分1本勝負
ランディ・ローズ(8分10秒体固め＝フルネルソン・フェイスバスター)小川良成

20分1本勝負
百田光雄(8分50秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第4戦、5月21日水沢市文化体育館　観衆2400人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)鶴田＆田上＆小川
①スリンガー(16分37秒原爆固め)小川

タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田(1-0)ディートン＆ゴールデン
①川田(17分2秒エビ固め＝パワーボム)ゴールデン

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)木村＆Ｍ井上
①ブッチャー(9分16秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)井上

30分1本勝負
渕正信(14分25秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)ランディ・ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小橋＆菊地
①ファーナス(19分1秒片エビ固め＝合体雪崩式ＤＤＴ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)ステイト・ポリス
①大熊(11分18秒体固め＝ランニング・ヘッドバット)パーカー

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ２(9分45秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)寺西勇

20分1本勝負
百田光雄(10分4秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第5戦、5月22日黒石市中央スポーツ館　観衆2200人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)三沢＆川田＆菊地
①ウイリアムス(15分44秒片エビ固め＝パワースラム)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)ブッチャー＆キマラ１
①鶴田(10分39秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)キマラ１

30分1本勝負
小橋健太(13分49秒体固め＝ムーンサルト・プレス)ランディ・ローズ

30分1本勝負
ジョー・ディートン(11分22秒反則勝ち)ジャイアント・キマラ２
ブッチャーに続きキマラ１まで乱入してディートンを攻撃。

タッグマッチ30分1本勝負
木村＆寺西(1-0)大熊＆永源
①木村(12分45秒片エビ固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ステイト・ポリス
①クロファット(16分59秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)ライト

30分1本勝負
渕正信(11分43秒エビ固め)マイク・ゴールデン
ゴールデンがバックドロップにきたところを渕がロープを蹴って崩しフォール。

20分1本勝負
マイティ井上(12分9秒体片エビ固め＝サンセットフリップ)小川良成

20分1本勝負
百田光雄(9分55秒逆エビ固め)浅子覚

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'91スーパー・パワー・第6戦から第10戦

第6戦、5月24日札幌中島体育センター別館　観衆4900人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田(1-0)ゴディ＆ウイリアムス
①三沢(24分24秒エビ固め)ウイリアムス
三沢がウイリアムスにフェースロック、ゴディがカットに入るが川田が阻止。川田を振り切りゴディがカットしたものの再び川田に捕まる間に、三沢がタイガードライバーをウイリアムスに決めフォール。

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(22分23秒体固め)小橋健太
バックドロップを足をかけて防ぐ小橋へ、鶴田は後頭部へのパンチ４連発、延髄蹴りからバックドロップで叩きつけフォール。

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(8分10秒体固め)ジョー・ディートン
ブッチャーのジャンピング・エルボードロップをかわしたディートンがファンにアピールしながら鞭を取りに行ったところで後ろからブッチャーがタックル、さらに地獄突きで倒したところへジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)キマラ１＆キマラ２
①クロファット(13分8秒エビ固め)キマラ２
ファーナスがキマラ２へドロップキック。キマラ２が後ずさりしたところを後ろにいたクロファットがスクールボーイで丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上＆渕(1-0)菊地＆スリンガー
①田上(15分7秒体固め＝アームボンバー)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
木村＆Ｍ井上(1-0)大熊＆永源
①木村(11分14秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)ローズ＆ゴールデン
①パーカー(13分52秒体固め)ローズ
ライトがローズをブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

20分1本勝負
寺西勇(10分4秒原爆固め)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(8分21秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第7戦、5月25日北見市立体育センター　観衆2100人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆渕＆小川(1-0)三沢＆川田＆菊地
①小川(24分41秒エビ固め＝ジャックナイフ)菊地

45分1本勝負
テリー・ゴディ(14分2秒エビ固め＝パワーボム)田上明

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(18分46秒片エビ固め)小橋健太
ウイリアムスは小橋のムーンサルト・プレスをかわし自爆したところを押さえ込みフォール勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ２(1-0)木村＆Ｍ井上
①ブッチャー(8分56秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)井上

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ１(4分19秒体固め＝フライング・ボディプレス)ジョー・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ローズ＆ゴールデン
①ファーナス(11分52秒体固め＝フランケンシュタイナー)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)ステイト・ポリス
①永源(11分4秒体固め＝エルボードロップ)パーカー

タッグマッチ20分1本勝負
百田＆スリンガー(1-0)寺西＆井上雅央
①スリンガー(9分31秒網打ち原爆固め)井上

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第8戦、5月26日滝川市青少年体育センター　観衆2350人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①田上(16分19秒体固め＝アームボンバー)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田(1-0)ディートン＆ローズ
①川田(17分6秒エビ固め＝パワーボム)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)木村＆寺西
①ブッチャー(9分26秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)寺西

30分1本勝負
小橋健太(11分1秒ローリング・クレイドル・ホールド)マイク・ゴールデン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ステイト・ポリス
①ファーナス(17分56秒片エビ固め＝フランケンシュタイナー)ライト

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ２(6分30秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)小川良成

タッグマッチ20分1本勝負
Ｍ井上＆菊地(1-0)大熊＆永源
①井上(13分42秒エビ固め)大熊
井上が大熊の後から足の間にスライディングし腰を持って後ろへ倒してジャーマンのようにブリッジしてフォール。

15分1本勝負
百田光雄(10分8秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第9戦、5月27日名寄市スポーツセンター　観衆1800人
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２
①三沢(15分5秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)キマラ２

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)鶴田＆渕
①ゴディ(13分9秒エビ固め＝パワーボム)渕

30分1本勝負
田上明(12分45秒体固め＝アームボンバー)ジョー・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)Ｍ井上＆小川
①クロファット(12分47秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)木村＆寺西
①大熊(11分22秒首固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)ローズ＆ゴールデン
①パーカー(13分7秒体固め)ローズ
ライトがローズをブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

20分1本勝負
菊地毅(時間切れ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(10分44秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第10戦、5月28日旭川市総合体育館常盤分館　観衆3200人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)三沢＆川田＆菊地
①田上(27分29秒体固め＝アームボンバー)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)カンナム・エキスプレス
①ウイリアムス(20分16秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)クロファット

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)木村＆寺西
①ブッチャー(9分11秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)寺西

30分1本勝負
小橋健太(11分37秒片エビ固め＝ダブルアーム式ＤＤＴ)マイク・ゴールデン

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ２(8分33秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)小川良成

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン＆ローズ(1-0)Ｍ井上＆スリンガー
①ディートン(13分片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)ステイト・ポリス
①大熊(10分37秒体固め＝ランニング・ヘッドバット)パーカー

15分1本勝負
百田光雄(9分4秒逆エビ固め)井上雅央

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'91スーパー・パワー・第11戦から第13戦

第11戦、5月30日三郷市総合体育館　観衆2850人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①鶴田(14分15秒体固め＝バックドロップ)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田(1-0)ディートン＆ローズ
①三沢(13分14秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)ローズ

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(9分1秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)小橋健太

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ１＆キマラ２(1-0)木村＆寺西
①キマラ１(9分34秒体固め＝フライング・ボディプレス)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ステイト・ポリス
①クロファット(14分45秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)ライト

20分1本勝負
菊地毅(時間切れ)小川良成

タッグマッチ20分1本勝負
大熊＆永源(1-0)Ｍ井上＆浅子
①大熊(10分25秒体固め＝ランニング・ヘッドバット)浅子

15分1本勝負
百田光雄(9分37秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第12戦、5月31日熊谷市民体育館　観衆2800人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆菊地(1-0)鶴田＆渕＆小川
①三沢(25分3秒フェースロック)小川

６人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)カンナム＆ローズ
①ウイリアムス(18分2秒体固め＝パワースラム)ローズ

30分1本勝負
田上明(7分29秒体固め＝ＤＤＴ)ジャイアント・キマラ２

30分1本勝負
小橋健太(14分10秒ローリング・クレイドル・ホールド)ジョー・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)木村＆Ｍ井上
①ブッチャー(8分40秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
大熊＆永源(1-0)ステイト・ポリス
①永源(11分12秒体固め＝エルボードロップ)パーカー

20分1本勝負
寺西勇(7分37秒逆エビ固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(9分20秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第13戦、6月1日東京・日本武道館　観衆15960人(超)
世界タッグ選手権　60分1本勝負
ハンセン＆スパイビー(1-0)鶴田＆田上
①スパイビー(15分40秒片エビ固め)田上
スパイビーは田上にラリアットからスパイビースパイク。これを返されるとさらにもう一発スパイビースパイクを決めフォール。
※ハンセン・スパイビー組がタイトル初防衛に成功。

60分1本勝負
三沢光晴(1-0)テリー・ゴディ
①三沢(21分18秒片エビ固め)
三沢はゴディをフェースロックで締め続け、ゴディの体が崩れたところを押さえ込むがカウント２。そしてゴディが立ち上がったところへコーナーから走り込んでのエルボーを決めフォール。

60分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(1-0)川田利明
①ウイリアムス(20分46秒片エビ固め)
ウイリアムスは川田をブレーンバスター式に持ち上げコーナートップに乗せ攻撃しようとするが、川田は頭突きでウイリアムスをコーナーから落とし立ち上がったウイリアムスへ飛びついたが、これを受け止めたウイリアムスが水車落としを決めフォール。

ジャイアント馬場「復活の日」
６人タッグマッチ60分1本勝負
馬場＆木村＆渕(1-0)ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２
①馬場(13分3秒片エビ固め)キマラ２
コーナーでキマラ１が羽交い絞めする馬場へキマラ２が対角線から体当たりにきたところへ馬場が16文キック。さらにパンチ気味のラリアットからＤＤＴを決めフォール。
試合後の木村のマイク「アニキ、カムバックおめでとう。俺は今日のこの日をどんなに待ったかしれないんだよ。アニキ、眠れない日もあったよ。だけど今日から俺はぐっすり寝れるよ。幸せだな、俺はアニキといっしょにいる時が一番幸せなんだ。俺は俺は、死ぬまでアニキを離さないぞ、いいだろ。」と言って馬場に抱きついた。
控室での馬場「そりゃねえやっぱりうれしいよ。ケガした時にはねぇ、ああこれでもう終わりかと自分で思った。だけどもまぁ、なんとか頑張ってリングに上がれたっていうのは、ほんとにうれしいよ。」

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小橋＆菊地
①クロファット(20分38秒エビ固め)菊地
小橋とファーナスが場外戦の間にクロファットが菊地へタイガードライバー。場外から小橋が飛び込みカットしたように見え(レフリーがゴングを要請するジェスチャーをしたものの、ちょうど20分経過のアナウンスと重なりゴングが鳴らず)試合が続いたが、再度クロファットが菊地へタイガードライバーを決めた時、レフリーはすでに試合が終了しているとして試合をストップさせた。
※カンナム・エキスプレスがタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)小川＆スリンガー
①パーカー(12分23秒片エビ固め)スリンガー
ライトがスリンガーをブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン＆ローズ(1-0)大熊＆永源
①ディートン(10分38秒体固め)大熊
ディートンは、大熊のランニング・ヘッドバットをかわして首固めに丸め込みフォール。

30分1本勝負
マイティ井上(5分59秒片エビ固め＝サンセットフリップ)マイク・ゴールデン

20分1本勝負
寺西勇(9分50秒エビ固め)百田光雄
コーナーの百田へ寺西が突っ込んできたのを百田がかわし回転エビ固め。しかし寺西はそれを潰してフォール。

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'91スーパー・パワー・第14戦から第17戦

第14戦、6月3日岡崎市体育館　観衆3300人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)鶴田＆田上＆小川
①ゴディ(15分18秒エビ固め＝パワーボム)小川

タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田(1-0)ハンセン＆ディートン
①三沢(13分10秒フェースロック)ディートン
三沢はディートンのフライング・ボディシザース・ドロップをロープ・ネックハンギングに切り返し、助けにきたハンセンのショートレンジ・ラリアットをかわして場外に落とし、ディートンをフェースロックで締め上げ勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ２(1-0)カンナム・エキスプレス
①ブッチャー(10分49秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)ファーナス

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆小橋(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(18分44秒片エビ固め)永源
コーナーに上った永源を木村がデッドリードライブ。さらに馬場めがけて振って16文キックからブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ１(10分31秒体固め＝フライング・ボディプレス)ランディ・ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)Ｍ井上＆寺西
①ライト(9分9秒エビ固め＝ジャックナイフ)寺西

20分1本勝負
マイク・ゴールデン(6分58秒片エビ固め＝スイング・ネックブリーカードロップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(11分55秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第15戦、6月4日東大阪市立中央体育館　観衆3100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋(1-0)鶴田＆渕
①三沢(26分56秒フェースロック)渕
三沢は、渕へアトミックドロップからフェースロックで勝利。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２(1-0)ハンセン＆ディートン＆ゴールデン
①ブッチャー(10分28秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)ゴールデン

タッグマッチ30分1本勝負
川田＆菊地(1-0)ゴディ＆スリンガー
①川田(16分55秒片エビ固め)スリンガー
コーナー最上段からのダイビング・エルボードロップでフォール。

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(13分27秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ステイト・ポリス
①ファーナス(18分16秒エビ固め＝フランケンシュタイナー)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①馬場(11分16秒片エビ固め＝16文キック)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(11分53秒片エビ固め＝サンセットフリップ)ランディ・ローズ

タッグマッチ20分1本勝負
寺西＆小川(1-0)百田＆井上雅央
①小川(11分42秒網打ち原爆固め)井上

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第16戦、6月6日小山ゆうえんちスケートセンター　観衆2650人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆菊地(1-0)鶴田＆田上＆小川
①三沢(23分20秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)小川

６人タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン＆スパイビー＆ディートン(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①ハンセン(15分32秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)スリンガー

６人タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１＆キマラ２(1-0)カンナム・エキスプレス＆ゴールデン
①ブッチャー(10分50秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ2連発)ゴールデン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(27分21秒逆片エビ固め)永源

30分1本勝負
小橋健太(12分4秒テキサス・クローバーホールド)ランディ・ローズ

タッグマッチ20分1本勝負
Ｍ井上＆寺西(1-0)ステイト・ポリス
①Ｍ井上(11分39秒片エビ固め＝サンセットフリップ)パーカー

15分1本勝負
浅子覚(時間切れ)井上雅央

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第17戦、6月7日千葉公園体育館　観衆3450人(超)
世界タッグ選手権　60分1本勝負
ハンセン＆スパイビー(1-0)三沢＆川田
①ハンセン(17分20秒体固め)川田
ハンセンが川田へ逆エビ固め。そこへ三沢が入りロープの反動をつけてハンセンを攻撃しようとしたところへ、ハンセンは逆エビを外しラリアット。三沢とスパイビーが場外戦となる間に、川田はハンセンのラリアットをかわしロープの反動で戻ってきたハンセンへスピンキック。しかしタイミングをずらし空振りさせたハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセン・スパイビー組がタイトル２度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)小橋＆菊地
①鶴田(22分22秒両ヒザ固め)小橋
鶴田はグランドコブラにいくような体制からうつ伏せにした小橋の左足を両足でロックし、右足を腕で逆エビのようにひねり上げ、一度は菊地のカットで外れたものの再度締め上げると小橋はギブアップ。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー＆キマラ１(1-0)ゴディ＆スリンガー
①ブッチャー(12分10秒体固め＝ジャンピング・エルボードロップ)スリンガー

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(3分30秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)ジャイアント・キマラ２

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ディートン＆ローズ
①クロファット(15分31秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)ローズ

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆Ｍ井上(1-0)渕＆大熊＆永源
①馬場(16分41秒体固め＝ＤＤＴ)大熊

30分1本勝負
小川良成(7分33秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック返し)マイク・ゴールデン

タッグマッチ20分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)寺西＆浅子
①パーカー(8分4秒片エビ固め)浅子
ライトが浅子をブレーンバスター式に持ち上げたところへ、パーカーがコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックを決めフォール。

15分1本勝負
百田光雄(8分49秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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