My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

天皇賞ついでに

2008-10-31 07:54:03 | 競馬
今年のG1はご存知の通り、社台&ノーザンファーム生産馬の独占状態。まるで社台だけが競走馬を育成しているかのごとくです。

例外は4レースあり延べ3頭です。エイシンディピティと後の2頭は天皇賞に出走してきます。さらにここを勝てば年度代表馬も有力となるでしょう。
あまり好きな表現ではありませんが、政治的な視点からすれば、このどちらかが勝つのではないでしょうか?

まぁ、こんな予想の仕方もあるという事です。馬券に正統も邪道もありませんから、当たれば儲かるし負ければ損するだけの話なのです。

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スワンステークスも考えてみる

2008-10-31 07:40:28 | 競馬
ついでと言ってはあれですが、マイルCSに向けてかなり重要なレースかと思います。

1400mという距離もいやらしく、短距離路線軽視の日本競馬では、マイラーだけでなくスプリンターもここしか使うレースがなく馬券的妙味にも繋がりそうですね。私的にはマイルCSで勝負にならない(そもそも出走しない)であろう馬はいらないと思います。

注目は何と言ってもファリダット。快勝するようなら新星誕生でしょうが、立ちはだかるスズカフェニックスはここは買いかと感じます。
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天皇賞(秋)へ向けて

2008-10-31 06:13:28 | 競馬
早いもので、もう金曜日なんですね。サムソン以外の現在の各世代の代表格が集結した、豪華な天皇賞秋。
春との格差に少し疑問も残りますが、今は目先の勝負に集中しましょう。

さて、まず最初のハードルは3強をどう捉えるか?かと思います。しかし最初から難関なのは、この3強が変則3強であること。牝馬2頭に三歳馬です。今は違和感のない感覚も歴史からすればかなり特殊な力関係であり、素直に受け止めるか否定するかで、馬券の攻め方は大きく変わってくるでしょう。

ダイワスカーレットについては休み明けで初の府中。さらにこのレースを逃げ切る?と考えれば、結論は一つのはずですが、これ以上は去年の有馬の件があるので敢えて語りません。

次に一番人気であろうウオッカですが、常識の当てはまらない馬である以上、考察は通じない存在かと。ただ府中で切るのはナンセンスかとも感じます。

そして、このレースの鍵となるディープスカイ。馬券の肝はここでしょうね。ジャパンカップに向けて、天皇賞を選んだとの事ですが、何故ここに使うのか?と考えるとこれも結論は一つしかないはず。ただ、ここまで露骨だと罠ではないかと疑心暗鬼になるのは当然でしょう、私もしばらく悩んでみます(笑)

さらに3強を信用しない攻め方もあり、正直この手で軽く買ってニヤニヤしながら観戦するのが正解なのかもしれません。

小倉は別としても前走の勝ちっぷりから注目のドリームジャーニー。不安材料は賞金の問題があったとはいえ、結果として強い馬のいない裏街道を通ってきた事でしょうか。安田記念の頃とは馬が違うでしょうが、ここから行くのは文字通り賭けでしょうね。昔の私なら賭けが好きだったので迷わず◎でしたかね?
同じような存在はオースミグラスワンとタスカータソルテで、鬼脚に賭けるのも面白いでしょう。
実力馬からはカンパニー・アドマイヤフジ、大穴ならモナーク・エアシェイディとなりますが、いずれにせよ人気の牝馬が馬群に沈むのが前提になります。なかなか勇気のある攻めとなりますね。

随分ともったいつけましたが、ここである馬の存在に気付いた方は波長が合うかもしれません。ウオッカもある程度先行すると考えると、勝負になるのは後ろより前後にいる馬かと。この馬がダイワスカーレットを掃除出来るか?は正に賭けとなりますが、人気薄でこその曲者としては絶好のレースなのではないでしょうか。
アサクサキングス、どんな展開になってもしぶとく絡んできそうな気がします。

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10月26日(日)レース結果 菊花賞

2008-10-27 06:22:40 | 予想
幾多とあるであろう結末をチョイスし、一つの現実を的中させるのが、当たり前ですが馬券の本質。
答えの導き方は正に自由。そして自由とは後悔しないこと…

と、詩人気取りの始まりですが、なんてことはない大外れでございます。久しぶりに、ここまでくると気持ちよい位の外し方でした。

ヒシミラクルの時から言われているように、菊花賞は長距離適性と分かっていながらも、こんな結末になるのは近年のトライアル=神戸新聞杯組上位馬の好走の幻影だったか。その上位組は出走していないのにです。

フローテーションもナムラクレセントも、様々なところで長距離向きと取り上げられてましたから、素直にスパッと決められる意志が問われたレースといえるのでしょうね。

終わってみれば、ノットアローンとスマイルジャック、マイネルチャールズも完全なジョーカーだった訳ですけど、三枚ともきっちり手元に引き寄せては勝ちは逃げていきます。

ここは気持ちを切り替えて天皇賞に挑みたいところ。しかしまぁ、今年の三歳牡馬はどうなることやら。今のところ、ディープスカイの一強の流れですが、ダート路線は充実してたりでよく解りません。これもサンデーサイレンス亡き後の当然の姿なのかもしれませんね。

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10月26日(日)予想 菊花賞他

2008-10-26 05:27:42 | 予想
なんとも言えない今年の三冠最後のレース。結果はともかく、本命寄りの予想をする方がリスクが高そうな不思議なレース。こういう時ほど、大きく穴狙いもしてしまいそうですが、あまり力まない方が良いのは間違いないと思います。

◎ミッキーチアフル
○マイネルチャールズ
ノットアローン
スマイルジャック
オウケンブルースリ
ヤマニンキングリー
今週頭から◎はこれのつもりでした。前走あっさり失速したのも良かったと思ってたくらいです。今回はアグネススターチが大逃げ宣言しているようで、離れた2、3番手でスイスイ行ければ面白いかなと。鞍上も番手で行ける方が良さそうですしね。
まぁ、強い馬に早めに捲られるような展開になったら、アッサリ沈没もあるでしょうけど今年は差しのイメージが沸かないので遊び程度に楽しませてもらいます。
○からの三連単流しも保険で少々。それにしても、最後までシゲルフセルトとロードアリエスの取捨に悩んだ人間は何人いるんでしょうか?

他では東京・テレビ静岡賞のアブソリュートが注目馬。三連勝でオープン入りなら来年は重賞も視野に入ってきそうではありますが、今回は強力な関西馬勢が手強そう。2・3着付け馬券が妙味ですかね。

福島メインの福島民友カップはアポロドルチェに期待も、荒れそうな雰囲気がプンプン。コパノフウジンや人気落ちのスピニグノアールが匂いますね。
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10月25日(土)レース結果 富士ステークス

2008-10-26 05:03:42 | 予想
ゴール前はごったがえしたように、もう一度やれば上位馬は入れ替わりそうな混戦の結果。そんな中、マルカシェンクだけは力を出せなかったようで、相変わらずの不安定さを露呈してしまいましたね。
◎レッツゴーキリシマは直線で行き場がなくなってしまいましたが、持ち味のしぶとさは発揮してくれました。人気にならないタイプでしょうから、今後も馬券には貢献してくれる馬だと思います。
勝ち馬含めマイルCSに向けては、可もなく不可もなくといったところ。馬券は社台ーサンデーラインであっさり的中でしたね

また、福島では三浦皇成騎手が新人最多勝利数新記録達成。
少し足踏みしましたけど、いっそのこと100勝目指して頑張って欲しいもの。恐らく考えていたであろう堅いインタビューコメントも好感が持てました。

私の18歳の時といえば…書かない方が良いでしょうね。

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10月25日(土)予想 富士ステークス

2008-10-25 09:26:17 | 予想
菊花賞前に行われる同レースは、マイルCSに向けてはもちろんのこと、この路線の勢力図を見る上でも非常に興味深いレース。
その対象は三歳勢であることは言うまでもありません。

東京・富士ステークス
◎レッツゴーキリシマ
○マルカシェンク
サイレントプライド
バトルバニヤン
エイシンドーバー
コンゴウリキシオー

当然、ショウナンアルバのレースぶりも注目ですが、人気的に妙味は切りか。
先行力のある馬が多いものの、こんな時ほど穴はコンゴウリキシオーの逃げだと思います。
マルカシェンクは圧勝するようなら本番も決まりでしょうかね?

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菊花賞を占う?

2008-10-21 06:52:34 | 競馬
上位では
オウケンブルースリ
マイネルチャールズ
ノットアローン
スマイルジャック

穴は
ミッキーチアフル
シゲルフセルト
ヤマニンキングリー
ロードアリエス
ホワイトピルグリム

距離適性で切れそうな馬もいますが、これが落し穴になる可能性もありか。

関東馬も割引ですかね。結局マイネルチャールズが基準になりそうですけど、これを上回るとすれば春のクラシック未出走組に隠れているか。

力関係をどう捉えるか、非常に難しいレースだと思います。今のところは、あの大穴のつもりです。

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個人的な

2008-10-21 05:44:41 | 競馬
ウマが合うという言葉の通り、競争馬とジョッキーの関係=相性というのは素人が感じる以上にあるのではないかと思います。

今回は私的なジョッキー評を書いてみたいと思います(勝手な印象なんで、データと違うことは多々あるかと思いますが、ご了承下さい)

順不動ですが、上位ほど私の中では良くも悪くも印象的な存在。

蛯名J
ESPの印象が強いでしょうが、個人的には最も特定の馬と抜群な相性を示す騎手ではないかと。逆に手が会わないと簡単に飛ばす。マツリダゴッホが真っ先に思い浮かびますけど、秋華賞のエフティマイアは蛯名Jだったらと感じますし、ノットアローンも本命視してたくらい。
ただ肝心な所で乗れないのも何だか、らしい気がします。実力は十分も、完全な中心には立てない存在、でも人一倍目立ちたがり屋。なんか似ているんですよね(笑)

横山典J
ポツン最後方は伝統芸になりつつありますが、どう見ても逃げ・先行時の成績が良いと思います。典さんが逃げる時は完全に展開を読んでいるというより、確信に近いものがある気がするので、逃げて負けても次走狙い目かと思います。また典だけに乗替りに強い印象。ノットアローンは典さんですか、うーん。

後藤J
人気では飛ばし、伏兵時に注意のイメージが強いですね。あと固め打ちするのも特徴でしょうか。タレントとしての素質が叩かれる理由かと思いますけど、ジョッキーももっと他のスポーツ選手同様にメディアに露出するべき。日本の競馬界は閉鎖的なんですよね。

藤田J
一番好きな騎手。世間的には嫌われ者なのかもしれませんが…枠には納まらないので、買い時は関東に来てる時と関東馬に乗ってる時ですね。どう見ても関東で乗ってる日の方が多くないですか?

岩田J
いまや日本を代表する騎手なんでしょうけど、私にとっては何故かニンマリしてしまうお笑い芸人的存在。この間の勝利ジョッキーインタビューでも坊主頭を突っ込まれ、オイシイ顔してましたね。憎めない人ですが、騎乗に関しても掴みどころが良く分かりません。
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10月19日(日)レース結果 秋華賞他

2008-10-20 01:24:04 | 予想
京都・秋華賞
この結末には笑うしかありませんね。ただ、三連単のオッズを見たらプロヴィナージュ以外だと、せいぜい100万そこそこ馬券なんですね。3着ブライティアパルス付け馬券を持ってた方はやりきれない結末だったことでしょう。
実は私もブライティアパルス流しの裏馬券を買ってたんですが、相手はかすってもいませんでした(笑)

さて、終わってみれば色々と言える事は沢山あるのでしょうけど、それは意味をなさないもの。いわゆる今日の馬場は○○に向いたとかなんとか。
大切なのは、当たり前ですがレース前にどこまで読むというより、決め付け&思いこめるかだと考えます。

パターンはいくつかあり
・力が拮抗している、大混戦レース(ハンデ戦は基本このタイプになるはずなんですが、少し別の読みが必要)
・上位人気馬に不安要素がある(休み明けの実績馬に人気が偏っている場合等)
・一本被りの人気馬が飛ぶ可能性が強い(前のに似てますが、むしろ始めの能力差が実はない=ドングリパターン)
今回は全てに該当するレースだったので、馬券のアプローチとしては、
①穴っぽい馬を数頭狙い撃ち
②上位人気馬をバッサリ斬る
のどちらかが正解だったと思います。難しいのは②の方で、なんだかんだで人気馬は押さえてしまうのですが、その一点の為に失われる一点が生まれてしまいます。買うのは簡単、切るのは困難というやつです。
と、偉そうに書きましたが私の◎レッドアゲートは3コーナーで、すでに終わってましたね。久しぶりの直線見なくて良いレースでした。

東京・府中牝馬ステークス
◎ブルーメンブラッドの単を買ってませんでした。吉田豊騎手への乗替りがその理由でしたが、仕方ないですね。次は何処でしょう?やはりマイルCSか。ただ相手が強いので、レース選択は難しいところ。

来週は菊花賞となりますが、波乱は必至か?適性の見極めと折り合いに不安のある馬の取捨がポイントでしょうね。

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