さよなら エレガンシア

7月30日未明、放牧先で腸捻転の為、亡くなったそうです。生涯成績:1戦0勝。
二歳時にも腸捻転の手術をしてたんですよね。

初出資馬であり、エレガンシアの活躍を夢見てブログを始めた直後の悲報。
残念としかいいようがありません。
愛馬紹介の記事で少し触れたようにデビュー戦後の7月中旬に撮影された写真があまりにも酷い状態に見えたので、正直もう走れないかな？とは思ってたんですが…

一番印象に残っているのは、とにかくおっとりとした顔でした。

一度でいいから、おもいっきりターフの上を走らせてあげたかったです。

さよなら　エレガンシア

新馬戦のドラマ

6月22日にデビューを果たしたジェットスパークルですが、同レースにはバイラオーラという馬が出走、勝ったのもこの馬でした。

出走表でこの馬をみた瞬間にゲッ！何故なら私はバイラオーラを知っていたし、注目馬登録もして応援しようとしていたからです。

名前でピンときたかも知れませんが、我が三歳愛馬エレガンシアの母はバイラリーナ。
そうです、ジェットスパークルのデビュー戦を鮮やかに差し切ったバイラオーラとはエレガンシアの妹なんですよね。
何もこれだけレースの数があるのにライバルとしてぶつからなくてもねえ。

ジェットスパークルとバイラオーラの馬連を大量に購入して紙クズにしたのは言うまでもありません。

馬券ベタ

予想はセンスあるのに馬券ベタと言われたり自称する方は多いですが、非常に分かる気がします。

私も以前というか去年の有馬記念で冬シーズンの蓄え全額回収されましたから…今思えばアホです。
自信があろうがなんだろうが外れる時は外れますからリスクは散らすべきで、ある程度の試行の中で確実に回収率を上げることが大切です。
なんて偉そうなこと書いてますが回収率１００の壁は高いですね(笑)

現在はまず５頭位まで絞り
◎からの馬連
（金額は強弱つけます）
◎からの三連単
（２通り…マルチ流しかフォーメーション）
保険にワイド
（レースによりますがＢＯＸメインで）

三連単マルチは三連複の６倍延長と考え、フォーメーションはAB-ABC-ABCDEの１２通りがオーソドックスなパターンですが、マルチの方が的中率と思わぬ高配当にありつけるのは言うまでもありません。
資金が厳しい時は三連単十数点で遊ぶといった感じです。

ワイドは最近買うようになりましたが、ガミり前提とマイナスには捉えず、回収率の安定剤と考えます。
実際、かなり救われていますから今後は色々試したい券種ですね。

予想の仕方

予想には人それぞれのスタイルがあり、ラップ理論だろうがサインだろうがオッズ推移だろうが何でもあり、勝てば官軍だと考えてます。

私は簡単な能力比較（クラス着順実績は連帯率を割り出すだけで条件戦ではかなり使えます）とローテ（勝負度合い）、枠順、コース実績で最後にというか消去する際はジョッキーで決めることが多いですかね。
前走から次は狙おうという馬がいれば予想も楽なので、レースは出来る限り見るようにしてますし、購入しなくても予想だけするというのは単純に馬を記憶出来る点で重要だと思います。

これで絞って、次に買い目になりますが、これが難しかったりします。

基本的な馬券は次で。

アッミラーレ

アッミラーレという種牡馬がいます。父はＳＳ、現役時はダートオープン勝ちまでしかありません。

私が初出資したクラブであるターファイトクラブに多くの馬を提供している酒井牧場さんの情熱で種牡馬になり、今ではシンジゲートまで組まれたそうです。
酒井牧場の馬はクラブでも群を抜いて活躍中ですが、育成をしている吉澤Ｓの力も大きいのでしょう。

社台一色の種牡馬界にあって、牧場の血を繋ごうとする酒井牧場さんには今後も熱い声援を送りたいと思います。

馬券の売上減を持ち出すまでもなく、低迷期と言われる競馬界。

今時代が求めてるスーパーホースはディープを越える強さを持った馬ではなく、雑草の強さを持った馬…つまりはオグリキャップなんでしょうね。

注目馬 サトノコクオー

ぼけ～とギャロップを見ていたら８月２日の函館、漁火Ｓにサトノコクオーの名を発見！
前回はオープンにも登録していて、そこでも本命にしようとしていた馬。
結局自己条件に回り圧勝してきましたが、まだまだ伸びしろがありそうで準オープンは確勝か！？
ダート路線の最注目馬、どんなレースをするか期待してます。時計はまだまだつめれるでしょう。
今年の社台１歳出資馬の兄であるカタナも登録があるようで、こちらも応援。

それから小倉記念の出走馬写真を見ましたが、ヴィータローザの右前脚はいつ見ても凄いですね。
素人でも曲がっているのが分かるんですが…
これで重賞３勝とは薔薇一族恐るべしとしか言いようがありません。。。

草食動物 馬とうさぎと私

何故馬なのか？

たしかにドックレースというのもありますが、人が乗れて速く走れるのは馬しかないでしょう。

人が乗って操れるというのが最大の理由なんでしょうが、彼らが草食動物である点も大きいはずです。
馬が走るのは本能ですが、理由は速く走れなければ捕食される訳です。

つまり文字通り命懸けで走るということになります。
画はうちの草食動物が飯をおねだりしている天真爛漫な姿ですが、爪切りの為に抱っこ（抱っこしようとすると命懸け？で嫌がります）した直後は馴れているこの子もしばらくは震えが止まらなくなってしまうのです。
草食動物の本能では捕まるという事は命を落とすとイコールのようです。

私は何故かそんな草食動物に惹かれてしまうのです。

私と競馬 空白編

三強と言えば、今はタキオン＆ジャングルポケット＆クロフネなんでしょうが、当然の如く私はビワハヤヒデ＆ウィニングチケット＆ナリタタイシンとなります。
何故ならタキオン世代の頃、オペラオーが古馬となって独走してた頃から数年、競馬をやってなかったのです。理由はただ休みの関係でウィンズに行けなくなっただけでしたが、馬券を買わないと、たまに見る程度となってしまいました。

それから数年後、ダービーに行くという後輩にハーツクライ流しの馬券数万円を頼むまでが競馬空白期間となりますね。
あの時ハーツクライ＆典さんが二着に突っ込んで来なかったら、パッド入会して再び競馬に夢中になることも一口もこのブログもなかったかもしれない訳ですから、ほんと世の中何が起こるか分かりませんってちょっと大袈裟ですかね(笑)

私と競馬 きっかけ編

初めて馬券を買ったのは、ダイタクヘリオスとダイイチルビーが走ったマイルＣＳで、たしか馬券も当たったはずです。
ただ本格的にやりだしたのは、その翌年マック対テイオーで盛り上がった天皇賞春あたりからです。

その年のＧ１・重賞は大荒れで競馬って全然本命こないじゃんといつも思ってましたね（ヤマニンゼファーもライスシャワーも当時は万馬券の当事馬）
そんな中、好きになったのがミホノブルボンで私のＨＮが美浦のブルボンなのはその為です。
ブルボンはスパルタ調教や走破ラップから精密機械などと今では語られてますが、当時の私のイメージはのほほんとした可愛い印象でした、でも走ると強い。

牝馬路線にもニシノフラワーなどがいた年で、数年前の勝ち馬が全然思い出せないのに、今でも競馬元年から数年のレースは鮮明に憶えてたりします。

現在も大きく、その血を繋げているのはバクシンオー位なのがなんとも寂しいのと同時にブラッドスポーツと言われる厳しさの由縁なんでしょうね。
ブルボンはもう難しいとしても、なんとかテイオーには後継馬を出して欲しいところです。

小倉記念事前予想①

登録馬をぱっと見ましたが、目がいったのはダイシングロウにグロリアスウィークあたり。
格が存在しないローカル重賞は一番好きなんですが、このメンバーで唯一格上といえるドリームジャーニーの人気がどの程度になるかと取捨が第一のポイントでしょうかね。
小倉は向くようなイメージはないものの、むしろ平坦は歓迎の口か？
先週の特別では外は伸びているので枠順も大きなポイントとなりそう。
さてどうなることやら。