昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84世界最強タッグ決定リーグ戦

2013年12月21日 20時00分07秒 | 全日本プロレス史


参加チーム
'83世界最強タッグ決定リーグ戦優勝チーム・PWF世界タッグ王者
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)

インター・タッグ王者
ジャンボ鶴田(197cm116kg山梨出身)
天龍源一郎(190cm110kg福井出身)

ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)

ハーリー・レイス(185cm115kgアメリカ・ミズーリー出身)
ニック・ボックウインクル(188cm120kgアメリカ・ミズーリー出身)

ダイナマイト・キッド(180cm98kgイギリス出身)
デイビーボーイ・スミス(182cm98kgイギリス出身)

タイガー・ジェット・シン(190cm120kgインド出身)
マイク・ショー(185cm140kgアメリカ・ミシガン出身)

ワンマン・ギャング(205cm190kgアメリカ・イリノイ出身)
鶴見五郎(182cm120kg神奈川出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

特別参加
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)11/22~11/23
ピラタ・モルガン(173cm90kgメキシコ出身)
エル・エヒプシオ(176cm96kgメキシコ出身)

全日本プロレス出場選手
マイティ井上(インター・Jヘビー級王者)
タイガーマスク
石川敬士(アジア・タッグ王者)
マジック・ドラゴン
大仁田厚
渕正伸
グレート小鹿
大熊元司
佐藤昭雄
百田義浩
百田光雄
ターザン後藤
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

ジャパン・プロレス出場選手12/12
長州力
アニマル浜口
谷津嘉章
小林邦昭
寺西勇
(レフリー)タイガー服部

国際血盟軍出場選手12/9~12/12
剛竜馬
菅原伸義

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・ジャイアント馬場のパートナーはミステリアス・パートナーとして発表され、開幕戦当日にラッシャー木村であることが発表された。
・ワンマン・ギャングとのチームでリーグ戦に参加予定だったバズ・ソイヤーは、パスポートを紛失し来日できず。ギャングは、急遽ピラタ・モルガンをパートナーとして開幕戦を戦ったがチームワークがうまくいかず、再度パートナーの変更を申し入れ鶴見五郎に決定。鶴見は11月25日長野大会から出場。
・百田光雄は11月27日長岡大会で尾てい骨を負傷した為、11月28日から欠場。
・12月2日後楽園大会で引退を掛けインターJ王座に挑戦し敗れた大仁田厚は、試合後引退を表明。
・12月8日愛知大会で馬場と仲間割れした木村は、鶴見五郎・剛竜馬・菅原伸義と国際血盟軍を結成。
・12月14日東京・六本木のレストランで行われた「第2回プロレス写真記者クラブ賞表彰式」で、取材協力賞にジャンボ鶴田が選ばれ表彰された。

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コメント

'84世界最強タッグ決定リーグ戦・第1戦から第5戦

2013年12月21日 19時55分19秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月22日松戸市運動公園体育館 観衆3800人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)タイガー・ジェット・シン
テリー・ファンク          マイク・ショー
①ドリー(8分58秒体固め)ショー
ショーがドリーにベアハッグ。その時、場外でシンと戦っていたテリーがシンの攻撃をかわしてコーナーポストに上がり、ドリーの背中めがけダイビング・ボディアタック。ファンクスの下敷きになったショーをドリーがフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     ブルーザー・ブロディ
①(11分40秒無効試合)
天龍はブロディをコーナーに押し込み、セカンドロープに乗って攻撃。そこへハンセンが入り天龍へバックドロップからパイルドライバーを決めようとしたところへ鶴田が助けに入って乱闘となりノーコンテスト。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ワンマン・ギャング
ラッシャー木村     ピラタ・モルガン
①木村(8分37秒体固め)モルガン
馬場とギャングが場外戦の間に、木村がモルガンへクロスチョップからブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)グレート小鹿
ニック・ボックウインクル    大熊元司
①ニック(7分31秒体固め)大熊
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マイティ井上
デイビーボーイ・スミス    石川敬士
①キッド(8分19秒体固め)石川
30分1本勝負
タイガーマスク(7分33秒原爆固め)エル・エヒプシオ
ザ・デストロイヤー(14分51秒4の字固め)マジック・ドラゴン
タッグマッチ20分1本勝負
大仁田厚(1-0)百田義浩
渕正伸      ターザン後藤
①大仁田(10分55秒体固め)後藤
15分1本勝負
百田光雄(10分8秒片エビ固め)川田利明

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第2戦、11月23日東京・後楽園ホール 観衆3500人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)ハーリー・レイス
スタン・ハンセン       ニック・ボックウインクル
①ブロディ(10分16秒両者リングアウト)レイス
ブロディがレイスへダイビング・ニードロップを決めようとコーナーに下がった時、ニックがエプロンからブロディの髪の毛をつかんで妨害。そこへハンセンが入り乱闘となり、レイスのヘッドバットで場外に落ちたブロディを残りの選手が追いかけ場外戦となりドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ダイナマイト・キッド
テリー・ファンク          デイビーボーイ・スミス
①ドリー(23分23秒体固め)スミス
スミスがドリーと正面衝突で場外転落。リング内では、キッドがダウンしているドリーへダイビング・ヘッドバットを決めるが、試合の権利のあるスミスが場外でテリーに押さえられリングへ戻れず、ファンクスの勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
ラッシャー木村     マイク・ショー
①日本組(7分41秒反則勝ち)外人組
シンが馬場と木村へ凶器攻撃。怒った木村が反撃に出るとシンは控え室へ逃走。結局、シンの凶器攻撃が反則にとられ日本組の反則勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ワンマン・ギャング
天龍源一郎     ザ・デストロイヤー
①日本組(7分30秒反則勝ち)外人組
天龍の延髄蹴りでデストロイヤーが場外転落。その間にギャングが鶴田・天龍と戦っているところへ鶴見が乱入し鶴田と天龍へ攻撃を加えた為、ギャング組の反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ピラタ・モルガン
マジック・ドラゴン   エル・エヒプシオ
①タイガー(8分4秒体固め=トペ・コンヒーロ)モルガン
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)グレート小鹿
石川敬士      大熊元司
①井上(10分17秒回転エビ固め)大熊
タッグマッチ20分1本勝負
大仁田厚(1-0)百田義浩
渕正伸      百田光雄
①大仁田(12分16秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)光雄
15分1本勝負
ターザン後藤(11分30秒片エビ固め)川田利明

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第3戦、11月25日長野市民体育館 観衆4000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田     ハーリー・レイス
天龍源一郎  (1-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク    エル・エヒプシオ
①タイガー(12分6秒体固め)エヒプシオ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)スタン・ハンセン
ラッシャー木村     ブルーザー・ブロディ
①(6分35秒両軍リングアウト)
タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)タイガー・ジェット・シン
テリー・ファンク          マイク・ショー
①テリー(14分54秒スピニング・トーホールド)ショー

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)ワンマン・ギャング
デイビーボーイ・スミス    鶴見五郎
①キッド(10分18秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)鶴見

30分1本勝負
ピラタ・モルガン(6分13秒体固め)佐藤昭雄
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      渕正伸
①時間切れ
20分1本勝負
大仁田厚(10分37秒片エビ固め)川田利明
グレート小鹿(5分28秒反則勝ち)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(7分2秒体固め)ターザン後藤

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第4戦、11月26日新潟市体育館 観衆5000人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場         スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ブルーザー・ブロディ
テリー・ファンク          ワンマン・ギャング
①(13分27秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ダイナマイト・キッド
天龍源一郎     デイビーボーイ・スミス
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ラッシャー木村
ニック・ボックウインクル    マイティ井上
①レイス(11分38秒体固め=ブレーンバスター)井上
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(3分7秒コブラクロー)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ピラタ・モルガン
マジック・ドラゴン    エル・エヒプシオ
①タイガー(8分47秒原爆固め)モルガン
バトルロイヤル(8人参加)
決勝、大仁田厚(6分31秒逆片エビ固め)ターザン後藤
30分1本勝負
石川敬士(10分38秒両者リングアウト)鶴見五郎
20分1本勝負
マイク・ショー(5分12秒体固め=ボディプレス)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
大仁田厚(1-0)百田光雄
渕正伸      川田利明
①渕(12分42秒体固め)川田
15分1本勝負
百田義浩(11分15秒片エビ固め)ターザン後藤

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第5戦、11月27日長岡市厚生会館 観衆5000人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田  (1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎       マイク・ショー
①馬場(13分35秒片エビ固め=16文キック)ショー

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ワンマン・ギャング
テリー・ファンク          鶴見五郎
①テリー(13分3秒スピニング・トーホールド)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)マイティ井上
ニック・ボックウインクル    石川敬士
①ニック(11分46秒4の字固め)石川
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(3分16秒コブラクロー)大熊元司
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)ラッシャー木村
デイビーボーイ・スミス    マジック・ドラゴン
①キッド(11分6秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)ドラゴン
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ピラタ・モルガン
大仁田厚       エル・エヒプシオ
①タイガー(11分36秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)エヒプシオ
20分1本勝負
渕正伸(11分22秒エビ固め=バックドロップ)川田利明
グレート小鹿(8分25秒エビ固め=グランドコブラ)百田義浩
15分1本勝負
ターザン後藤(12分59秒体固め=アトミックドロップ)百田光雄

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コメント

'84世界最強タッグ決定リーグ戦・第6戦から第10戦

2013年12月21日 19時50分59秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月28日札幌・中島体育センター 観衆7800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
スタン・ハンセン        ラッシャー木村
①ハンセン(10分40秒片エビ固め)木村
場外でハンセンが鉄柱へ馬場を打ちつけKO。リング内では木村が一人で戦っていたものの、ダイビング・ヘッドバットを失敗したところで捕まり、ブロディがベアハッグ気味に押さえたところへハンセンがセカンドロープからのフライング・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎     テリー・ファンク
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ワンマン・ギャング
ニック・ボックウインクル    鶴見五郎
①レイス(10分24秒体固め=ブレーンバスター)鶴見
30分1本勝負
タイガーマスク(6分1秒原爆固め)エル・エヒプシオ
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)マイティ井上
マイク・ショー          石川敬士
①シン(8分10秒体固め=コブラクロー)井上
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マジック・ドラゴン
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(11分59秒体固め)渕
20分1本勝負
大仁田厚(7分50秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)ピラタ・モルガン
グレート小鹿(7分28秒反則勝ち)百田義浩
15分1本勝負
ターザン後藤(12分20秒体固め)川田利明

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第7戦、11月29日函館市民体育館 観衆5800人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア   スタン・ハンセン
テリー・ファンク     (0-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田          ワンマン・ギャング
①(15分11秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)タイガー・ジェット・シン
ニック・ボックウインクル    マイク・ショー
①ニック(7分11秒体固め=ドロップキック)ショー

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(0-0)ダイナマイト・キッド
天龍源一郎      デイビーボーイ・スミス
①(10分40秒両軍リングアウト)
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)鶴見五郎
グレート小鹿      エル・エヒプシオ
①小鹿(13分30秒逆エビ固め)エヒプシオ
30分1本勝負
タイガーマスク(6分53秒原爆固め)ピラタ・モルガン
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      渕正伸
①時間切れ
20分1本勝負
大仁田厚(10分37秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)川田利明
大熊元司(7分25秒片エビ固め)ターザン後藤

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第8戦、11月30日弘前市民体育館 観衆3800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田     ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎  (1-0)テリー・ファンク
タイガーマスク    ピラタ・モルガン
①タイガー(20分30秒原爆固め)モルガン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ワンマン・ギャング
ニック・ボックウインクル    鶴見五郎
①ニック(11分32秒体固め=バックドロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ラッシャー木村
スタン・ハンセン        マイティ井上
①ブロディ(3分40秒体固め=ダイビング・ニードロップ)井上
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
マイク・ショー          石川敬士
①シン(9分18秒コブラクロー)石川
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マジック・ドラゴン
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(12分30秒体固め=雪崩式サイド・スープレックス)ドラゴン
20分1本勝負
エル・エヒプシオ(6分32秒体固め)川田利明
大仁田厚(12分49秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ターザン後藤
大熊元司(8分52秒体固め)百田義浩

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第9戦、12月1日岩手県営体育館 観衆5200人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン       ジャイアント馬場
ブルーザー・ブロディ(1-0)ラッシャー木村
ワンマン・ギャング      石川敬士
①ハンセン(7分14秒片エビ固め)石川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎     マイク・ショー
①鶴田(13分46秒体固め)ショー
天龍がシンの凶器突きをかわしてショーと同士打ちさせ、代わって出てきた鶴田がショーへフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ダイナマイト・キッド
ニック・ボックウインクル   デイビーボーイ・スミス
①レイス(14分26秒リングアウト)キッド
レイスがフライング・ボディアタックに来たキッドを受け止めて場外へ。場外では、ニックがキッドを場外戦に引きづり込みリングへ戻さず、レイスのリングアウト勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          大仁田厚
①ドリー(12分34秒逆さ押さえ込み)大仁田
30分1本勝負
グレート小鹿(11分28秒反則勝ち=凶器攻撃)鶴見五郎
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ピラタ・モルガン
マジック・ドラゴン   エル・エヒプシオ
①タイガー(14分38秒体固め)エヒプシオ
20分1本勝負
渕正伸(12分28秒体固め)川田利明
大熊元司(11分58秒体固め)ターザン後藤

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第10戦、12月2日東京・後楽園ホール 観衆3500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
ラッシャー木村 (1-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク     エル・エヒプシオ
①タイガー(12分10秒片エビ固め)エヒプシオ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)タイガー・ジェット・シン
スタン・ハンセン        マイク・ショー
①ハンセン(6分31秒体固め)ショー
ハンセンはシンの凶器攻撃をかわしてショーに誤爆させ、ブロディがチェーン攻撃でシンを場外に落とし、ショーへダブル・タックルからハンセンがニードロップを決めフォール。
※試合後、シンとショーは仲間割れを起こし大乱闘となり、残りのリーグ戦を棄権。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ワンマン・ギャング
天龍源一郎     鶴見五郎
①鶴田組(15分47秒反則勝ち)ギャング組

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)大仁田厚
①井上(14分56秒回転エビ固め)
井上が仕掛けたエビ固めを大仁田が返して逆にエビで押さえ込んだが、井上はさらに回転して押さえ込み勝利。
※井上がタイトル5度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)グレート小鹿
テリー・ファンク          大熊元司
①テリー(11分16秒スピニング・トーホールド)小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)石川敬士
デイビーボーイ・スミス    マジック・ドラゴン
①キッド(11分29秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ドラゴン
20分1本勝負
渕正伸(7分50秒片エビ固め)ピラタ・モルガン
15分1本勝負
ターザン後藤(12分19秒体固め)川田利明

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コメント

'84世界最強タッグ決定リーグ戦・第11戦から第15戦

2013年12月21日 19時45分53秒 | 全日本プロレス史
第11戦、12月3日千葉公園体育館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン       ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
マイク・ショー         石川敬士
①ブロディ(8分15秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)石川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ワンマン・ギャング
ラッシャー木村     鶴見五郎
①馬場(10分36秒体固め)ギャング
鶴見へ木村がクロスチョップ、続いて馬場が脳天チョップから16文キックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ピラタ・モルガン
テリー・ファンク          エル・エヒプシオ
①テリー(8分51秒ローリング・クレイドル・ホールド)モルガン
タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)マイティ井上
ニック・ボックウインクル    渕正伸
①レイス(12分17秒片エビ固め=ブレーンバスター)渕
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(4分6秒コブラクロー)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (0-0)ダイナマイト・キッド
マジック・ドラゴン   デイビーボーイ・スミス
①(12分42秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
大熊元司(13分54秒体固め)ターザン後藤
15分1本勝負
百田義浩(12分45秒体固め)川田利明

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第12戦、12月4日福岡国際センター 観衆7200人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジャイアント馬場
テリー・ファンク          ラッシャー木村
①ドリー(14分33秒リングアウト)木村
木村がドリーへ攻撃を加える度にテリーが助けに入り木村を攻撃。怒った木村がテリーを場外に落とし、追いかけて場外戦となりリングに戻れず。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ワンマン・ギャング
天龍源一郎     鶴見五郎
①鶴田(14分39秒体固め)鶴見
ジャンピング・ニーパットからフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)グレート小鹿
スタン・ハンセン        大熊元司
①ハンセン(4分14秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    石川敬士
①キッド(12分19秒リングアウト)石川
タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)マイティ井上
ニック・ボックウインクル   マジック・ドラゴン
①レイス(8分23秒体固め=ブレーンバスター)ドラゴン
20分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(2分45秒コブラクロー)佐藤昭雄
マイク・ショー(6分29秒体固め=ボディプレス)百田義浩
エル・エヒプシオ(6分53秒エビ固め)ターザン後藤
ピラタ・モルガン(5分9秒体固め=ダイビング・ボディアタック)川田利明

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第13戦、12月5日熊本市体育館 観衆4000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場         タイガー・ジェット・シン
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ワンマン・ギャング
テリー・ファンク          鶴見五郎
①テリー(15分21秒ローリング・クレイドル・ホールド)鶴見

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ダイナマイト・キッド
スタン・ハンセン       デイビーボーイ・スミス
①ハンセン(11分45秒片エビ固め)スミス
ハンセンがスミスのダイビング・ヘッドバットをかわして自爆させ、立ち上がったところへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ワンマン・ギャング(1-0)タイガー・ジェット・シン
鶴見五郎         マイク・ショー
①ギャング組(不戦勝)シン組

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田     ハーリー・レイス
天龍源一郎  (1-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク    ピラタ・モルガン
①タイガー(14分12秒体固め)モルガン

30分1本勝負
ラッシャー木村(7分37秒片エビ固め=クロスチョップ)マイク・ショー
エル・エヒプシオ(6分45秒体固め)川田利明
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      渕正伸
①時間切れ
20分1本勝負
グレート小鹿(10分7秒反則勝ち)百田義浩
大熊元司(12分25秒体固め)ターザン後藤

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第14戦、12月6日大分・荷揚町体育館 観衆3000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田     ダイナマイト・キッド
天龍源一郎  (1-0)デイビーボーイ・スミス
タイガーマスク    ピラタ・モルガン
①タイガー(11分23秒体固め)モルガン
タイガーがコーナー最上段からムーンサルト・ボディプレスを決めモルガンをフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ジャイアント馬場
ニック・ボックウインクル    ラッシャー木村
①ニック(10分28秒リングアウト)馬場
馬場がニックへ16文キックを決めフォールしようとした時、場外からレイスが馬場の足を引っ張って場外に落とし、場外戦に引きづり込みリングへ戻さず、ニックのリングアウト勝ち。

6人タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン       石川敬士
ブルーザー・ブロディ(1-0)グレート小鹿
ワンマン・ギャング      大熊元司
①ブロディ(8分58秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          マジック・ドラゴン
①ドリー(16分20秒エビ固め)ドラゴン
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、川田利明(10分48秒逆エビ固め)ターザン後藤
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(4分9秒コブラクロー)渕正伸
マイク・ショー(7分7秒体固め)佐藤昭雄
20分1本勝負
鶴見五郎(7分55秒片エビ固め)ターザン後藤
エル・エヒプシオ(8分47秒エビ固め)川田利明

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第15戦、12月8日愛知県体育館 観衆9000人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
スタン・ハンセン        テリー・ファンク
①ブロディ組(18分42秒反則勝ち)ドリー組
ハンセンのタックルでテリーがレフリーと共に場外に落ちダウン。その間にドリーへ2人がかりで攻撃を加える超獣コンビに対し、テリーはブロディのチェーンで攻撃。制止する樋口、林レフリーにも攻撃を加え反則負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジャイアント馬場
天龍源一郎     ラッシャー木村
①鶴田組(8分25秒試合放棄)木村
木村は天龍にラリアット2連発を決めたもののフォールせず鶴田と場外戦に。馬場が木村を強引にリングへ戻したが、木村はエプロンに上がってきた剛へ何かを耳打ちした後、馬場ヘラリアット。ここに鶴見、剛が乱入し試合をぶち壊し、木村は試合を放棄して控え室へ。
※仲間割れした馬場と木村は、残り試合を棄権。

30分1本勝負
タイガーマスク(7分22秒猛虎原爆固め'84)ピラタ・モルガン
タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)マイティ井上
ニック・ボックウインクル    石川敬士
①レイス(7分42秒体固め=ブレーンバスター)石川
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(6分22秒コブラクロー)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マジック・ドラゴン
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(11分11秒体固め)渕
タッグマッチ30分1本勝負
ワンマン・ギャング(1-0)佐藤昭雄
鶴見五郎         ターザン後藤
①鶴見(6分44秒体固め=ダイビング地獄突き)後藤
20分1本勝負
マイク・ショー(6分39秒体固め=ボディプレス)大熊元司
15分1本勝負
百田義浩(11分51秒片エビ固め)川田利明

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'84世界最強タッグ決定リーグ戦・第16戦から第19戦

2013年12月21日 19時40分21秒 | '84全日本プロレス
第16戦、12月9日姫路市厚生会館 観衆3600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン       ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
ワンマン・ギャング      石川敬士
①ハンセン(9分59秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ジャイアント馬場
ニック・ボックウインクル    佐藤昭雄
①ニック(9分59秒体固め)佐藤
ニックが佐藤をベアハッグに決めたところへレイスがラリアットを決め、ニックがフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガー・ジェット・シン
デイビーボーイ・スミス    マイク・ショー
①キッド組(不戦勝)シン組

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイク・ショー
テリー・ファンク          鶴見五郎
①テリー(13分35秒スピニング・トーホールド)ショー
バトルロイヤル(8人参加)
決勝、川田利明(11分6秒体固め)渕正伸
30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(4分51秒コブラクロー)大熊元司
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    マジック・ドラゴン
①スミス(11分40秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ドラゴン
タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)グレート小鹿
剛竜馬         渕正伸
①木村(15分体固め=ラリアット)渕
20分1本勝負
マイティ井上(9分34秒片エビ固め=サンセットフリップ)エル・エヒプシオ
ピラタ・モルガン(6分10秒体固め=セントーン)川田利明
15分1本勝負
菅原伸義(5分6秒片エビ固め=フェースバスター)ターザン後藤

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第17戦、12月10日岡山武道館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田     ハーリー・レイス
天龍源一郎  (1-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク    エル・エヒプシオ
①タイガー(15分9秒体固め)エヒプシオ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ワンマン・ギャング
スタン・ハンセン        鶴見五郎
①ブロディ(7分14秒体固め=ダイビング・ニードロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)タイガー・ジェット・シン
佐藤昭雄         剛竜馬
①(7分10秒両軍リングアウト)
タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ラッシャー木村
テリー・ファンク          菅原伸義
①ドリー(11分33秒スピニング・トーホールド)菅原
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マイティ井上
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(11分18秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)渕
30分1本勝負
マイク・ショー(7分11秒エビ固め=ボディプレス)石川敬士
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(8分55秒網打ち原爆固め)ピラタ・モルガン
グレート小鹿(11分46秒逆エビ固め)ターザン後藤
15分1本勝負
百田義浩(14分9秒体固め)川田利明

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第18戦、12月11日大阪府立体育会館 観衆9000人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎     ニック・ボックウインクル
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)ジャイアント馬場
デイビーボーイ・スミス    ラッシャー木村
①キッド組(不戦勝)馬場組

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
スタン・ハンセン        石川敬士
①ハンセン(7分24秒体固め)馬場
石川が超獣コンビのダブル・タックルで場外に落ちダウンしてしまった為に馬場一人での戦いとなり、ツープラトン・デッドリードライバーからハンセンのエルボードロップでフォール負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ラッシャー木村
テリー・ファンク          鶴見五郎
①テリー(7分59秒ローリング・クレイドル・ホールド)鶴見
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ピラタ・モルガン
マジック・ドラゴン   エル・エヒプシオ
①タイガー(11分18秒猛虎原爆固め'84)モルガン
30分1本勝負
大熊元司(1分51秒両者リングアウト)タイガー・ジェット・シン
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マイティ井上
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(11分42秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)渕
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ワンマン・ギャング
佐藤昭雄      マイク・ショー
①日本組(8分8秒反則勝ち)外人組
20分1本勝負
剛竜馬(6分18秒体固め=バックドロップ)百田義浩
15分1本勝負
菅原伸義(8分27秒体固め=フェースバスター)ターザン後藤

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第19戦、12月12日横浜文化体育館 観衆6100人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     ブルーザー・ブロディ
①鶴田組(18分47秒反則勝ち)ハンセン組
鶴田組はブロディへダブル延髄蹴りから鶴田が卍固め。そこへハンセンが入り鶴田めがけウエスタン・ラリアット。ここに天龍が入り鶴田の頭を下げた為、ラリアットは天龍に命中し天龍はダウン。超獣コンビは2人がかりで鶴田を攻撃し、ツープラトン・デッドリードライバーにいこうとした時に止めに入ったレフリーをハンセンが殴り倒してしまい超獣組の反則負け。
※鶴田・天龍組が優勝。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ハーリー・レイス
テリー・ファンク          ニック・ボックウインクル
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)タイガー・ジェット・シン
ラッシャー木村     マイク・ショー
①両軍不戦敗

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ピラタ・モルガン
マイティ井上     エル・エヒプシオ
①タイガー(12分13秒原爆固め)エヒプシオ

6人タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン   ジャイアント馬場
ラッシャー木村    (1-0)マジック・ドラゴン
鶴見五郎            佐藤昭雄
①木村(8分3秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)ドラゴン

6人タッグマッチ30分1本勝負
長州力        石川敬士
アニマル浜口(1-0)グレート小鹿
谷津嘉章       大熊元司
①長州(12分11秒体固め)大熊
長州が大熊を抱え上げたところに谷津がニードロップを決め、長州がそのままバックドロップ。さらに大熊が立ち上がったところへラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)渕正伸
デイビーボーイ・スミス    川田利明
①スミス(10分28秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)川田
タッグマッチ20分1本勝負
小林邦昭(1-0)剛竜馬
寺西勇     菅原伸義
①小林(10分56秒網打ち原爆固め)菅原
20分1本勝負
ワンマン・ギャング(4分28秒片エビ固め)ターザン後藤
マイク・ショー(6分57秒体固め=ボディプレス)百田義浩

'84世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝11点ー鶴田・天龍組(日本テレビ大トロフィー、東京スポーツ杯、優勝賞金1千万円)
準優勝10点ーブロディ・ハンセン組(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
準優勝10点ーファンクス(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
準優勝10点ーレイス・ニック組(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
5位7点ーキッド・スミス組
6位2点ー馬場・木村組
6位2点ーギャング・鶴見組
8位0点ーシン・ショー組

各賞受賞チーム(各賞には楯)
殊勲賞ファンクス
敢闘賞キッド・スミス組
技能賞レイス・ニック組

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