今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

「悲報」西友亀岡店閉店

2022-08-08 13:52:01 | 日記

 二、三日前、家内から仕事帰りに駅前にある西友に立ち寄ったら10月末で閉店の張り紙がしてあったと聞きました。その話を聞いてとても残念に思う反面、仕方ないなと言う気持ちにもなりました。

 私が若い頃、以前住んでいた京都市内の最寄駅から僅か20~30分の乗車で非電化単線、山あり谷あり田園風景ありのローカル線ムード満載の山陰線のミニ旅行を時々楽しんでいました。その当時はコンビニもほとんどない時代で、亀岡駅に降りて西友に立ち寄って弁当とか惣菜とか買って、近くの人目に付かないところとかさらに園部方面の列車に乗って食べたりしていた記憶があります。

 開店当初は亀岡で初めての大型総合スーパーで、4階には飲食店街もあって八木や園部といった近隣の町からもお客さんが来たりでかなりにぎわっていたようですが、同じ駅前にイオンができ、地元の中堅スーパーマツモトがあちらこちらに支店を作ったり、国道などの道路沿いにはドラッグストア、ホームセンター、ユニクロ他いろんな大型の量販店ができ、他にも駅からは離れているとは言えアルプラザやアミティーとかショッピングセンターがあったり競争相手も増えて、平日に西友に行くと店内は閑散としています。競争に付いていけなかったと言えばそれまでですが、ちょっと人口8万5千人規模の町にしては店が多すぎるような気もします。

 それと、開店から50年近く経過して見るからに老朽化しているのは素人目にもわかります。特に立体駐車場に入れば目が点になってしまいます。売り場の天井にずらりと並んだ直管の蛍光灯だけでもLEDに変えれば電気代も浮くのではと思いますが、建物自体が古くてそこまでする価値がないのかもしれません。それに、今や飲食店だけでなく無印良品とかのテナントも出て行って歯抜け状態でさらなるイメージの低下は否めません。

そんなこともあってでしょうか、先に述べたように店内は空いていることが多かったのですが、逆にそれが買い物しやすくて食料品や衣料品は値段も安くて気に入っていただけに閉店はとても残念です。

 

閉店セールで買った裾上げ付きチノパンツ。税込み1054円でしたが普段でも1500円ほどなのでユニクロよりずっとお得でした。

アサヒスーパードライ6本入りがいつでも税別980円はこの地域一番安と思います。


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