My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

競馬はロマン

2020-09-08 04:41:59 | 予想
元々、ミーハーと呼ばれるものは好まない気質というか拒絶反応すら感じるのですが、こと競馬においては例外。ただ、悲しいかな賭け銭の取り合いなので必然的にミーハー人気は意図的に避けなければならないのが現実。

しかしながら先週の重賞に関しては素直にミーハー票に流れるのが正解でした。
札幌2歳ステークスはご承知の通り、ソダシが白毛馬初の芝重賞制覇。母はあのブチコですね。白毛といえば透き通る美しさが特徴なのに、黒いブチが汚いもとい可愛いかった彼女。そのくせ気性は激しく暴れたりゲート潜ったりだったりでレースにならなかった彼女。どう考えてもソダシ本命なのに、ミーハーを避けようと武豊&スイープトウショウラインに乗った結果、また武さんが嫌いになりました(笑)

そして翌日の小倉2歳ステークス。モントライゼが強烈過ぎてメイケイエールは頭にはつけませんでした。鹿毛ですが彼女の母はシロインジャー。ユキチャンの孫でありソダシにとってはおばあちゃんであるシラユキヒメの曾孫です。これほど分かりやすいサインもないのですが、鞍上武豊の名前にたじろいだ訳です。当然のごとく外すと頭を取る武様。今年はかなり相性良くなってたんですが、やっぱり嫌いになりました(笑)

まぁ、馬券の当たり外れは抜きにこんな血統のロマンこそが競馬の最大の魅力ですよね。
本当にシラユキヒメは偉大な白毛母ですが、金子オーナーの元にいかなければ、こんなに大切に血を繋いでいないでしょうから馬と人の縁というのも奥が深い。大魔人なんかも所有馬の子供は大切に所有してますけど、中にはセレクトで数億買いばかりの馬主さんもいますからねぇ。本業厳しくなってきた里見さんはどうなるんでしょうか?最近は重賞でもサトノ買えないし。
コメント
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