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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第16戦~第20戦('77ジャイアントS)

2012年03月10日 19時35分27秒 | '77全日本プロレス
第16戦 10月22日(土)福島・川俣町体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&マクダニエル
①日本組(1分23秒反則勝ち)外人組
②マクダニエル(10分50秒体固め)馬場
③馬場(5分57秒片エビ固め)マクダニエル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分9秒両者リングアウト)ケン・パテラ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)高千穂&クツワダ
①天龍(23分15秒回転エビ固め)高千穂

30分1本勝負
グレート小鹿(11分34秒逆エビ固め)ジェイ・ヤングブラッド
大熊元司(16分17秒片エビ固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)百田&大仁田
①ヒライ(16分23秒体固め)大仁田

20分1本勝負
伊藤正男(11分13秒背骨折り)肥後宗典

15分1本勝負
淵正信(12分48秒エビ固め)園田一治

(試合開始18時)

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第17戦 10月23日(日)山形・長井ボウル跡 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&天龍(2-1)マクダニエル&ヤングブラッド
①マクダニエル(11分24秒体固め)鶴田
②天龍(4分37秒揺りイス固め)ヤングブラッド
③鶴田(2分39秒回転エビ固め)マクダニエル

30分1本勝負
ジャイアント馬場(6分5秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
ザ・デストロイヤー(12分58秒4の字固め)ロッキー・タマヨ
ケン・パテラ(14分20秒背骨折り)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&大熊
①高千穂(22分53秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
ミスター林(14分47秒体固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(13分14秒エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
百田光雄(12分53秒回転エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

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第18戦 10月24日(月)岩手県営体育館 観衆4000人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ケン・パテラ
①パテラ(10分29秒片エビ固め)
パテラは馬場をベアハッグ気味に抱え上げてコーナーポストに打ちつけてからシュミット流バックブリーカーを決めてフォール。
②馬場(5分31秒リングアウト)
パテラは馬場をコーナーに振りタックル。これを馬場がかわし、パテラは鉄柱に激突し場外転落。馬場が追いかけ、再度鉄柱に叩きつけリングに戻りタイ。
③馬場(5分50秒体固め)
パテラは馬場をロープに振ってかえってきたところをベアハッグに決めようとしたが、馬場は待ち構えるパテラへ飛びついてフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。
※馬場がPWF王座37度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「パワーに振り回されるとうるさいと思ったから場外戦をやった。頭で勝負したのが良かったと思う。」
パテラのコメント
「こっちが力を出す前にやられてしまった。馬場はずるい、おまけに汚いよ。」

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&高千穂(1-0)マクダニエル&ヤングブラッド
①高千穂(17分58秒回転エビ固め)ヤングブラッド

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(10分36秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(0-0)小鹿&大熊
①時間切れ

30分1本勝負
サムソン・クツワダ(16分16秒両者リングアウト)ロッキー・タマヨ

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(12分11秒体固め)百田光雄
ミスター林(11分38秒片エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(13分23秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第19戦 10月25日(火)岩手・花巻市民体育館 観衆2400人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&羽田(2-1)マクダニエル&タマヨ
①マクダニエル(9分39秒体固め)羽田
②日本組(2分5秒反則勝ち)外人組
③羽田(2分50秒体固め)タマヨ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分44秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
ザ・デストロイヤー(13分52秒体固め)ケン・パテラ
グレート小鹿(10分16秒首固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&高千穂(1-0)大熊&伊藤
①天龍(23分25秒体固め)伊藤

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(16分27秒片エビ固め)ミスター林
ミツ・ヒライ(10分58秒首固め)肥後宗典

15分1本勝負
百田光雄(12分5秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第20戦 10月26日(水)秋田・十文字町立総合センター 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブラジル&パテラ
①日本組(11分2秒リングアウト)外人組
②鶴田(3分16秒体固め)パテラ

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(9分14秒体固め)ロッキー羽田
ザ・デストロイヤー(13分50秒4の字固め)ジェイ・ヤングブラッド
天龍源一郎(11分35秒片エビ固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&大熊
①高千穂組(25分19秒反則勝ち)小鹿組

20分1本勝負
百田光雄(12分回転エビ固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)伊藤&淵
①ヒライ(15分40秒体固め)淵

15分1本勝負
園田一治(10分29秒回転エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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コメント

第21戦~第25戦('77ジャイアントS)

2012年03月10日 19時30分16秒 | '77全日本プロレス
第21戦 10月27日(木)山形・酒田市体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&羽田(2-1)マクダニエル&ヤングブラッド
①マクダニエル(9分24秒体固め)鶴田
②鶴田(3分30秒回転エビ固め)マクダニエル
③羽田(6分45秒片エビ固め)ヤングブラッド

30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分29秒リングアウト)ボボ・ブラジル
ケン・パテラ(11分56秒逆エビ固め)サムソン・クツワダ
ザ・デストロイヤー(14分20秒4の字固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&高千穂(0-0)小鹿&大熊
①時間切れ

20分1本勝負
ミスター林(16分18秒体固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(14分53秒エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
肥後宗典(11分50秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第22戦 10月28日(金)福島・田島町民体育館 観衆3000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&クツワダ(2-1)ブラジル&パテラ&タマヨ
①パテラ(9分16秒体固め)クツワダ
②鶴田(4分55秒片エビ固め)タマヨ
③鶴田(6分13秒回転エビ固め)パテラ

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(11分41秒体固め)高千穂明久

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)天龍&羽田
①大熊(23分40秒体固め)羽田

20分1本勝負
ジェイ・ヤングブラッド(11分40秒片エビ固め)百田光雄
ミスター林(11分25秒片エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(11分11秒首固め)伊藤正男

15分1本勝負
淵正信(14分37秒エビ固め)園田一治

(試合開始18時)

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第23戦 10月29日(土)栃木・黒磯市公会堂 観衆2800人
60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)キム・ドク
①ドク(1分13秒体固め)
ドクはリングコールを受けて背中を向けた鶴田へ襲い掛かり場外へ落とし、鶴田がエプロンに上がってきたところをつかまえロープ越しのブレーンバスター。続けてキック攻撃からショルダーバスターを決めてフォール。
②鶴田(8分10秒回転エビ固め)
ドクは鶴田へブレーンバスターを決めフォールに入るが、カウント2で引き起こし再度ブレーンバスター。しかし鶴田は空中で切り返しバックに回り込みロープに押し込んでの後方回転エビ固めでフォール。
③鶴田(6分28秒反則勝ち)
ドクは鶴田を場外に投げ落とし、リング下からチェーンを取り出して鶴田の首に巻きつけて攻撃した為、反則負け。
鶴田のコメント
「どこでもいい。ドクの野郎を完全にマットに沈めてやる。」
ドクのコメント
「勝とうと思えばいつでも勝てた。だがあの小僧を痛めつける方が、勝利よりよっぽどいい。悔しかったらもう一度かかってこい。」

PWFヘビー級&アジア・ヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
デスマッチルール(反則・リングアウト決着無し)
ジャイアント馬場(1-0)大木金太郎
①馬場(15分21秒片エビ固め)
ロープの反動をつけてタックルにきた大木へ馬場はキチンシンク。続いての河津落しは崩れたものの、ロープに振って16文キックを決めフォール。
※馬場がPWF王座38度目の防衛に成功し、アジア王座を獲得。
馬場のコメント
「大木の急所打ちを予測して野球のキャッチャーが使うファールカップをしていたが、蹴りがまともに入って吐き気がした。こんなに苦労したベルトだから、これはいただいておく。(大木の韓国で戦えと言うコメントに)韓国で奴らの挑戦を受けてやる。韓国の英雄と言われている大木が、韓国で急所打ちができるのか?まともに戦って俺に勝てると思っているのか?はっきり思い知らせてやる。」
大木のコメント
「たしかに今日は馬場の野郎に負けた。しかし俺は単身敵のリングで戦い続けた。馬場にソウルで俺と対戦する度胸はあるまい。これで決着がついたと思っているなら、馬場も真の勝負師とは言えない。」

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)ブラジル&タマヨ
①天龍(14分12秒体固め=ダブル・アトミックドロップ)タマヨ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分19秒体固め)ケン・パテラ
高千穂明久(12分14秒片エビ固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)クツワダ&肥後
①小鹿(20分53秒体固め)肥後

20分1本勝負
伊藤正男(11分35秒逆エビ固め)ミツ・ヒライ
ミスター林(10分55秒片エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
淵正信(5分6秒回転エビ固め)大仁田厚
大仁田が先制攻撃を仕掛け淵が防戦一方となる展開の中、コーナーに淵を振った大仁田がタックルに行ったところを淵が回転エビに丸め込みフォール。
※試合タイムが5分6秒となっていますが、実際はあっという間の出来事でした。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第24戦 10月30日(日)静岡・富士宮市県立北高校隣接広場 観衆1600人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&ドク
①ブラジル(10分12秒体固め)鶴田
②日本組(5分41秒反則勝ち)外人組
③鶴田(2分44秒片エビ固め)ブラジル

30分1本勝負
ケン・パテラ(10分5秒片エビ固め)天龍源一郎
ザ・デストロイヤー(15分8秒4の字固め)ジェイ・ヤングブラッド
高千穂明久(13分55秒体固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)クツワダ&羽田
①大熊(22分40秒片エビ固め)羽田

20分1本勝負
百田光雄(10分18秒逆さ押さえ込み)ミツ・ヒライ
ミスター林(10分5秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(9分58秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第25戦 10月31日(月)長野市営体育館 観衆4000人
USヘビー級選手権 60分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)ボボ・ブラジル
①ブラジル(10分2秒体固め=ココバット)
②デストロイヤー(3分52秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)
③デストロイヤー(1分55秒リングアウト)
※デストロイヤーがタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)パテラ&ドク
①馬場(13分33秒体固め)ドク

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分26秒体固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)天龍&高千穂
①大熊(23分56秒体固め)高千穂

30分1本勝負
サムソン・クツワダ(11分32秒片エビ固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ20分1本勝負
伊藤&肥後(1-0)ヒライ&林
①伊藤組(16分53秒反則勝ち)ヒライ組

20分1本勝負
百田光雄(14分1秒回転エビ固め)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(11分40秒逆さ押さえ込み)園田一治

(試合開始18時30分)

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大ノ海プロレス転向会見
10月31日午後1時から東京・赤坂のホテル・ニュージャパンで、元大相撲の大ノ海(本名・石川孝志、24歳、180cm110kg、山形出身)のプロレス転向会見が行われた。
全日本プロレスの協力でドリー・ファンク・ジュニアのもとでの修行が決定し、同夜テキサス州アマリロへ向け渡米した。

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コメント

第26戦~第29戦('77ジャイアントS)

2012年03月10日 19時25分03秒 | '77全日本プロレス
第26戦 11月1日(火)長野・飯山市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&ドク
①ドク(7分48秒体固め)鶴田
②日本組(3分38秒反則勝ち)外人組
③鶴田(5分20秒体固め)ドク

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分39秒4の字固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)天龍&羽田
①高千穂(22分35秒体固め)天龍

30分1本勝負
ケン・パテラ(12分16秒背骨折り)グレート小鹿
大熊元司(10分37秒体固め)ロッキー・タマヨ

20分1本勝負
肥後宗典(11分46秒首固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)百田&大仁田
①ヒライ(16分8秒体固め)大仁田

15分1本勝負
淵正信(13分2秒逆さ押さえ込み)園田一治

(試合開始18時30分)

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第27戦 11月2日(水)新潟・津南町総合センター 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&高千穂(2-1)ブラジル&ドク&ヤングブラッド
①(11分45秒両軍リングアウト)
②高千穂(6分8秒回転エビ固め)ヤングブラッド

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分51秒4の字固め)ロッキー・タマヨ
ケン・パテラ(12分40秒逆エビ固め)サムソン・クツワダ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)小鹿&大熊
①天龍(23分50秒リングアウト)大熊

20分1本勝負
ミスター林(11分5秒エビ固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(9分42秒エビ固め)肥後宗典
百田光雄(10分44秒片エビ固め)淵正信

15分1本勝負
園田一治(12分12秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時)

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第28戦 11月3日(木・祝)東京・後楽園ホール 観衆2800人
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
小鹿&大熊(2-1)浜口&鶴見
①浜口(18分51秒体固め)小鹿
小鹿へ2人がかりのブレーンバスターから浜口がエアプレンスピンを決めフォール。
②大熊(4分37秒体固め)鶴見
鶴見が大熊のバックをとってロープへ押し込み後方回転エビを決めようとしたところで、エプロンにいた小鹿が大熊を押さえた為、鶴見は自爆。すかさず大熊がロープの反動をつけてダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
③小鹿(4分6秒体固め)浜口
浜口が大熊をボディスラムで叩きつけフォールに入ったところへ、大熊へタッチしていた小鹿がコーナー最上段から浜口の背中へニードロップを決めフォール。
※小鹿、大熊組がタイトル2度目の防衛に成功。
試合後、マイティ井上のアピールにより6日のアジアタッグ戦は浜口・井上組が挑戦すると発表された。
小鹿のコメント
「見ての通りだ。それにしても頭に来るのは井上の野郎だ。6日は痛い目にあわせてやる。」
大熊のコメント
「じっくり落ち着いてやれば負けるはずがない。一本取られた時も余裕があった。井上がガタガタ言っていたが、今日初めから出てくればのびていたのは井上だ。」
浜口のコメント
「反則ばかりじゃないか。チャンピオンらしくない。今度はウチのリングだし、必ず勝つ。」
鶴見のコメント
「硬くはならなかったが、実戦から離れていたのが…悔しい。」
井上のコメント
「汚いチームだ。だからこそ挑戦するんだ。何がなんでもやっつけてやる。」

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ブラジル&タマヨ
①鶴田(8分48秒体固め)タマヨ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分20秒両者リングアウト)ケン・パテラ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)ドク&ヤングブラッド
①天龍(14分2秒片エビ固め)ヤングブラッド

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(11分41秒片エビ固め)肥後宗典
高千穂明久(13分18秒体固め)ミスター林
百田光雄(11分6秒回転エビ固め)淵正信

15分1本勝負
伊藤正男(9分38秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第29戦(最終戦) 11月4日(金)長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&ドク
①ブラジル(12分16秒体固め)鶴田
②日本組(3分22秒リングアウト)外人組
③鶴田(3分37秒片エビ固め)ブラジル

30分1本勝負
ケン・パテラ(12分13秒体固め)ロッキー羽田
ザ・デストロイヤー(17分15秒4の字固め)ロッキー・タマヨ
天龍源一郎(10分42秒体固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&大熊
①高千穂組(28分44秒反則勝ち)小鹿組

20分1本勝負
伊藤正男(13分58秒背骨折り)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)百田&園田
①ヒライ(15分59秒体固め)園田

15分1本勝負
淵正信(8分48秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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コメント

国際プロレス&韓国遠征

2012年03月10日 19時10分41秒 | '77全日本プロレス
国際プロレス「ダイナマイト・シリーズ」第2戦
11月6日(日)東京・後楽園ホール 観衆2800人(満員)
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
井上&浜口(2-1)小鹿&大熊
①浜口(24分47秒体固め)小鹿
井上が小鹿をロープに振りフライング・ショルダーアタックからサンセット・フリップを決め浜口にタッチした後ロープに振り、浜口が小鹿を担ぎ上げてエアプレン・スピンを決めてフォール。
②小鹿(5分55秒体固め)浜口
浜口が小鹿の鉄柱攻撃で額から流血。リングへ戻ってきたところを大熊が捕まえ、髪の毛を掴んでジャンピング・ヘッドバット2連発、続けて小鹿が額への噛みつき攻撃とチョップを決めた後、大熊がボディスラムで叩きつけたところへ小鹿がコーナー最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
③井上(6分54秒回転エビ固め)大熊
エプロンから小鹿が井上を羽交い絞めにし井上の腹へ大熊がヘッドバットを2発、さらにロープの反動をつけてヘッドバットを決めようと突進したが、井上は体を浮かして大熊に足を掛けて回転エビ固めに決めてフォール。
※井上・浜口組がタイトルを獲得。
井上のコメント
「あのチームは石頭と反則だけだ。汚いペースに巻き込まれないよう、慎重で大胆な攻めが成功した。クツワダがリングに上がってグチグチ言っていたが、いつでも受ける。」
浜口のコメント
「ストレート勝ちを狙ったが、血が目に入って思うようなファイトができなかった。とにかく勝ててうれしい。」
小鹿のコメント
「どうもこうもないよ。敵のリングがいかにファイトのブレーキになるか、身をもって知らされた。もう一度やるよ。このまま引っ込んだのでは気が済まん。」
大熊のコメント
「前溝レフリーにやられた。ちきしょう。」
クツワダのコメント
「反則をやったのは国際の方だ。社長に言って高千穂選手と挑戦する。」

45分1本勝負
キラー・ブルックス(11分43秒体固め)ラッシャー木村

タッグマッチ30分1本勝負
グレート草津&寺西勇(1-0)キューバン・アサシン1号&ロバート・ハンビ―
①草津(20分16秒体固め)ハンビ―

変則タッグマッチ30分1本勝負
ブルドーザー・ビッグ・ベン(1-0)鶴見五郎&スネーク奄美
①ベン(12分44秒体固め)奄美

20分1本勝負
剛竜馬(時間切れ)ボブ・ブーシュ
スイート・ダディ・バンクス(14分31秒片エビ固め)デビル・ムラサキ

15分1本勝負
大位山勝三(7分30秒体固め)米村勉

(試合開始13時)「国際プロレスアワー」収録

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韓国遠征
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、高千穂明久、大仁田厚とジョー樋口レフリーは、立会人の八田一朗日本アマレス協会会長と共に11月6日韓国入りし、7日、8日と2試合を行い9日帰国。

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11月7日ソウル特別市文化体育館 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
大木&ドク(2-1)馬場&鶴田
①馬場(15分27秒体固め)大木
馬場は大木をロープに振って16文キックを決めフォール。
②ドク(5分8秒リングアウト)鶴田
鶴田がドクを場外に落とし鉄柱攻撃。ここへ馬場と大木も加わり乱闘となり、鶴田が大木のヘッドバットを受けもたつく間にドクがリングへ戻りタイ。
③大木(2分17秒片エビ固め)鶴田
鶴田が大木へネックブリーカードロップを決めようとしたが、大木がロープをつかんだ為自爆。大木は鶴田を引き起こしてヘッドバットを決めフォール。
※大木・ドク組がタイトルを獲得。
大木のコメント
「調子は最高だった。キム・ドクほど頼りになるパートナーはいない。これで大手を振ってオープンタッグに参加できる。リターンマッチ?ファンク兄弟のような強豪チームなら挑戦を受けるが、馬場・鶴田組みたいな中途半端なチームとは死んでもタイトル戦はやらない。」
馬場のコメント
「残念だ。すぐPWF本部にリターンマッチの要請を行う。今度は日本でやって、必ずベルトを奪還してみせる。」
鶴田のコメント
「2本目、なぜリングアウトになったのかわからない。敵地は気にならなかったが、負けたんだからやっぱり影響したのかな。」

30分1本勝負
高千穂明久(6分23秒エビ固め)梁鎮五
金光植(12分41秒原爆固め)大仁田厚

20分1本勝負
呉大均(6分8秒体固め)任大洙
梁承揮(10分19秒体固め)李王杓
金有植(12分12秒エビ固め)金柱用

(試合開始18時40分)

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11月8日ソウル特別市文化体育館
時間無制限1本勝負
ジャイアント馬場(両者リングアウト)大木金太郎

タッグマッチ
鶴田&高千穂(試合結果不明)ドク&梁承揮

大仁田厚(試合結果不明)呉大均

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11月10日東京・永田町のヒルトンホテルで馬場全日代表と八田一朗世界オープン・タッグ選手権大会実行委員長が同席して記者会見を行い、世界オープン・タッグ選手権大会の大会ルールと公式戦全36試合の日程が発表された。
組み合わせの中で?として発表されたチームについては、馬場・吉原話し合いにより選抜チームを決定すると発表された。
また11月25日前橋の全日・国際対抗戦の第1戦でインタータッグのリターンマッチが決定した事も発表された。

11月16日世界オープン・タッグ選手権大会実行委員会が全日事務所で記者会見を行い、シングルマッチの夢の対決を発表。

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(海外情報)佐藤昭夫・桜田一男10月

2012年03月10日 19時00分23秒 | '77全日本プロレス
10月4日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
フランク・モンティ(1-0)ミスター佐藤

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10月5日ミシシッピ州ジャクソン・フェアグラウンズ・コロシアム
桜田一男(勝敗不明)マイク・ハマー

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10月7日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ミスター佐藤(1-0)スコット・アーウィン

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10月7日サウスカロライナ州サムター・ライリーパーク
タッグマッチ
ミスター佐藤&ロベルト・ソト(勝敗不明)フランク・モンティ&ハートフォード・ラブ

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10月8日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム
ハートフォード・ラブ(1-0)ミスター佐藤

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10月9日バージニア州ロアノーク・シビックセンター
ミスター佐藤(1-0)ジョージ・ハリス

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10月9日オクラホマ州オクラホマシティ
タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&デビッド)(1-0)オックス・ベーカー&桜田一男

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10月15日サウスカロライナ州スパルタンバーグ・メモリアル・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&リック・マグロー(1-0)スコット・アーウィン&リック・フェララ

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10月22日バージニア州ハンプトン・ロードコロシアム
ミスター佐藤(時間切れ)スコット・アーウィン

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10月26日ルイジアナ州モンロー・シビックセンター
桜田一男(1-0)リン・デントン

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10月28日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ミスター佐藤(時間切れ)スコット・アーウィン

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10月29日サウスカロライナ州スパルタンバーグ・メモリアル・オーデトリアム
ミスター佐藤(時間切れ)チャーリー・フルトン


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