今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

31年前の北海道旅行12

2008-07-22 21:32:16 | 鉄道旅行
食事後、待合室へ。ここの待合室に公衆電話が5台ほどあるのを見て、明日泊まる予定のユースホステル(以後YHと書く)に電話することを思い出す。電話料金が安くなる8時を過ぎて電話を入れる。普通ハガキで申し込んだため、返事がまだなので確認の電話を入れるのである。若い女性の声でOKとのこと。
 電話をかけ終わり、連絡線待合室側からの方が早くホームに入れるのではないかと、そちらへ足を運ぶ。なつかしい! 2年前、大沼でキャンプの最中に豪雨にたたられ、仕方なくここの待合室の一角で一夜を過ごしたことがあった。
 ガランとした待合室の売店で8月号の道内時刻表を買い求め待つうちに、2050着連絡線25便が到着。乗客がぞろぞろ下船してきたが、その時の構内アナウンスを聞いて頭にきた。あまりはっきりとは聞き取れないが、どうやらここからは列車の改札はしないとのことらしい。私は駅員に「すすらん4号」の改札は向こう(本屋)かと確認したら、そのとおりとのこと。(実際には改札するのだが) 再び本屋待合室に戻ると、25便が着いたこともあり先ほどよりも混雑している。今着いた25便と「すずらん」に連絡する27便、さらに私のように函館から乗る人を合わせると列車は満員、立つ人も出るのではないか。自由席は4両だけ。昨年までは「すずらん」の前に臨時の「ニセコ」が運転されていたのだが、今年はバッサリとなくなってしまった。このため私は気が気でなく、少々イライラしていた。事実、待合室には「すずらん」に載るらしい人も多かったから。
 さて、3つ並んだ改札口のうち、現在真ん中の改札口上の「次の改札列車」の掲示には2351発普通列車滝川行が早々と出ている。他は江差線と森行639D である。しかしながら次はダイヤから想定して左右どちらかが「すずらん」の改札口になるであろうと思い、2137発639Dの出る時刻に待合室から改札口を見に行った。案の定、3つある改札口のうち、639Dの表示だった右のやつが「すずらん4号」の表示に変わった。さっそくリュックをかついで改札口の前に並びに行ったところ、既に二人の先客がいた。待つ間に改札は連絡線27便到着と同時の2315からとアナウンスがある。

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