食品1つとっても安価につられてつい買ってしまったのはいいけど、
ウゥー? なにこれ? まずい・・・
これからは買わないようにするけど捨てるのも勿体ないのでもう少し食べて処分しよう。
でもそんな気持ちも1袋無くなる頃には舌がこの味に慣れてしまって最初の”まずさ”はさほど感じません。
お箏の音色も同じです。
練習用のお箏を久しぶりに出して弾いてみたところ、
全く音に深みが感じられなくてただキンキンと鳴っている。
でもあれから2週間毎日1時間程度このお箏で練習していると、
その嫌な音も自分の中で受け入れています。
耳が鳴れてしまっていることに気付きました。
本当に怖いことです。
タイミング悪くこれからハッピーマンデーが続くため
業者さんに弦の張り替えを依頼している正箏が我が家に帰るのは10月になりそうです。
『一日千秋』の心境です。