昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'78ジャイアント・シリーズ

2012年06月09日 20時00分36秒 | '78全日本プロレス

参加選手
PWFヘビー級王者
ビル・ロビンソン(192cm118kgイギリス出身)10/6~10/19
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm139kgスーダン出身)
キラー・トーア・カマタ(190cm143kgアメリカ・ハワイ出身)
ボボ・ブラジル(197cm127kgアメリカ・ミシガン出身)
ディック・ブラッド(187cm110kgメキシコ出身)
ビッグ・レッド(193cm131kgアメリカ・ジョージア出身)
アイザック・ロザリオ(178cm105kgプエルトリコ出身)
(韓国・金一道場)
大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)
キム・ドク(193cm125kg東京出身)

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(インタータッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級・インタータッグ王者)
ザ・デストロイヤー(USヘビー級王者)
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
ロッキー羽田
ミスター林
百田光雄
肥後宗典
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

--------------
・百田義浩と練習生の越中詩郎が前座のバトルロイヤルでプレデビュー。

--------------
コメント

第1戦~第6戦('78ジャイアントS)

2012年06月09日 19時55分10秒 | '78全日本プロレス

開幕戦 10月6日(金)東京・後楽園ホール 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ブラジル(2-1)馬場&鶴田
①ブラジル(8分40秒体固め)鶴田
ブラジルは鶴田へ河津落とし2連発からロープに振ってジャンピング・ココバットを決めフォール。
②鶴田(2分50秒体固め)ブラジル
ブラジルにロープに振られた鶴田は、待ち構えるブラジルへフライング・ボディアタックを決めフォール。
③外人組(6分43秒反則勝ち)日本組
馬場は、ブッチャー・ブラジルを場外に落とし机を使って攻撃、制止するレフリーへも暴行を加えた為、反則負け。

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(18分40秒逆さ押さえ込み)キム・ドク
前の試合でなかなか乱闘をやめないカマタに、ロビンソンが「早く控室に行け」とやり乱闘寸前となるが、セコンドが二人を分けセコンドに押さえられカマタは控室へ。しかし試合が始まると消火器2本を持ってカマタが乱入。リングに投げ入れた消火器から消火剤が噴出。それをロビンソンが持ってカマタめがけて吹きかけ場内は大混乱となった。

30分1本勝負
大木金太郎(6分59秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
大木はカマタのボディへヘッドバット攻撃。場外に落ちたカマタを追いかけ場外戦となりドロー。
ザ・デストロイヤー(8分30秒4の字固め)アイザック・ロザリオ
ビッグ・レッド(7分50秒体固め)ロッキー羽田
ディック・ブラッド(8分57秒片エビ固め)大熊元司

20分1本勝負
グレート小鹿(7分49秒首固め)肥後宗典
ミスター林(13分27秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(11分53秒回転エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第2戦 10月7日(土)茨城・池ノ川中央体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&レッド
①(9分18秒両軍リングアウト)
②鶴田(4分50秒片エビ固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)ロビンソン&ブラッド
①大木(13分10秒片エビ固め)ブラッド

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分38秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
キラー・トーア・カマタ(9分20秒体固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(12分3秒首固め)アイザック・ロザリオ

20分1本勝負
大熊元司(16分25秒首固め)伊藤正男
百田光雄(9分53秒反則勝ち)ミスター林
肥後宗典(10分47秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第3戦 10月8日(日)愛知・内海名鉄駐車場 観衆4000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&デストロイヤー(2-0)ブッチャー&ブラジル&レッド
①日本組(16分50秒反則勝ち)外人組
②鶴田(6分30秒体固め)レッド

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(18分48秒片エビ固め)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)カマタ&ロザリオ
①大木(14分3秒体固め)ロザリオ

30分1本勝負
ディック・ブラッド(10分44秒足首固め)淵正信
大熊元司(14分55秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
グレート小鹿(12分8秒体固め)伊藤正男
百田光雄(12分35秒反則勝ち)ミスター林
大仁田厚(12分1秒回転エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第4戦 10月9日(月)福岡・久留米市体育館 観衆4700人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ビル・ロビンソン(2-1)キラー・トーア・カマタ
①カマタ(3分10秒体固め)
カマタはジャンピング・トーキックとチョップの連打からロープに振ってのチョップでロビンソンを倒し、コーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。
②ロビンソン(13分15秒反則勝ち)
カマタはロビンソンをコーナーに逆さ吊りにして制止するレフリーを無視してキック攻撃を続け、反則負け。
③ロビンソン(9分31秒片エビ固め)
ロビンソンはカマタのボディスラムをかわして後方に着地し、逆にカマタを持ち上げツームストン・パイルドライバー気味にマットへ落としフォール。
※ロビンソンがタイトル防衛(5度目?)に成功。(海外でロビンソンが4度タイトルを防衛したという情報あり)

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&ブラジル(1-0)大木&ドク
①ブッチャー(11分38秒体固め)ドク
ブッチャーはドクをロープに振ってショルダー・タックル。倒れたところへジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ブラッド&レッド
①鶴田(7分43秒片エビ固め)レッド
鶴田はレッドをロープに振ってジャンピング・ニーパット。続けてバックドロップを決めフォール。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分4の字固め)アイザック・ロザリオ
ロッキー羽田(16分55秒両者リングアウト)グレート小鹿

20分1本勝負
大熊元司(16分23秒首固め)伊藤正男
ミスター林(11分40秒エビ固め)肥後宗典
百田光雄(14分38秒逆さ押さえ込み)対戦相手不明

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第5戦 10月10日(火・祝)大分・別府市温泉プール 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ブラジル(2-1)ロビンソン&ブラッド
①(15分12秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(4分29秒体固め)ブラッド
ヘッドバットの連打からジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&デストロイヤー(1-0)カマタ&ロザリオ
①鶴田(11分40秒片エビ固め)ロザリオ

30分1本勝負
ジャイアント馬場(6分13秒片エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)小鹿&大熊
①大木(15分50秒体固め)大熊

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(8分45秒逆片エビ固め)園田一治

30分1本勝負
ロッキー羽田(13分15秒片エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
伊藤正男(14分33秒体固め)淵正信
ミスター林(11分36秒体固め)園田一治
百田光雄(14分40秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第6戦 10月11日(水)大分・佐伯ボウル跡 観衆1500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)ロビンソン&ブラッド
①デストロイヤー(10分45秒両者リングアウト)ブラッド
デストロイヤーの仕掛けたエアプレンスピンがロープに近く、両者もつれて場外転落。そのまま乱闘となりドロー。
②鶴田(6分10秒片エビ固め=ダブルアーム・スープレックス)ブラッド

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&ブラジル(1-0)馬場&羽田
①ブッチャー(16分10秒体固め)羽田

45分1本勝負
大木金太郎(4分38秒体固め)アイザック・ロザリオ

30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(4分35秒体固め)大熊元司
キム・ドク(8分52秒逆エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&伊藤(1-0)林&肥後
①小鹿(18分46秒コブラツイスト)肥後

20分1本勝負
百田光雄(13分38秒片エビ固め)園田一治
大仁田厚(16分28秒エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

--------------
コメント

第7戦~第12戦('78ジャイアントS)

2012年06月09日 19時50分36秒 | '78全日本プロレス
第7戦 10月12日(木)熊本・水俣市体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-0)ブッチャー&ロザリオ
①日本組(13分47秒反則勝ち)外人組
②デストロイヤー(5分14秒4の字固め)ロザリオ

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&小鹿(1-0)ブラジル&レッド
①小鹿(12分18秒逆さ押さえ込み)レッド

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(15分47秒片エビ固め)ロッキー羽田
キム・ドク(9分30秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
大木金太郎(7分25秒体固め)ディック・ブラッド

20分1本勝負
大熊元司(17分3秒首固め)伊藤正男
肥後宗典(14分8秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(12分8秒反則勝ち)ミスター林
淵正信(19分8秒揺りイス固め)園田一治

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第8戦 10月13日(金)福岡・大牟田市笹林公園 観衆3600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ブラジル&カマタ(2-1)馬場&鶴田&デストロイヤー
①カマタ(8分38秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(4分57秒体固め)カマタ
③外人組(3分48秒リングアウト)日本組

タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)ロビンソン&ブラッド
①ドク(10分45秒体固め)ブラッド

30分1本勝負
ロッキー羽田(9分10秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド
アイザック・ロザリオ(10分37秒片エビ固め)大仁田厚
大熊元司(13分10秒体固め)肥後宗典
グレート小鹿(12分40秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(時間切れ)淵正信
百田光雄(12分25秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第9戦 10月14日(土)大分・宇佐市セントラルホール 観衆3000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ブラジル&カマタ(2-1)馬場&鶴田&羽田
①ブラジル(9分47秒体固め)鶴田
②鶴田(6分5秒片エビ固め)ブラジル
③ブッチャー(4分38秒体固め)羽田

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分29秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)小鹿&大熊
①大木(18分29秒体固め)大熊

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、大仁田厚(10分43秒体固め)伊藤正男

30分1本勝負
ディック・ブラッド(11分12秒足首固め)淵正信
ビッグ・レッド(6分40秒体固め)伊藤正男
アイザック・ロザリオ(9分59秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
ミスター林(12分20秒片エビ固め)園田一治
百田光雄(12分46秒首固め)大仁田厚

(試合開始19時)

----------------------------------
第10戦 10月16日(月)山口県体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ブラジル(2-1)鶴田&羽田
①ブラジル(8分50秒体固め=ギロチンドロップ)鶴田
②鶴田(3分48秒体固め)ブラジル
鶴田は羽田とダブル・アトミックドロップを決めフォール。
③ブッチャー(8分30秒体固め)羽田
ブッチャーはブラジルとサンドイッチ式にヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&デストロイヤー(1-0)ロビンソン&ブラッド
①デストロイヤー(14分45秒首固め)ブラッド

30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(8分43秒体固め)大熊元司
大木金太郎(10分10秒逆エビ固め)ビッグ・レッド
キム・ドク(12分26秒片エビ固め)アイザック・ロザリオ

タッグマッチ30分1本勝負
林&肥後(1-0)小鹿&伊藤
①林(15分7秒エビ固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(15分27秒逆エビ固め)淵正信
大仁田厚(12分54秒エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第11戦 10月17日(火)兵庫・姫路市厚生会館 観衆3500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)ブッチャー&ブラジル&レッド
①ブッチャー(9分59秒体固め)羽田
②日本組(3分53秒反則勝ち)外人組
③羽田(4分56秒エビ固め)レッド

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(23分40秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)カマタ&ロザリオ
①大木(13分20秒体固め)ロザリオ

30分1本勝負
グレート小鹿(10分50秒首固め)ディック・ブラッド
大熊元司(15分50秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
肥後宗典(12分28秒片エビ固め)百田光雄
ミスター林(13分20秒片エビ固め)園田一治
淵正信(14分27秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第12戦 10月18日(水)宇都宮・栃木県立体育館 観衆5000人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2-1)ビル・ロビンソン
①ロビンソン(8分16秒片エビ固め)
ジャンピング・エルボーバットの2連発からワンハンド・バックブリーカーでフォール。
②ブッチャー(6分15秒リングアウト)
ロビンソンの攻撃を受け場外に出たブッチャーをロビンソンが追いかけ、机に叩きつけた後にブッチャーをリングに投げ入れ、リングに入ろうとしたところにブッチャーの地獄突き。これで倒れた際にロープに左足が絡み宙吊り状態に。ブッチャーは、リングから下りて左ヒザへエルボー、ヘッドバット攻撃を加えてリング内へ、ロビンソンはセコンドの力を借りて絡んだ足をロープから外したものの、場外でダウンしたままリングへ戻れずリングアウト負け。
③ブッチャー(3分8秒レフリーストップ)
ロビンソンは、ブッチャーから左ヒザへ集中攻撃を受けるもワンハンド・バックブリーカー。しかしこれが左足を痛める結果となり満足に立ち上がれる事ができず、レフリーは試合続行不可能とみて試合をストップ。
※ブッチャーがタイトルを獲得。第4代王者となる。
ブッチャーのコメント
「勝つのは俺と予告してたはずだ。ロビンソンなら何度戦っても俺が勝つ。だから今度は馬場の挑戦を受けるつもりだ。」
ロビンソンのコメント
「レフリーは買収されているのか。3本目俺はまだ戦えた。KOされて担架で運ばれたのなら納得するが、これでは納得できない。もう一度ブッチャーとやらなくては納得できない。」
馬場のコメント
「最後まで冷静に戦った事がブッチャーの勝因だろう。ブッチャーが勝った事で、俺も闘志がわいてきた。このシリーズ中にブッチャーと決着をつけたい。」

45分1本勝負
ジャイアント馬場(12分30秒リングアウト)キラー・トーア・カマタ
馬場がカマタから棒状の凶器を奪い攻撃するとカマタは場外へ逃げダウン。馬場は追いかけてカマタを引き起こし頭を鉄柱に打ち付けリングへ。カマタは倒れたままリングへ戻れずリングアウト負け。

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&デストロイヤー(1-0)ブラジル&ロザリオ
①鶴田(12分59秒片エビ固め)ロザリオ

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)小鹿&大熊
①大木(14分50秒体固め)大熊

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、大仁田厚(13分50秒体固め)伊藤正男

30分1本勝負
ロッキー羽田(11分15秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド
ディック・ブラッド(15分15秒足首固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(12分45秒エビ固め)肥後宗典
百田光雄(11分20秒首固め)大仁田厚
淵正信(18分23秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

--------------
コメント

第13戦~第18戦('78ジャイアントS)

2012年06月09日 19時45分24秒 | '78全日本プロレス
第13戦 10月19日(木)福島・郡山体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&ロザリオ
①鶴田(11分20秒体固め)ロザリオ
②日本組(8分50秒反則勝ち)外人組

45分1本勝負
大木金太郎(9分20秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分40秒4の字固め)ディック・ブラッド
キラー・トーア・カマタ(12分3秒体固め)ロッキー羽田
キム・ドク(11分48秒エビ固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、大仁田厚(13分8秒首固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①大熊(22分44秒片エビ固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(13分10秒反則勝ち)ミスター林
大仁田厚(17分25秒回転エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

※ビル・ロビンソンは、左ひざ負傷の為に欠場。

----------------------------------
第14戦 10月20日(金)埼玉・本庄市体育館 観衆3300人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)馬場&羽田
①(14分50秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(3分30秒体固め)羽田

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分38秒片エビ固め)ディック・ブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)ブラジル&レッド
①ドク(16分20秒エビ固め)レッド

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、園田一治(14分52秒片エビ固め)伊藤正男

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分24秒4の字固め)アイザック・ロザリオ
グレート小鹿(12分21秒コブラツイスト)肥後宗典
大熊元司(12分42秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(13分40秒片エビ固め)園田一治
百田光雄(13分58秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第15戦 10月22日(日)北海道・赤平市スポーツセンター 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(1-1)ブッチャー&カマタ
①カマタ(9分37秒体固め)鶴田
②鶴田(6分18秒体固め)カマタ
③(2分45秒両軍リングアウト)

45分1本勝負
ボボ・ブラジル(6分50秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(22分47秒4の字固め)ディック・ブラッド
大木金太郎(11分50秒体固め)アイザック・ロザリオ
キム・ドク(11分38秒逆エビ固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、大仁田厚(12分45秒逆エビ固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)肥後&伊藤
①小鹿(20分50秒コブラツイスト)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(14分48秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(12分3秒首固め)大仁田厚

(試合開始18時)

----------------------------------
第16戦 10月23日(月)北海道・名寄市スポーツセンター 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&ブラジル&レッド
①ブラジル(11分18秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(6分28秒体固め)ブラジル
③鶴田(4分23秒体固め)レッド

45分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(9分33秒体固め)グレート小鹿

30分1本勝負
大木金太郎(11分10秒体固め)アイザック・ロザリオ
キム・ドク(14分18秒体固め)ディック・ブラッド
ロッキー羽田(16分43秒片エビ固め)肥後宗典
大熊元司(15分45秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(14分43秒逆エビ固め)淵正信
ミスター林(12分55秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時)

----------------------------------
第17戦 10月24日(火)北海道・由似町体育館 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&レッド
①日本組(13分27秒反則勝ち)外人組
②鶴田(4分15秒片エビ固め)レッド

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分30秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル

タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)カマタ&ロザリオ
①大木(13分10秒体固め)ロザリオ

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、大仁田厚(14分59秒逆エビ固め)園田一治

30分1本勝負
ロッキー羽田(13分8秒片エビ固め)ディック・ブラッド
大熊元司(12分23秒体固め)肥後宗典
グレート小鹿(12分56秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(13分20秒エビ固め)百田光雄
園田一治(12分8秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時)

----------------------------------
第18戦 10月25日(水)北海道・小樽市総合体育館 観衆6800人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&ブラジル
①馬場(13分10秒片エビ固め)ブラジル
馬場へブラジルがロープの反動をつけて体当たり。続けてもう一発決めようとロープの反動をつけてきたところへ馬場が水平打ちを決めフォール。
②日本組(8分8秒反則勝ち)外人組
ブラジルは鶴田へロープ際でチョーク攻撃。これを制止するレフリーに2度にわたってヘッドバットを加え反則負け。
※馬場・鶴田組がタイトル4度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「ジャンボが調子を上げてきたのが勝因。ブッチャーとブラジルは個々には強いが、チームとしては意外にダメだった。」
鶴田のコメント
「いつまでもブラックパワーになめられてはいない。このところ不思議と調子がいいので、次の大木・ドク戦、ブッチャー戦と全部勝てる自信がある。」
ブッチャーのコメント
「俺は負けていない。負けたのはブラジルだ。今日の復讐はPWF戦で馬場にたっぷりする。」
ブラジルのコメント
「話す事はない。」

タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)カマタ&レッド
①ドク(15分42秒逆さ押さえ込み)レッド
ドクはレッドをロープに振り返ってきたところで体を沈めエプロンにいたカマタと同士討ちさせ、後ずさりしたレッドが身をかがめたままのドクにつまづきひっくり返ったところをドクがエビに押さえフォール。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分12秒4の字固め)アイザック・ロザリオ
エアプレンスピンから4の字固めを決め勝利。
グレート小鹿(11分13秒首固め)ディック・ブラッド
ロッキー羽田(14分49秒片エビ固め)肥後宗典
大熊元司(17分5秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(16分59秒逆さ押さえ込み)淵正信
百田光雄(16分48秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

--------------
コメント

第19戦~第24戦('78ジャイアントS)

2012年06月09日 19時40分46秒 | '78全日本プロレス
第19戦 10月26日(木)北海道・上磯町体育館 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブッチャー&レッド
①ブッチャー(10分21秒体固め)小鹿
②日本組(5分20秒反則勝ち)外人組
③小鹿(4分9秒エビ固め)レッド

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)カマタ&ロザリオ
①大木(11分11秒体固め)ロザリオ

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、伊藤正男(11分32秒逆エビ固め)大熊元司

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分10秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
ザ・デストロイヤー(17分33秒4の字固め)ディック・ブラッド
ロッキー羽田(15分27秒片エビ固め)伊藤正男
大熊元司(13分28秒片エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
ミスター林(16分40秒片エビ固め)百田光雄
園田一治(11分16秒首固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第20戦 10月27日(金)青森・弘前市民体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&レッド
①(14分48秒両軍リングアウト)
②鶴田(7分13秒片エビ固め)レッド

タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)馬場&羽田
①大木(16分35秒体固め)羽田

30分1本勝負
ボボ・ブラジル(6分32秒体固め)グレート小鹿
キラー・トーア・カマタ(7分2秒体固め)大熊元司
ディック・ブラッド(10分56秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(10分56秒首固め)アイザック・ロザリオ

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、百田光雄(11分20秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
ミスター林(15分30秒体固め)園田一治
百田光雄(12分32秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第21戦 10月29日(日)長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ブラジル
①ブラジル(8分53秒体固め)馬場
②馬場(6分43秒体固め)ブラジル
③日本組(5分20秒反則勝ち)外人組

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(7分27秒4の字固め)アイザック・ロザリオ

30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(12分27秒体固め)大熊元司
大木金太郎(8分3秒体固め)ビッグ・レッド
キム・ドク(14分59秒首固め)ディック・ブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
羽田&伊藤(1-0)小鹿&淵
①伊藤(24分9秒首固め)淵

20分1本勝負
肥後宗典(11分44秒片エビ固め)大仁田厚
ミスター林(13分52秒体固め)百田光雄

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第22戦 10月30日(月)長野・上田市体育館 観衆4200人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)大木&ドク
①大木(14分23秒体固め)鶴田
鶴田へ大木がロープ2段目に足を掛けジャンプしてのヘッドバットを決めてフォール。
②鶴田(3分46秒片エビ固め)大木
大木へ鶴田がジャンピング・ニーパット。カットに入ったドクへレフリーが気をとられている間に、鶴田は馬場と2人がかりのブレーンバスターを決めてフォール。
③鶴田(2分48秒体固め)ドク
ドクが鶴田へバックドロップを決めようとした瞬間に馬場がドクの足を引いて崩し、上になった鶴田がそのままフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル5度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「ストレート勝ちを狙っていたんだが…大木がラフでドクがクリーン、コンビワークがかみ合っていなかったね。」
鶴田のコメント
「ドクのクリーンファイトに最初戸惑った。でも大木とドクのコンビがしっくりいってなかったので、負ける心配はしてなかった。」
大木のコメント
「馬鹿野郎!最後レフリーが見ていないとは何事だ。レフリーの陰謀にやられた。もちろん再戦する。」

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)小鹿&大熊
①ブッチャー(8分46秒体固め)大熊
フライング・クロスチョップにきた大熊へ、カマタがジャンピング・トーキック。続いて代わったブッチャーがジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

30分1本勝負
ボボ・ブラジル(8分10秒体固め)ロッキー羽田
ザ・デストロイヤー(7分53秒体固め)ビッグ・レッド
伊藤正男(15分21秒体固め)アイザック・ロザリオ

20分1本勝負
ディック・ブラッド(15分49秒逆足折り固め)肥後宗典
百田光雄(17分20秒逆さ押さえ込み)淵正信
ミスター林(15分18秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第23戦 10月31日(火)長野市民体育館 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)馬場&鶴田
①カマタ(13分45秒体固め=ダイビング・ボディプレス)鶴田
②鶴田(3分40秒体固め=ブレーンバスター)カマタ
③外人組(5分23秒リングアウト)日本組

45分1本勝負
ボボ・ブラジル(7分58秒体固め)グレート小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)デストロイヤー&大熊
①大木(16分18秒体固め)大熊

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、大仁田厚(13分59秒体固め)淵正信

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分33秒体固め)ビッグ・レッド
ディック・ブラッド(11分42秒片エビ固め)伊藤正男
アイザック・ロザリオ(13分32秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
百田光雄(14分48秒片エビ固め)ミスター林
大仁田厚(11分10秒回転エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第24戦 11月1日(水)新潟・直江津厚生会館 観衆2400人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(1-1)ブッチャー&ブラジル
①デストロイヤー(9分20秒体固め)ブラジル
②ブラジル(4分30秒体固め)デストロイヤー
③(3分50秒両軍リングアウト)

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分13秒逆片エビ固め)ビッグ・レッド

30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(9分25秒体固め)ロッキー羽田
大木金太郎(13分22秒体固め)アイザック・ロザリオ
キム・ドク(14分18秒体固め)ディック・ブラッド

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、園田一治(16分13秒逆片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①小鹿(19分38秒コブラツイスト)肥後

20分1本勝負
ミスター林(14分29秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(14分24秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

--------------
コメント