My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

天皇賞秋を終えて思うこと

2017-10-30 01:22:42 | 予想
水しぶきが上がる泥馬場での天皇賞。暴走?気味に内から先頭に立ったグレーターロンドンとサクラアンプルールに4角入口のみワクワクさせてもらいました(笑)
正直、この雨でキタサン本命が正解なんだろうなと感じてはいましたが、それはあくまでイメージであり、事実キタサンは出遅れましたから重での先行抜け出しなら勝ち負けという想定は崩れていました。また、サトノクラウンについても重の鬼とはいえ府中2000はやっぱり不安ありでした。
結局は大雨の不良馬場という舞台では波乱度は何倍にもなる訳で、結果1、2番人気決着になりましたが、この条件下でこの組合せに大金入れられないのは今後も変わりません。ここで穴狙わないでいつ狙うんですか?という話です。

ともあれ、これでキタサンブラックの強さはさらに際立ってきてしまいましたが、個人的には有馬記念のみ本命にしようと考えていたので、そのスタンスは継続予定です。

そして、ここからが本題なんですが、レースを終えてどうも腑に落ちないこと。それはソウルスターリングなんですよね。3歳秋は古馬路線が藤沢先生のスタンスなんでしょうけど、じゃあ次はジャパンCですか?レイデオロもいるのに?
噂レベルでは藤沢先生だけが社台、ノーザンに物申すというか譲らない存在らしいですが、秋華賞とエリザベスの変則3冠も狙えたはずが、古馬にぶつけて精神的ダメージで尻窄みという流れも充分考えられます。これが、里見オーナーや、山本オーナーの個人馬主の馬ならオーナー了解でOKでしょうが、実は今年の厩舎復活の中身はソウルスターリングもレイデオロもクラブ馬というのがミソなんですね。特にレイデオロはラドラーダの仔ですから、これは母馬が所属していた厩舎に仔を卸す競馬界の伝統の恩恵を受けてます。里見オーナーの馬も大半は池江&堀厩舎に行ってしまうし、散々高馬を買ってもらった山本オーナーはもう日高の馬を購入する状態。

別に藤沢先生が嫌いな訳ではないんですが(笑)ソウルスターリングというスター牝馬が輝きを失ってしまうような形にはしてほしくないなぁと。どうしてもルージュバックと被ってしまいますが…??ルージュバックは大竹厩舎だから、やっぱりこのローテは馬主サイドの意向なのか?よく分からなくなりますが、ソウルスターリング嬢はとにかく大切に扱って欲しいもの。
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10月29日(日)予想 天皇賞秋

2017-10-29 01:46:18 | 予想
天皇賞秋

◎グレーターロンドン
サトノアラジン
ステファノス
リアルスティール
サクラアンプルール
ミッキーロケット
サトノクラウン

基本的には週頭と変わらないのですが、どうも気になるサクラとミッキーを追加。後、道悪ならクラウンも押さえようかと。それから、重は厳しいと見るソウルスターリング嬢はオッズ的にも切りへシフト。
キタサンブラックについては…なんとなく燃え尽きた感を感じていたんですけど、この雨は恵みの雨になりそうで、やっぱり持っている馬なんでしょうかね?それでも、超新星の末脚に賭けます。

いずれにせよ、パンパンの良馬場で観たかったレースですね。馬体を見たらアラジンの圧勝まであったんでないかなぁと。

なんかG1はいつもミルコかルメールなんでそろそろ日本人ジョッキーに意地を見せて欲しいもの。ロゴタイプ引退は田辺ジョッキーのサインになるか?
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10月28日(土)予想 スワンステークス他

2017-10-28 09:52:56 | 予想
スワンステークス

◎ビップライブリー
セイウンコウセイ
サングレイザー
キャンベルジュニア
レッツゴードンキ

フルゲートで混戦模様のスワンステークス。人気ほど力差はないだろうから、波乱読みが正解だと思いますが、案外上位の組合せでも付きそうですね。本命は上がり馬ビップライブリーと惨敗後の京都で狙いたいセイウンコウセイで迷いましたが、迷ったら穴からが基本。相手は内枠に絞って。


アルテミスステークス

◎ラッキーライラック
トーセンブレス
ウラヌスチャーム
シンデレラメイク
シスターフラッグ

トーセンのデビュー戦が強烈でしたが、本命にしたラッキーライラックのデビュー戦もなかなかでした。オルフェの早々の重賞制覇を期待。大穴は雨で楽逃げのシンデレラメイク。
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天皇賞秋を占う

2017-10-24 04:07:01 | 予想
台風らしい波乱をよんだ菊花賞が終わり今週は天皇賞。

9月までの絶好調が嘘のようなスランプなので、もう買う馬決めます(笑)でも、不調時はこれが結構有効だったりします。

まず、宝塚からの休み明けは切ります。キタサンもクラウンも切るということですから、この時点でオッズ的に楽しめます。
真面目な話をすれば、一昔前は秋初戦と2戦目で燃え尽きて有馬大荒れが秋のG1戦線の特徴でしたが、近年は逆パターン。余力を考慮する訳ですからここはせいぜい8分程度と見るべきでしょう。さらにキタサンは年内引退を宣言してるし、クラウンは大の苦手の府中。買い要素が少ないのに人気になってくれます。

ではどこを狙うか?これは簡単で毎日王冠1択です。さらに言えば、そこそこ負けた馬が本番で逆襲するのがパターン。見事にハマったリアルスティールより、やや位置が取れなかったアラジンとグレーターロンドンが良いかと。評価が割れそうなソウルスターリング嬢も取りたくないハナからの敗戦なので、まだまだ見限れないかと。
あとはこの舞台はリピーター。毎回人気を落としてやって来るステファノスは要注意。

◎グレーターロンドン
サトノアラジン
ステファノス
リアルスティール
ソウルスターリング

予想終了。
明日からはスワンステークスの予想頑張ります(笑)
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ジ・エアリアル・アサシン

2017-10-24 03:40:44 | プロレス
飛んだり跳ねたりも行き着くとこまで来たなぁという最近のjr選手達。ほぼ体操選手の動きにプラスしてプロレスならではの身体能力が問われるとなると外国人には敵いませんね。

ただ、プロレスならではで言えば、動きが綺麗なだけではダメで独自の個性が必要。ここに関しては今もなお佐山さんとダイナマイトキッドは越えられない壁なんでしょう。

そんな中、非常に気になる選手が先日チャンピオンになったオスプレイ。完成度で言えばリコシェの方が数段上なのかもしれませんが、試合として見るとオスプレイの方が断然面白い。リコシェが精密機械空中殺法ならオスプレイは変態空中殺法とでもいいましょうか?

なんというか予期しないスピードのある動きの中に変な独特の間があるんですね。これ、少し内藤に似てます。それから、技を決めたのか受けたのかよく分からない(笑)何せ動きが速い上に変態的な動きをするので、あとのリアクションで判断するしかないという。

それから、フィニッシュがオスカッターですが、どう見ても継ぎに使っている技の方が強烈で説得力あるし(笑)コークスクリューして蹴り入れるのもオリジナル力ありすぎですよね。
リバースの450℃スプラッシュなんかは物凄く綺麗に決めるので、やっぱりリズム感が独特なんだと思います。

でも…もっと驚いたのはクッシーの人気のなさ(笑)ヒールになればすぐスター選手になれる人だと思うんだけど(笑)
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10月22日(日)予想 菊花賞

2017-10-22 09:17:55 | 予想
菊花賞

◎ウインガナドル
トリコロールブルー
スティッフェリオ
マイネルバンシュ
ポポカテペトル
クリノヤマトオー
アルアイン

いよいよ菊花賞。そして台風がもたらした今期最大の波乱含みのレース。昨日を見る限り、中団からは4角までに捲って先団に取りつかないとまず勝てない馬場。
オッズ的には3強。ただ、キセキもミッキースワローも切れ味勝負で人気所では先行出来るアルアインか。

すでに穴人気になり、本来なら最も危険なウインガナドル。この馬の前走は古馬の勝馬に4角入口で並ばれながらのあの粘り。あのレースを見る限り不良馬場で前に行って差されるとは思えず本命に。
問題は相手で人気所が差し込めないとなれば、番手で雪崩れ込み出来そうな穴馬を狙いたいとこ。血統的にキンカメ仔が居ないとなると、ダートもこなすジャンポケ仔クリノヤマトオーあたりまで押さえたい。

波乱と読むならトコトン穴へ。結果は分かりませんが、この条件下で本命サイド勝負はあり得ません。
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10月21日(土)予想 富士ステークス

2017-10-21 09:57:52 | 予想
富士ステークス

◎グランシルク
エアスピネル
イスラボニータ
サトノアレス
マイネルアウラート

勝つことを覚えたグランシルクから。馬場を考えれば先行力のある馬へ。
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キタサンブラック引退

2017-10-20 21:28:57 | 競馬
まず、何故ラストランを3戦も残して公表するのかが疑問。秋のG1を盛り上げる=売上増の為なんですかね?

また、もう1つのポイントは社台スタリオンで種牡馬になる点。社台グループとすれば手放したディープ兄の最高傑作を取り戻す形なんでしょうが、ノーザンファームではない点がなんとなく今の力関係を示している気がします。サブちゃんはいくらで売却したんですかねぇ?

とは言ってもまだ3戦残っているので、馬券はシビアに。少なくともこれで天皇賞は用無しになったと見ますがどうなることやら。
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今年は行ってしまうかも

2017-10-20 21:24:27 | 雑談
久しぶりに観たクライマックスシリーズ。

去年と同じカードながら、今年はベイスターズ勝っちゃう気がします。あれだけゲーム差つけて優勝したカープが負けたら、それはそれでなんとも言えないとこですが、ルールなんで遠慮なく勝てば良いのです。

それにしても、知らない選手が増えたなぁ…
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プロデュース力

2017-10-20 09:33:58 | プロレス
先日、そのベールを脱いだロッポンギ3K。

登場前から、小松&田中のテンプラボーイズであるとほぼネタバレながら、見事な凱旋を飾ったと思います。
ハッキリ言って試合自体は魅せれない小松に似合わないパワーファイトを見せる田中と課題は多く、リコシェ一人にやられたい放題だったんですが、それはこれから試合をこなしていけば良くなるはず。

個人的に驚いたのはロメロ含めたPVに代表されるプロデュースの方。こちらもハッキリ言って三代目と韓流アイドルグループをダサさで割ったようなクオリティー。内容としたら、所謂昭和プロレスファンが最も嫌うであろうキャラをあててきた訳です。
ただ、ここが凄いんですね。今、求められていることはファン層の拡大であり、選手に関しては幅広いキャラクターが必要。まぁ、これもWWEの模倣と言えばそれまでですが、活きの良い若手にしか出来ない事を彼らに任せるプロデュース内容は素晴らしいです。

考えてみれば、EVILもヒロムもちょっと前に凱旋して今や新日本の中心に。オカダに始まった新スター育成もだいぶ形になってきたし、何よりスピードが速い。現在で言えば、北村あたりは早く海外に出して今と真逆のヒールで戻したら相当面白いと思います。

数年前にボコりまくったヤングライオンが自分を越えてメインに立つ姿を鈴木みのるはどう見ているんでしょうね?
後は永田さんやコジの活かし方があれば良いですね。例えば小島あたりがロスインゴのおじきポジションとかも有りだと思うんだけどねぇ。
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