今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

鉄道模型社 EF58 車体は自作 10 モニターと抵抗器カバー

2021-01-31 18:45:15 | 鉄道模型EF58

昨年末以来の投稿になりましたが、早いもので1月も最終日です。 

屋根上のランボードは1枚目を取り付けて2枚目の短い物を取り付けるのに失敗して予定通り頓挫して制作ストップしています。ただ、他の工程を先に進めていますのでなんとか完全休止は免れています。

 

以前に製作途中の抵抗器カバーをご覧いただきましたが、その後ベンチレーター(買い置きしていたひかり模型製)を取り付け、モニターとともに吊りフックを付けました。

吊りフックは作業中に引っ掛ける恐れがあるので一番最後で良いのですが、抵抗器カバーとモニターは塗装中または後に取り付けるまで別途保管しておくので先に作ってしまいました。

フックはΦ0.3真鍮線の間にt 0.6真鍮板を挟むかたちで作りました。このフックは小さくて所定の高さに揃えてハンダ付けするのに苦労します。そこで以下のような方法で取り付けを行いました。

適当な長さに切り出した2mmまたは3mmのヒノキ角棒に両面テープを貼ってフックの通る穴の際に貼り付けます。固定したヒノキ棒にフックの上端に当たる位置に鉛筆で印をつけます。セロハンテープでフックを固定してハンダ付けします。

 

 

細長いヒノキ棒はかつてはプラモデルを扱う模型店にたいてい置かれていましたが、その模型店自体が減ってしまって近頃は入手が困難でした。しかしながら最近ではネット販売で見つける事ができます。私の買ったのは30cm長で模型店で売られていた90cm位の物よりも価格がやや割高なのですが、保管しやすいという長所があります。私はハンダ付けなどの作業に使用することがよくあり、以前制作した153系のユニットサッシの位置決めに使用したりもしました。