今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

31年前の北海道旅行2

2008-07-08 21:44:14 | 鉄道旅行
1977.8.21 Sun.
最寄りの山陰本線花園910発128D京都行に乗る予定が出発準備に手間取り、バスで京都駅へ。そのバスも早発で、次のバスまで20分も待つ始末。ようやく京都駅に着いたときには、乗車予定の東海道本線上り742M米原行は既に入線中。窓口で周遊券を買い求め、改札を入った時には、742Mは発車した後。次の746Mだと予定が狂って来るので新幹線で米原へ。貧乏学生には900円の特急料金は痛い。
 ホームに上がると同時に入ってきた1009発「こだま232号」に乗り込む。車内は編成の中間に位置する車両なのに20~30%の乗車率でガラ空き.これ程すいていればアンチ新幹線派の私だが悪い気はしない。南側の3列席座席を独り占め。とは言え、米原まではわずか25分、1034着。早く着きすぎるなぁ。
 ところで、私が買った「北海道ワイド周遊券」は現在では発売されていませんが、関西から北海道まで日本海側回りと、東京経由の太平洋側回りが選べ、さらに東京以北では常磐、東北,奥羽の3ルートが使え、道内はバスも含め国鉄線は乗り放題。往復路も含めて途中下車自由、急行の自由席が利用できた。私は、同じ値段で長い距離が乗れて、大好きな153系電車に乗れる東京経由を迷わず選びました。