苦手な胃カメラをのむ日が、ついにやってきました。
予約は8時半でしたが気になってゆっくり寝ていられず、私が総合病院に着いたのは早すぎる7時。
余りにも早すぎた為病院内の照明は一部だけしか点いておらず、診察券を通すマシンもまだカバーがかかったままです。
そうこうしているうち、名前を呼ばれてついにその時がやってきました。
胃の中をきれいにする薬をのみ、喉に麻酔をかけられ、胃腸の動きを抑える注射をされて、スタンバイOK。
いよいよドクターの登場です。
「○○さん、よろしく。がんばりましょう。」
何度経験しても慣れない私は自然に涙がポロポロ。目を開けて今の状況を見ることもできません。
しかし優しい言葉をかけて励ましてくださるドクターと声をかけながら優しく体をさすってくださるナースのお陰で、これまでより早く楽に終わったような気がしました。
次回は麻酔をかけて寝ている間にお願いします、と検査前に話していたのですが不安いっぱいの患者に今日のように優しく接していただきますと、我慢できないことはないな、と思いました。
一つはどうにか乗り越えましたので、後は二週間後の結果報告を待つだけです。
どうぞ異常なく良い報告がきけますよう・・・