今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

鉄道模型社 EF58 レストア 車体は自作 8  雨樋

2020-11-15 18:16:30 | 鉄道模型EF58

雨樋の取り付け

 再び屋根上に戻って来てまず雨樋を取り付けます。 t0.3×幅0.5mm真鍮帯板(KS)を使用します。取り付けは金属車体の定番の方法です。まず、ほぼ等間隔にセロハンテープでベタベタと帯板を所定位置に仮止めします。次にテープとテープの間にハンダを落として屋根に雨樋を固定します。

 

 セロハンテープを取り除いてステンレス定規を当てながら雨樋全体にハンダを流して行きます。定規を当てる事で多少の凹凸の修正を行いながら真っ直ぐに取付が可能になります。撮影のために写していませんが車体の右側はノートパソコンの端に軽く押し当てるように固定して作業を行っています。

 

余分なハンダを除去して出来上がりです。

 

 次はランボードの工作になりますが、これが曲者でして、完成まであと一歩のところでEF61の製作が中断した原因の一つがランボードの取り付けに手こずった事にありました。脚の取り付けと折り曲げ、屋根に脚を通す穴開け(穴を開けてもすんなりと脚が入るとは限りません)、ハンダで屋根に固定と工程も多く脚の数もたくさんあります。そのため次回のブログまで時間が掛かるかもしれません。また、途中で他の車両の工作を挟むかもしれません。


Three's Company スリーズカンパニーにハマっています

2020-11-15 12:05:15 | 日記

 最近Youtubeで見つけたアメリカで1980年前後に放送された「Three's Company」と言うタイトルのコメディーにハマってしまいました。

いわゆるシットコム(sitcom=situation comedy)で古くはルーシーショーとか最近ではフルハウスがそれに当たると思います。 1977年から1983年まで8シーズンに亘って米国で放送された人気番組だったようですが、なぜか日本では未公開だったんですね。

                    Wikipediaより

 ひょんな事から若い女性2人が暮らすアパートの一室に迷い込んだ男性ジャックが食事を作ることを条件に間借りすることから始まるドタバタ喜劇です。まだ異性間のルームシェアが広まっていない時代、階下に住む大家のローパー夫妻に間借りを認めてもらうためにジャックが自分はゲイだと偽るのですが、このシチュエーションさえ頭に入っていたら出演者の表情がとても豊かなので英語があまりわからなくても結構笑えると思います。8シーズン放送されましたが私はローパー夫妻が登場する1~3シーズンが気に入っています。

 私は、長年独学で英語の勉強を続けてきましたが、残念ながら10~20%くらいしか聞き取れません。ただ、Youtubeにはすべての動画でないにしろ字幕機能があって英語字幕を追ってなんとか50%くらい理解できると言ったところです。有難い事に日本語字幕は悲惨な状態なのに英語字幕は95%くらいの精度があるそうです。理解できない単語や表現があると画面を止めて英語の辞書めくります。

それほど難しい言葉も多くないので英語の勉強には持ってこいではないでしょうか。但しYoutubeで視聴する場合は違法か合法かわかりませんが、動画が消えたり出てきたりを繰り返していますので見つけた時に視聴することをお勧めします。


鉄道模型社 EF58 レストア 車体は自作 7

2020-11-10 21:56:29 | 鉄道模型EF58

屋根上の工作に移ります 

 開店休業状態だった鉄道模型の製作も秋の夜長と気候も良くなってきたので、家の整理とかまだまだ雑用が絶えない中ではありますが少しづつながら動き始めました。

 まずは前回作業中にキズを付けてしまってその補修にかなり悪戦苦闘して、嫌気がさして半年以上放置状態だったEF58から取り組みました。キズをつけた前面とおでこの修復を行い、破損したヘッドライトをボナファイデプロダクトの通販で入手して交換しました。今回は車体との仮止めにはジェルタイプの瞬間接着剤を用いました。

 さて、今回は雨樋やランボードと言った屋根上の製作を行いますが、その前に製作途中からの公開になりましたので既に出来上がっている部分についてご説明したいと思います。

 屋根上板は t0.4真鍮板から切り出してハンダ付け後Φ0.4真鍮線を植え込んでボルトを表現しています。ピンバイスで気が遠くなるほどの数の穴あけを行いましたが、全部取り付けるのに20年以上もかかってしまいました。その間は鉄道模型の製作は中断していたのですが、数年おきくらいに引っ張り出して来て少し植え込み作業をしては中断する繰り返しでした。やり始めた時は裸眼で穴開けできたのが最近では眼鏡と拡大鏡に頼る状態になってしまって何か寂しい事ですね。

モニターと抵抗器カバーは t0.3真鍮板から作りました。モニターの明り取り窓の高さが狭いのでヤスリ掛けがやりにくいと思って窓下端の位置からコの字に切り欠いて0.5mmの角線を窓下端に継ぎ足しています。

 抵抗器カバーはまず四角に箱組した後で斜めになった出っ張り部分を継ぎ足しました。大型のベンチレーターは買い置きしていたひかり模型製を取り付けますが、屋根上板との隙間部分の調整も含めてまだ未完成です。