トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

隣々市バンドの練習(10/8)

2022年10月09日 | トロンボーン練習

隣々市バンドの練習に行ってきました、あと8日で本番(10/16)です

メンバーは、サックス8(アルト3、テナー3、バリ2)、トランペット5(ゲスト含む)、トロンボーン4(コンマスさんは今日は吹かず)、ピアノ、ベース、ドラムでした。本番に向けたフルメンバーです

今日は練習時間の2/3をかけて Can you feel the love tonightを徹底的に練習です。まず、サックスのピッチが問題になりました。サックスはキーを押さえて息を吹けば音が鳴ります。でも楽器には音程のバラツキ「クセ」があります。

人間の顎や舌、喉はすごく柔軟で、楽器のピッチのバラツキを「補正」することができます。頭の中で歌う音程と、耳から聞いた音程のズレを、意識してまたは無意識に補正しようとするのです。これは楽器を吹く経験のなかで積み重ねられる貴重な能力です。(残念ながら僕はこの能力が乏しい)

練習スタート時点ではピッチは揺らいでますが、練習を繰り返していくとピッチは急速に改善されていきます。

管楽器は「曲を歌う」ということがとても大事だと痛感しました。正しい音程で歌えれば、正しい音程で吹けるようになる、そして周りの音を聞いて「溶け込む」ように歌う、と頭では理解できました。嗚呼、僕にはまだまだ道は遠い

さて、2曲目はFriend like me。コンマスさんはいきなり「M」から開始。そう「M」はトロンボーンソリなのです。ここでもピッチとリズムの「緩み」を指摘され何回か繰り返します。もう、必死のパッチです

最後にThe bare necessitiesを2回通して今日の練習はタイムアップです

練習が終わってからのミーティングで、ピアノやドラムの楽器搬入・搬出の助っ人をお願いしました。初めての会場なので「イリハケ」の動線も不明です。当日、混乱しないよう、できるだけ準備をしていこうと思います。

 


隣々市バンドの練習(10/1)

2022年10月02日 | トロンボーン練習

隣々市バンドの練習に行ってきました。

10/16に岩出市の某所で音楽祭が開催され、隣々市バンドも15分間をいただいて演奏してきます。先週、その音楽祭の説明会があり、出席された方から説明がありました。いよいよ本番も迫ってきました。

今日のメンバーはサックス8(アルト3、テナー3、バリ2)、トランペット4、トロンボーン4(コンマスは今日はボーン吹かず)、ピアノ2、ベース、ドラムでした。

今日はThe bare necessitiesを徹底的に練習。この曲、僕は2/3は出番なく、頭からずっと休符が続きます。後半の終わりころから少し出番があるのですが、いつも出だしの低音の「ソ」を鳴らせません。今日も音をイメージできなかったなぁ。ガッカリです。

2曲目は、Friend like me。今日も「M」からのトロンボーンソリを何回も繰り返し。コンマスさんの吹き方のアドバイスを聞きながら繰り返していくと、不思議と音がまとまっていきます。前の曲のサックスについてもコンマスさんが吹き方のアドバイスをして繰り返していくと、サックス隊のアンサンブルがまとまっていくのが聞いていてわかります。なんでこんなに上手く言葉で吹き方を説明できるのだろうと思います。

3曲目は、Can you feel the love tonight。この曲はだいぶ仕上がってきてきており、最初に伴奏だけで頭から通し、その次にソリスト(アルト)を入れてばっちりでした。

隣々市バンドにはピアノが二人いるのですが、おじさんはほとんどリズムに乗ってません、また1小節くらいズレて弾いてる時があります。でも、本人は満悦です。周りの音を聞いてないか、聞こえてないか、だと思います。練習時はもう少し小さな音で弾くか、周りの音を聞いてリズムを感じながら弾いてくれたらと思います。(不規則なリズムなので吹きにくい)