強運

ジャパンC。
実は相当自信があった本命レイデオロ。やはり位置取りが後ろすぎたのが誤算で、まさにシュヴァルグランの所に付けたかったですね。

勝ったシュヴァルグランは全てが上手くハマったようにも見えますが、やっぱり大外ぶん回しの競馬には限界があるということでしょう。だったら内から先団に付けた方が遥かにチャンスが広がると。別に某福島騎手に言ってる訳ではないですよ(笑)宝塚で行き脚付けたのも大きかったでしょうし。

そして、サブちゃんがダメでも大魔人のフジテレビが喜びそうな結果になった訳ですが、恐ろしいのはやはり大魔人の強運。

ヴィルシーナ、ヴィブロスと来て3頭目のG1制覇。それも、どこかの成金のようにノーザンファームの超良血馬を買い漁ってるわけではないですからね。
なんでも母馬であるハルーワスウィートが大好きだったから、その仔を全て買っているんだとか。このお母さんは尻尾がないという変わった馬だったんですよね。その仔達がこれだけ走るとは…大魔人の眼力恐るべし。

メジャーで軽くセーブ王になり、親友の清原のためにリスクしかない保証人になり、馬主になればサクサク重賞勝ち、そして榎本加奈子を嫁取り…１つだけ失敗ぽいのがあるのも大魔人の器の大きさ(笑)

11月26日(日)予想 ジャパンC他

ジャパンC

◎レイデオロ
サトノクラウン
シュヴァルグラン
キタサンブラック
ソウルスターリング

新世代の力に賭けます。オッズ的には魅力のない感じなので三連単メインで。


京阪杯
◎ビップライブリー
ジューヌエコール
セイウンコウセイ
ソルヴェイグ

ソルヴェイグ断然には納得もこの路線は持ち回り色が強いので頭はないのでは？

11月25日(土)予想 京都2歳ステークス

京都2歳ステークス

◎タイムフライヤー
マイハートビート
グレイル
ケイティクレバー

良でどこまで切れるか？松国先生もそろそろクラシックの大物が欲しいでしょう。


キャピタルステークス

ダノンプラチナ
ダノンリバティ
レアリスタ
ダイワギャグニー

随分と好メンバーが揃ったオープン特別。看板2頭出しのダノックスには逆らえないかと。

2歳戦の楽しさ

競馬を始めて何十年も経ってようやく2歳戦の楽しさを感じるようになりました。昔はどうしてもクラシックの真打ちは明け3歳以降に出てくることが多く、朝日杯は早熟馬の墓場に近い傾向がありましたけど、近年は2歳戦から活躍した馬がクラシックの主役になりつつありますからね。

今年はワグネリアンという大本命がいますが、東スポ杯に出てくるタイムフライヤーにも注目してます。圧勝の前走は馬場が馬場なだけに良馬場でどこまで切れるのか？案外なのか？はっきりするでしょう。

今更思うこと 今秋G1反省

すぐに、勝ち馬すら忘れる最近なので少し振り返ってみます。

スプリンターズステークス
レッドファルクスは自信の本命に出来たはずも、やはり休み明けが引っ掛かり伏兵に気がいく予想に。そうなると、人気になってるレッツゴードンキも軽視して大振り狙いになり撃沈。

秋華賞
元々ディアドラ本命と思ってましたが、ローズステークスでガッポリ貰った以上、ラビットランに賭けるのは仕方なし。リスグラシューに関してはいつも切ってやられます(笑)ローズステークスもリスグラシュー4着なら50万馬券だったんだよなぁ…

菊花賞
ここも当初はキセキ本命だったはず。ただ、台風で泥馬場になった時点で大波乱狙いに行った以上、この結果は仕方なし。それにキセキからいってもクリンチャーは拾えないでしょう。

天皇賞秋
ここも大雨で波乱狙いの中での1、2番人気決着で仕方なし。元々グレーターロンドン本命だったのですが、どうせなら良で見たかったレース。

とここまでは納得の敗戦。

エリザベス女王杯
後悔はここ。府中牝馬が終わった時点でクロコスミアに重い印を考えていたのに、秋華賞の結果に影響され本命打てず。モズカッチャンまで押さえられたかは分かりませんが、あまりの人気のなさに順列を変えてしまう典型的なレースでした。

今秋は大雨の影響でかなり予想が左右されましたが、終わってみれば力通りの結果ですかね。いずれにせよ予想がブレる要因が多かったので後半戦は強気に行きます！

ジャパンCを占う その2

ジャパンC。

今年のジャパンCの穴はタンタアレグリアしかいないと思っていたら回避。おかげで出走出来るレインボーラインは前走の好走で穴人気になるでしょうけど、旨味の減る今回は微妙ですかね。

となると、穴が見当たらない状況ですが、穴扱いして良いのか難しいソウルスターリングとマカヒキ。共に天皇賞の不良馬場は堪えたはずながら、最低限の力は示しました。むしろ、天皇賞を頑張り過ぎたのがどうでるかですが、4頭に割って入るならこれしかいないか？
外国馬については以前は結構買ってたんですけど、もう走ってみないと分からない馬に手は出せませんね。

レイデオロ
サトノクラウン
キタサンブラック
シュヴァルグラン

ソウルスターリング
マカヒキ

見事に人気通りの予想になりそうです。

ジャパンCを占う

さてさて、いよいよジャパンC。
相変わらず寒い外国馬が問題も、国内では賞金的にも古馬トップの価値になりつつあるジャパンC。ここまで外国馬が小粒なら、もう日本馬の枠を拡大した方が売上的にも良いような気がしますが、その辺の課題は置いてレースに集中。

主役は当然、キタサンブラック。ただ、やはり泥馬場激走後の反動とそれ以上に鞍上の動向が気掛かり。人間のツキの流れは早々に変えられるものではないので、馬にどこまで助けてもらえるか？

となると、本命はあっさりサトノクラウンか？府中や時計勝負に不安との声が上がるでしょうが、個人的には宝塚でこの辺の課題は払拭されてると思います。要はもう馬が完成したということ。むしろ良馬場でどこまでやるのか見てみたいですね。鞍上もミルコならもう不安なしかと。

よって本命サトノクラウン！！

となると思いますか？？

キタサンとサトノの2強が崩れるとは考えづらいのですが、今年の競馬を見てどうしても気になることがありますよね？

自分は今年の3歳馬はレイデオロが抜けてその他は低レベルと見ていました。抜けてるレイデオロも他世代比較では平均程度かなぁと。
ところが、先週のペルシアンナイトとサングレーザーの好走。そして、決定的なのはアルゼンチン共和国杯ですよね。圧勝したのがスワーヴリチャードで休み明けのセダブリランテスも馬券圏内。長距離なら古馬上位のアルバートが良い物差しでベストの位置から差しきるかと思ったら引き離されました。

そして今年のダービー。
近年にない超スローペースでレベルが疑われてましたが、今思えばあの特殊ペースを自ら動かして勝ってみせたレイデオロ。ルメールのファインプレーがクローズアップされましたが、馬に力がなければあんな強引なレースは出来ない訳です。

全てを飲み込む力を秘めるレイデオロ。キンカメの血というより、レディブロンドの血と考えれば、彼が最強古馬2騎を飲み込んでも何ら驚きではありませんよね。あとは仕上げはビッシリお願いします、藤沢先生。

11月19日(日)予想 マイルチャンピオンシップ

マイルCS

◎レッドファルクス
サトノアラジン
サングレーザー
エアスピネル
イスラボニータ
ヤングマンパワー

かなりのメンバーが揃った今年のマイルチャンピオンシップ。
展開的にはマルターズアポジーがいる以上、ハイペースになるかそこまででなくとも、ある程度の流れになるでしょう。となれば、2列目の有力馬より、強烈な追い込みが可能なところをチョイス。前が残ると読めば、印はいくらでも回す必要があるので、上位指名3頭メインで。

エリザベス女王杯を終えて

イメージ通りの中波乱となった今年のエリザベス女王杯。でも、ミッキークイーンが突っ込んで来なければマキシマムドパリで大波乱でしたね。やはりポイントは8枠2頭の取捨でしたが、個人的にはフラグ立ちまくりのクロコスミアから分かっていながらにして攻めれない弱さが現状。

クラシックで常に上位で力を発揮してきたモズカッチャンが最後に栄冠を手にしたわけですが、故障明けとはいえ牡馬相手にも勝負になるミッキークイーンを完封したとなると、現3歳牝馬レベルはディアドラやリスグラシュー含め強い世代と言っても良いのでしょう。ソウルスターリングもまだまだ見限れないとなります。

また、クロコスミアの強さはもう本物で脚質的にも今後の牝馬限定戦では逆らえない存在になると思います。昔で言うとアサヒライジングに近い感じですかね。

それから、順調に使えないミッキークイーンですが、万全ならまだまだ牝馬トップクラスは間違いないところで使い所が難しいのが少し可哀想。もう強豪揃いのジャパンCしかないでしょうからねぇ。

最後に個人的な馬券についてですが、的中マークに心踊らせたら福島記念のジョルジュサンク除外の払い戻しでした…これ、いつも思うんだけど、的中マーク以外にしてくれないかなぁ(笑)

11月12日(日)予想 エリザベス女王杯他

エリザベス女王杯

◎スマートレイアー
ディアドラ
クロコスミア
クイーンズリング
ジュールポレール

波乱要素の多い女王杯。オッズ以上に力が拮抗しているのが理由なんでしょうが、走る度に着順が変わるほどのメンバー構成なら、穴狙いで決め撃ちするしかないですね。8枠2頭をぶった斬るとあらあらな高配当となります。


福島記念

ジョルジュサンク
マイネルミラノ
ケイティープライド
ツクバアズマオー

波乱しか見えない福島記念。お遊び程度に。