9月30日予想 スプリンターズステークス

スプリンターズステークス

◎ナックビーナス
ラブカンプー
ファインニードル
アレスバローズ
セイウンコウセイ

マジックマンを迎えたナックビーナスから。元々中山ならという馬ですしね。相手は雨で止まらないとしたらのラブカンプー。

続・新日本プロレス神戸大会

妙な余韻を残す新日本プロレス神戸大会。

ダブルクロスというアングルはWWEの日常ですが、新日本ではあまり見られない光景ですよね。
ボーンソルジャークラスは置いておいて、最近だと…

ケニーのAJ裏切り
プリンスデビットの田口裏切り
中邑&矢野の真壁裏切り
飯塚さんの天山裏切り
こんなとこですかね？バレットクラブについてはWWE移籍絡みですから、形だけのものですしね。

そもそも、ヒールターンしてブレイクするという文化が弱いんでしょうけど、これは内藤哲也が見事に覆した。ただ、今回のジェイは元々ヒール色が強かったのをさらに強調したということですね。

この新日本が新たに仕掛けたアングルでしたが、１人の男が全てぶち壊しました。そう、YOSHI-HASHI。

まず解説席。
真壁は「あいつ転けやがった」「バカじゃねーか」と素直な言葉を発してます。外国人解説席は大爆笑。終始バカ笑いしてるので暇な方はYouTube確認してみて下さい。
この日完全ヒールになるはずだったジェイ。
YOSHI-HASHIのただならぬ状況に心配してリング下まで様子を見に行ってしまいます。一応、返り血を顔に塗るというアドリブをみせますが、明らかに心配して顔を覗いているのが分かりヒールどころかナイスガイなのがバレバレでした。さらに動揺した外道さんはダブルクロスミエミエの動きに加え、あまりに弱いイス攻撃をオカダに仕掛けてしまいます。

そして最大の謎。
彼の本来のアクションはなんだったのか？
改めてオカダに付く意思表示をするはずだったのか？それとも気遣う振りからのオカダ襲撃だったのか？いずれにせよ、棚橋側に付くのか付かないのか？のアクションが用意されてたはずなんですね。
個人的にはオカダがYOSHI-HASHIに裏切られ、泣きっ面に外道にも裏切られるという事だったんじゃないかと思ってます。

しかしながら、全てを台無しにしながらもワンフレーズで全てを覆すことが出来るのがヨシハシの天才的なところ。

「俺のハートは砕けたか？」

砕けろや(笑)

伝説となる神戸大会

昨日行われた新日本プロレス神戸大会。
＊ネタバレ注意

IWGP戦の権利をかけた棚橋とオカダの対決は棚橋の勝利。そして、事件は試合後に…

乱入してきたジェイ。オカダへも制裁を加え、さらに止めに来たと思われた外道までもがオカダに攻撃。喋れないジェイのプッシュに外道が就いたと共にケイオスの空中分解。なるほど、これはファンの想像を見事に越えるアングルでした。

さらには棚橋との共闘を呼び掛けられていたヨシハシ。
このシリーズもこれでもかと誤爆からの仲間割れアングルを与えられていました。ある意味では主役を任されていた訳です。

そんな中、オカダの救出に現れたヨシハシはリング手前で転けた…リングに上がったら大流血していて力なくジェイに突っかかるもジェイに優しくあしらわれ救急車で搬送されたとか

いやいや、やらかしを心配されるのが彼の愛すべき点とは言え、一生一代の舞台でこの失態。これにはケイオスの面々も眉をひそめるどころか裏では大爆笑してしまったのではないでしょうか？天才すぎますね。

林間

神戸新聞杯

ゴール前は久々の快勝と思いましたが、メイショウテッコン差されとるがなと。結局、エタリオウは3着付けしかしなかったのが仇となりました。

それにしても、代打騎乗で気楽だったとは言え、ジョッキーコメントとは裏腹にワグネリアンはかなりスムーズなレースをしたなぁという感想。中団からの競馬が板に付けば今後も対上の世代でも期待出来そうですね。

それから、気になったのは父ブラックタイドの活躍。キタサンブラックの大活躍に堪らずノーザンファームが買い戻した世代ですから、繁殖レベルが上がれば弟にも劣らない活躍馬を出すかもしれません。ジャスタウェイと言い、やはりサンデーサイレンスの血は恐ろしいもんです。

9月23日(日)予想 オールカマー他

オールカマー

◎レイデオロ
エアアンセム
ゴールドアクター
アルアイン

強い4歳世代の真打ちレイデオロ。
現役最強の名を堂々名乗っているはずが、春の海外で一気にトーンダウン。もはやスワーヴリチャードの方が格上の感もありますが、ここで改めて世代トップの走りを見せて欲しいもの。藤沢先生だから怪しいもんですが…
相手は当然アルアインなんですが、中山特性から間には中穴が差し込みそう。穴人気のガンコより旨味の高い挙げた2頭。


神戸新聞杯

◎メイショウテッコン
エポカドーロ
ワグネリアン
ゴーフォザサミット
エタリオウ

一番人気はエポカなんですねぇ。確かに差し届かないレースが目に浮かぶワグネリアン。ただ、注目はエポカと同じ位置にいそうなメイショウテッコン。一千級とは初対決ですが、しぶとい脚はトライアルでこそかと。それにしても、エタリオウの扱いは難しいですね…

今週の注目馬

何となく更新もする気にならなかった夏競馬。
リズム的にもローカル開催はお休みでいいんですよね。何が苦痛かってレースのレベルがなんてことではなく、3場開催というのが個人的に好きじゃないんです。札幌だけ買っておけよって話なんですけどね。

と言っても馬券は細々と購入。昨日もタニノフランケルに楽しませてもらいました。びっくりするくらいの失速にジェネラーレとの馬連1点勝負は不発でしたが…
日曜のクイーズサタン筆頭に戸崎さんスランプですね。勝ち鞍は挙げてるけどほぼ上位人気馬だから少し深刻。関西は酒井&秋山のベテラン勢が乗ってました。人気薄持ってくるからこの方達は恐ろしい。

近況はこの辺で今週から本格復帰。
そして、今週の注目はワグネリアンでもレイデオロでもなく、ダート準オープン登録のコパノキッキング。
今回はスマートレイチェルやマルカソレイユといった強い女子がいますが、ここもあっさりならとなれば、また楽しみなダート馬がオープン入りですね。

黄金の国

米WWEにとって、日本のマット界は宝の山？

中邑に続いて、ケニー？オカダ？いえいえ、ターゲットは女子。

すでにトップグループ入りした華名。その後釜、クロスさせる手もあるkairi。そして、以前から言われていた紫雷イオに続いて里村までもがWWE参戦。

元々のWWE女子といえばディーバの延長線であり、プロレスは余興でしたね。過去で強さやテクニックを示したのはチャイナとリタくらいでしょう。

ただ、時代は変わるもの。
WWEのターゲットがUFCに向けられた事で女子部門の流れが変わり、またプロレス興行としての可能性にも色気を持ち始めたんでしょうか？

強すぎるラウジーを毎回男子に当てる訳にもいかないし、その相手となった際、シュート型のスタイルも出来てプロレスもちゃんと出来る人材となったら日本の女子プロレスほど即戦力となる市場はないでしょう。

注目は大規模な女子トーナメントでの里村の扱い。紫雷イオ本命も里村の今後も注目です。

マーシー

YouTube鑑賞くらいしか楽しみが無くなってきた日々。

基本的には音楽、お笑い、プロレス、動物物、事件関連しか観ないのですが、面白いのが下に出てくる関連動画で全く関連性のないものがたまに出てくるのです。

その１つにマーシー地方営業というのがあり、日付は2018.8月とつい最近のものでした。今現在のマーシーは？と思い観ましたが…

ネタはなんとヒロシのパクリ(笑)歌や小話もありますが、全て薬物関連の自虐ネタのみという内容。

でも、感想は何故かほっとするんですよね。

1回テレビ復帰した時のマーシー観たことありますか？たしか志村師匠とダウンタウンDXに出たんですけど、呂律は回ってないわ目は泳ぎまくりだわで、これぞ薬物中毒者という姿だったんですね。その後の再犯時にはお爺さんみたくなってたし、もうこれはダメだなと誰もが思ったはず。

しかし、先の動画では要所で噛むのは気になるものの、かなりしっかりとした姿でした。そして、なにより地方の手作りステージの上から彼の緊張が物凄く伝わってきます。

きっと沢山の人達がこれからも彼を毛嫌いし、バカにするでしょう。それを回避するとすれば、人々の記憶から消えるしかないのです。
他に出来ることがないからと言えばそれまでですが、生きる姿をみせてくれるのは個人的には嬉しいのです。馬鹿にするのは簡単ですが、彼がどのような思いで人前に出てこようとしたのかを考えてみるのも良いのではないでしょうか？