二歳注目馬

ちょっと今更感もありますが、先週の未勝利戦を破格の時計でブッちぎったリーチザクラウン。いよいよスペシャルな牡馬登場と見てよいでしょうね。この馬にデビュー戦で買ったアンライバルド共々、今年も主役は関西にいそうです。

また同日のデビュー戦を勝ち上がったのがホーカーハリケーン。はい、またしても出資候補馬が快勝です。アンチ、シンボリクリスエスになりつつある気持ちをグッと堪えているのはナイショです。

カウアイレーン骨折

右前のトウ骨、剥離骨折らしいです。あれだけのレースを見せた直後でしたから残念の一言。幸いにも軽度のものらしいのですが、詳細が分かるまでは不安ですね。
しかし、故障は走る馬の宿命とはいえ本当に多い気がします。レコードの後だけに、やっぱり速くて硬いだけの馬場には疑問が尽きませんよ。
そういう中にあって故障のなかったディープインパクトは改めて凄い馬だったんだなと感心。逆に三度の骨折がありながら、Ｇ１をもぎ取り続けたトウカイテイオーも凄い馬。いずれにせよ、オグリやマックイーンを挙げるまでもなく丈夫さも名馬の条件ですね。

これだけ故障ばかりだと、一口やる人間が馬体重を気にするのも当然です。早期復活を祈ってます。頑張れカウアイレーン。

カウアイレーン

２戦目となる未勝利戦を圧倒的一番人気に応えレコード勝ち。

父キングカメハメハ
母シルバーレーン
生産はパカパカファームで兄姉はブラックホークとピンクカメオ。募集総額3000万で一口75万也。
すらすら出てくるのは、当初はこの馬に出資するつもりだったからです。社台生産じゃないのと、少額をケチったばかりに大きな夢を逃したのかもしれません。
先は長いし、なにがあるかは分かりせんけど、こうゆうのは一口やっていると避けては通れない道ですね。
それにしてもジェットスパークルはどうしているのかなぁ。

エスポワールシチー

ブログを見直してみると馬券の愚痴ばかりな気がする(苦笑)ので、注目馬もしっかり取り上げていこうと思います。

昨日の準オープン、錦秋ステークスを圧勝したのがエスポワールシチー。小細工不要の強気な逃げ切りで三歳ダート路線にまた楽しみな存在が出来ました。
シチーの馬でサンデー（ゴールドアリュール）×ブライアンズタイムという配合ですから血統好きな方には堪らない馬かもしれませんね。
距離は短めというのが陣営の考えのようですが、配合的には距離の融通は利きそうな気もします。

さらに、このレースの２着馬はエプソムアーロンでしたから、シチー＆エプソムという一口クラブ界では夢の競演だったとも言えますね。ちなみに私はシチーの配合理論には好意的且つ興味があります。生産界のチャレンジこそが競馬の未来だと思うので、今後も頑張って欲しいところ。

私の出来ることは馬券で貢献する位しかないので、今週も土曜日から勝負です！

ワールドカルティエがデビュー

今日の札幌３レースに登場。馬格のある今年のウォーエンブレム産駒一番手と言われる存在（５頭しか居ませんけど…）
どんなレースを見せてくれるか楽しみです。

ヤマノルドルフ

8月3日の新潟・北陸ステークスに登場。
今回も人気にはならないでしょうけど、この馬は毎回注目です。
そう、皆さんお分かりかと思いますが馬体重。
夢の600台が出ないかと違う意味でヒヤヒヤさせてくれる個性派です。

ジョイフルハートが58kgでダイイチミラクルは49kgですか…これも楽しみなレースになりそう。

注目馬 サトノコクオー

ぼけ～とギャロップを見ていたら８月２日の函館、漁火Ｓにサトノコクオーの名を発見！
前回はオープンにも登録していて、そこでも本命にしようとしていた馬。
結局自己条件に回り圧勝してきましたが、まだまだ伸びしろがありそうで準オープンは確勝か！？
ダート路線の最注目馬、どんなレースをするか期待してます。時計はまだまだつめれるでしょう。
今年の社台１歳出資馬の兄であるカタナも登録があるようで、こちらも応援。

それから小倉記念の出走馬写真を見ましたが、ヴィータローザの右前脚はいつ見ても凄いですね。
素人でも曲がっているのが分かるんですが…
これで重賞３勝とは薔薇一族恐るべしとしか言いようがありません。。。

関越ステークス メイショウシャフト

大波乱の立役者メイショウシャフトは去年の秋、準オープン時には毎回買っていた馬で、馬券の方もお世話になった馬でした。
オープン昇格後も注目してましたが１月のローテを見てからは完全ノーマーク、そうこの馬１月は三回出走して、その後もほぼ月１出走してます。時間があったら脅威のローテを見てみて下さい。
そんな事もあって、あー勝っちゃったという気持ちが強いです。ローカルのオープンダートは絶好の稼ぎ場でしょうからね。

ただメイショウやナムラの馬達によくある、超強行ローテについて以前はかなり否定派だった私ですが、今は少し違うんですね。
一口程度とはいえ出資馬を持って、改めて走れない事の重大さを感じた訳です、走る為だけに（牝馬は繁殖という大きな役割もありますが）彼らは生を受けてるわけですから。
つまり丈夫さというのが、ある意味競争馬に求められる最大の能力なんですね。
でもやっぱり頑張ったシャフトには少し遅くなってもいいから夏休みをあげたいなぁ。