My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

ワンピース 好きな編

2020-03-29 08:15:39 | ワンピース
う~ん暇だ。コロナの影響で仕事が休みになったは良いけど、やる事ないし。
なので久々にワンピースの動画を沢山観ました。改めて観ると、当時の印象と今では結構違うものですね。なんで、その当時はあまりツボらなかったけど今観るとという所を上げてみます。

・女ヶ島編
ここは昔から好きなんですが、のちのストーリーが深刻な流れになっていく中で、この頃のハンコックとの出逢いとかは今となっては数少ないほのぼの系編ですよね。他ではスリラーバーグ編くらい。
さらに言えば女ヶ島編はルフィ単独のストーリーでもあり、主役が色褪せるジャンプコミックの法則もきっちり制御しているあたりが尾田先生のファインプレー。恋話には縁遠いルフィですが、この時点でルフィのパートナーになり得るのはハンコックしかいないと読者に示してしまうあたりも凄い物語構成。個人的には声を聞くとどうしてもミサトさんが浮かんでしまうのが難点(笑)
そういえば、ハンコックも覇王色の持ち主ですから、この後のストーリーでは参戦もあるのかもしれませんが、出来ればルフィの帰る場所として平穏ゾーンでいて欲しいもの。ドラゴンボールでいうチチですかね。

・魚人島編
ここでワンピースから離れたって声は自分の周りでも多いですね。魚人という異種族が人間から差別を受け人間に復讐するという少し重いテーマなので、感覚的にライト層は嫌ってしまう編だったかもしれません。
ただ、やっぱりここはワンピースの物語においては頂上決戦ばりの裏重要ストーリー。しらほし=ポセイドンとの出逢いも重要でしたが、天竜人という物語最大の敵を共有しながらも、ホーディ達のやり方を真っ向から否定する戦い。アーロンもそうなんですが、魚人というある意味仲間である存在であっても悪であれば敵として登場させるところも尾田先生の凄い所ですね。つまり、この時点で種族の括りなどは否定していて、逆を言えば天竜人にも良い奴は存在する。いい奴ばかりじゃないけど悪い奴ばかりじゃないトレイントレインを表現してます。
考察なんかにもありますけど、魚人島の玉手箱ESの目的がポセイドンを守る為の物だとしたらやっぱり深すぎる…

・バトル編
なんか次々と強敵が出てきて四皇クラスになるとカオスなんですが、今となっては偶然でしょうけど最高の戦いとなったのはVSロブルッチではないでしょうか?実は絡みが少ないウソップの叫びも相まって最後の立ち上がってからの逆転も綺麗に決まりました。カタクリ戦もこんな感じでしたけど、尾田先生を最大に悩ますのはどう勝つかなのかもしれませんね。カイドウはどうやって倒すのやら。

・ベストシーン編
一番はやっぱりナミの助けて…だと思いますが、もう一つ挙げるなら。
ハチが撃たれて天竜人をぶん殴るとこ。ハチがルフィの為に止めるとこも泣かせますよね。この後のレイリーに全部持ってかれてしまいますけど、迷いなしこそ海賊王の器と短的に示している名シーン。
それにしても、クソな天竜人は皆この顔なんだけど同一人物ではないんだよな?
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