貴重な時間を貴重な人たちと共に

2018-03-24 10:52:00 | ひとり言

子育ても終わり、みんなで集まろうとの提案で何年間か続いていた”従兄弟会”も、一人減り二人減りして今は自然消滅の状態。

一泊二日の小旅行は他県からも駆けつけて20数名の大所帯となり、本当に愉しいひと時でした。

従兄弟会ができないのであればせめて兄弟で、ということになりそれからは他県に住む弟がいつも世話をしてくれて夫婦づれで会っています。

弟はいまだ現役で頑張っていますが、

「一番忙しい人が日程を決めないと空いている日が解らないし、私はいつでもOKだから。」

と都合のいい勝手な理屈をつけて全て弟にまかせっきりですが、嫌な顔をせず動いてくれています。

若い姪夫婦も時間を調整して合流してくれて華やかな時を過ごせることもありますが、私たち兄弟夫婦はお互い70代、80代になり一日一日がとても貴重な時間となりました。

4日前には仕事で近くに来たからといって「どうしてる?」と電話をくれたり、今朝も弟から電話がありました。

「もう少し暖かくなってゴールデンウィークの前か後かに○○温泉にしようと思うけどどう?」

「いいですねぇ。近くになったら詳しく教えてね。よろしく。」

待ち遠しい目標ができました。

それまで体調管理を怠らずスケジュールを空けてその時を待ちたいと思います。