My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

好きな馬

2020-10-06 02:20:40 | 競馬
好きな馬と言っても毛色だったり血統だったりもあると思いますが、自分が好きな馬というのは実に単純且つ浅はかで…

ズバリ、ぶっちぎる馬!

特に逃げてぶっちぎる馬が好きなんですね。
だからHNがミホノブルボン繋がりと思いがちですが、ブルボン好きはただ競馬を始めた年のダービー馬=アイドルホースだったから。
でも、芝最強逃げ馬のサイレンススズカが好きだったかと言えばそうでもなくて、あの頃はエルコンドルパサーが一番好きでしたねぇ。話が違うじゃないかとなりますけど、サイレンススズカは3歳時の上村時代は人気で飛ぶ馬だったりで、やはりリアルタイムでしか分からない思い入れとかがあるわけです。ツインターボなんて天皇賞で人気になった時はウハウハで切らせてもらったり。

話を戻すと逃げてぶっちぎれる馬というのは、やはり芝では無理にハナを取りに行く分諸刃の剣で、ダートの方がレースプランとしても成立しやすいですよね。力の違いで逃げてさらに引き離す競馬です。

先週のダンシングプリンスはまさにこのタイプでオープンまでは楽に行くと思いますが、そこから重賞となるとさすがに高い壁になりますか。
こういう馬は条件戦までは確実に種になるので出走は見逃し厳禁となるのですが、今週も出走予定みたいなので挙げておきます。安くとも秋華賞の資金は少しでも確保したいですから。

ハギノリュクス

ダート使用後は別馬のようなぶっちぎり競馬を見せてくれる馬です。


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安田記念に向けて

2020-05-31 22:37:33 | 競馬
今年もダービーが終わりました。コロナ禍の開催という中での無敗の二冠馬誕生とは色々な意味で後世に名を残す素晴らしいダービーとなりました。

菊花賞も残されていますが、今後は世代間の新たな戦いが始まります。世代間闘争に入ったとたんにメッキが剥がれてしまうダービー馬も多数いましたが、コントレイルに関しては無用の心配ですかね。怖いのはやっぱり故障か…

尚、ダービーの最終予想更新飛ばしてしまいましたが
◎サリオス
コントレイル
ワーケア
ヴェルトライゼンデ
ヴァルコス

サリオス頭だったらなぁ…という馬券だったのですが、手堅い馬連とワイドで単勝分は回収、三連単的中分浮いたという結果。道中の位置取りは逆の展開であれだけ離されたら、ワンチャン狙いで浮けば上々ですかね。

それから、コントレイルでダービー制覇を果たしたノースヒルズでしたが、凄く分かりやすい勝負週だったと分かっていればボロ儲けでした。
土曜の葵ステークスはビアンフェが快勝。今日の京都10R安土城ステークスはお兄ちゃんにあたるエイトシャイデンが使い倒される中での穴勝ち。ちなみに京都10Rは大穴の1、2着を的中させながら3番人気の3着馬を拾えず三連単50万馬券を逃しました。まぁ、ワイド万馬券取れただけでも充分か。

そんな感じのダービーデー。実を言えばダービー発走前に個人的勝負は終わっていました。
さて、来週はアーモンドアイも出てくる安田記念。今の馬場を考えると狙いはあの馬しか見えませんが、ゆっくり検討と行きましょう。

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事件です

2020-05-10 23:16:51 | 競馬
◎サトノインプレッサ
ウイングレイテスト
ルフトシュトルーム
レシステンシア
サクセッション

逃げ粘るレシステンシアに大外から一気に!という予想でしたが、随分イメージと違う結末に。ウイングレイテストはかなり強い競馬だっただけにもったいない位置取りでしたかね。武さんについては…特にありません。

新潟大賞典は一瞬当たった!と思ったらプレシャスブルーかよと脱力。ハンデがモロに出ましたが、買った後でダイワギャグニーの鞍上に気がつくなど集中力に欠ける結果。今や先生より買わないジョッキーの筆頭なのに。

とは言え続きがあるのがG1シーズンの良いところでもあり非情でもあるところ。まぁ来週はサウンドキアラとコントラチェックにアーモンドアイ絡めて人気なければプリモシーンあたりを差し込んどけば大丈夫でしょう(すでに投げやり笑)

問題なのはその次のオークスです!
デアリングタクト1強ムードですが距離がクラシックとなればそんなに簡単ではないはず。
そこで気になる馬を見てみると…

ウインマリリン
ウインマイティー
エヴァーガーデン

?!コスモ軍団の層が厚い。さらにスマイルカナは岡田オーナー馬。完全に勝負ですやん!

でも、本命は迷わずデゼルにする予定(笑)
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桜花賞を終えて

2020-04-12 21:37:01 | 競馬
馬場が重くなりすぎたとは言え、見事人気に応えた1、2着馬。馬場を考えればスマイルカナの残り目は結構簡単な解だったか。ちなみにスマイルカナも一応押さえたんですが、レシステンシアを外すという穴馬買うなら穴流しあるあるで不発に終わりました…

レシステンシアは例によってマイラー路線ですかね?まぁノーザンファームからはいくらでも変わりはいるのかと。
そして勝ち馬デアリングタクト。こちらはびっくりドンキーのノルマンディー馬ですが、何と言っても松山君で勝ったのが素晴らしいですね。ここならクラシック1冠取って次は乗り変わりなんて不条理はないでしょう。来週のコントレイルも福永先生とのコンビが続くでしょうし、やっぱりクラシックはジョッキーとセットで応援出来るから楽しい訳です。

それにしても、ミルコの扱いはかなり深刻です。ノーザンファーム1頭も回ってこなくなって下川辺専用、さらにはコスモ馬にも乗り出しているくらいですから。噂されている身から出た錆が原因なんでしょうけど、こういう力関係を露骨に見せられるのは競馬の繁栄にはマイナスな気がしますね、芸能界じゃあるまいし。少し照哉さんが修正してくれないものか…
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金近関

2019-11-20 08:32:52 | 競馬
先日亡くなったミスターアドマイヤ。
舞台裏でのゴタゴタが絶えない方でしたが、所謂名物馬主として長きに渡り競馬界を盛り上げてくれました。武豊、藤田伸二との絶縁は有名な話ですが、晩年は近藤さんから歩み寄りがあったらしいとの噂も。それでも武さんは乗らないのは譲れないプライドなんでしょう。まぁ、あれは松博先生がちゃんと間に入るべき立場を誤った故の結末かと。

金近関と言われた3大馬主。
金子オーナーは未だにトップ馬主として君臨も利一氏が亡くなり、フサイチさんは…
ちなみに普通に考えたら、今年のジャパンカップは金子オーナー馬が勝利する流れになりましたけどどうでしょうかね?

馬主の話に戻すと、近年は一部の大物馬主が良血馬を買い漁る図式は減ってきました。時代に大きく逆行する里見さんという方もいますが、こちらもパチンコ業界を見ればそう長くはない気がしますけどね。

そして、もう1つがノーザンファーム独占の中で、自牧場で自家生産という道を選ぶ大物馬主が出てきた点。ダノンのダノックスは元々ケイアイファーム→ロードレーシングを持っているので、ノーザンファーム種牡馬との提携強化の形なんでしょうけど、数年前までセレクトの超高額馬を買い漁っていたトーセンさん。ほぼほぼ金額に見合った走りをしないとこが、1つのネタになってたんですが、最近は自牧場で超マイナー自家種牡馬を付けて走らせてます。
トーセンブライトにトーセンファントム。ブライトに関してはハイランドピークが重賞まで取りました。
ひと昔前はトーセン馬って一番嫌いな馬たちだったんですけど、今は逆ですかね。金持ちの道楽だけで、負債の可能性の方が高い生産牧場まで出来ませんから、純粋に馬が好きなんでしょう。

個人的にも一口馬居なくなってかなり経ちますが、そろそろ1頭欲ちいなぁ…
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ディープインパクト

2019-07-31 05:56:44 | 競馬
強い馬は星の数ほど存在しても、その血を絶対的に後世に伝えられるのはほんのひと握りであり、種牡馬としての実績こそディープの本当の凄さかと思います。
そして、日本の生産界では3代血を繋げることすら稀ですから、やはりサンデーサイレンスの偉大さが分かります。しかし、その最高傑作が死去。種牡馬としてはもうそれほど長くはなかったでしょうけど、続けていればまだ数頭の怪物クラスは出したはずなので、やはり残念の一言。今後はディープの息子達がその偉大な血を繋げていってくれる事に期待してます。

ディープが国内で唯一負けた相手がハーツクライでしたが、種牡馬としてもディープインパクトと唯一張り合っているのが、また運命的なものを感じさせます。

現役時代は…
実はあまり入れ込んだ存在ではないです。やっぱりディープが不運だったのは同世代にライバルが居なかった点ですよね。いつもアドマイヤジャパンが離れた2着みたいな。オルフェーヴルもおんなじなんですけどオルフェは自分ひとりで伝説作ったから印象は強烈。
なので、個人的にはディープインパクトの印象は強さよりも賢そうで可愛い馬という記憶。顔つきを見ると小動物的な魅力のある馬でした。

競馬界に夢をありがとう。
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原良馬

2019-07-25 02:15:28 | 競馬
何だかんだと叫んでも競馬というのはギャンブル。
その予想家となるには、やっぱりそれなりの豪運や研ぎ澄まされた解析力、判断力が問われるものかと思います。
その予想家の代表格が大川啓次郎であり清水成駿だったのかと。

とはいえ、時代が流れて競馬もギャンブル色よりライト層向けの娯楽としての役割りが増えてきた。そりゃ、昔みたいにボーナス全部有馬記念とかするやつ減ってますよね。自身は今もやっている少数派だったりしますが(笑)

だからこそ、競馬番組も芸人&DAIGO押しなんでしょうが、純粋な競馬ファンが観たいのはレースや競馬界のことであって、バラエティ番組にされても美味しく喰えないわけです。なぁ、フジテレビ。

そんな日曜に比べて土曜のウイニング競馬が心地良いのは、立場をわきまえた芸人が前に出過ぎず(キャプテンは出たくても出られない点は承知の通り)競馬番組として成り立っているから。
そんなウイニング競馬の肝だったのが亡くなった原良馬さんであることは間違いないでしょう。予想家としたら、大川啓次郎の説得力や清水成駿のような穴予想とは無縁の安全安心本命予想。
それでも的中して王冠かぶらされてニコニコしている姿を見ると、不思議と競馬っていいなぁと思えてしまう愛されキャラでした。

ウイニング競馬を休まれてから、一度ゲストで来た際の変わりぶりにこの日がそう遠くないことは感じてました。あの時、原先生はどんなお気持ちだったのか。なんとなく、共演者や番組スタッフ、視聴者へのお別れの挨拶だったような気もします…

原先生のようなキャラクターはそうそうに出てこないでしょうけど、なかなかどうして、後任の大久保先生が週毎に良い味を出し初めているので今の布陣なら安心かと思ってます。予想は虎石に任せて、たまに篠原出して(笑)
尚、ウエスタン予想や北野誠の脱力進行にだけは戻らないでね。

ご冥福をお祈りいたします。
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賢明な選択

2019-01-29 00:12:43 | 競馬
根岸ステークスを快勝したコパノキッキング。

ここは数万コパの単勝勝負と身内に宣言しながら、いつもの愚行でメイン前には数千円の種銭のみ。なんとか単勝と三連単仕留めましたが実入りはかなり萎んだ日曜日でした。

と、馬券の話はともかく、勝ったコパノキッキングは次走のフェブラリーで藤田菜々子ジョッキー確定の模様。この選択は英断?いや、賢明な選択でしょう。
だったら、今回から乗せろよという話なんですけど、今回は勝たないとG1出走が叶わない権利取りで正に負けられない戦い。そこをマーフィーで確実に取った訳ですね。つまりメイチ仕上げだったはず。

?では、次走は負けても良い戦い?

答えはYES

コパさんは根岸ステークス前から権利取ったら菜々子でと宣言してました。そして、これは相当実現させたい事だったはず。

この辺りの真意を読み解くと通常の馬主さんなら、晴れのG1なら少しでも有能な鞍上を迎えたい訳で、それこそ外国人天国。でも、コパさんは特殊な馬主さんですよね。
悲願のG1をなんとしてもという温度でしょうか?リッキーやリチャードがすでに沢山プレゼントしてくれてます。ちなみにリッキーはたしか最も購入額と獲得賞金に差があった最優良馬だったはず。

そんなコパさんは半タレントの風水師。ケチな?賞金より話題の方が実入りが何倍も大きい事は百も承知。菜々ちゃんの初G1に加えて数合わせではない有力馬を用意出来たことに歓喜していることでしょう。話題だけでなく、若い女性ジョッキーに夢のチャレンジを寛容に与える懐の大きさという好感度付きです。
ということで、コパさんのフェブラリーステークスは結果を待たずしてもう完結…

否!

たしかにコパさんの思惑は結果がどう転んでもプラスの皮算用なんでしょうけど、乗る本人や陣営は参加賞なんて気は更々ないはず。
距離が長いという免罪符とも言える条件がある上にダートの追い込みではハッとさせられる騎乗を見せる菜々ちゃん。さらに個人的にはこの子は持ってると思うんですよねぇ。普通に考えれば頭か切りかの2択なんでしょうけど、馬券圏内も想定した予想が必要かも。
そして、単勝以外は案外人気にならない予感も取捨を難しくする要因。

まぁ、今週は東西共に堅軸馬がいる重賞ですから確実に資金を増やしたいですね。インディチャンプとヴァンドギャルドです。
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恐るべしチーム角居

2019-01-21 01:24:29 | 競馬
やや不利があったとは言え、フィエールマンを完封したのは一年振りのシャケトラ。G1馬の器と言われてはいましたが、長期休養明けと休養前の惨敗続きでさすがに今回は厳しいと思いましたが、消耗した身体には長期休養はむしろプラスだったのかも。

そして、復帰した角居先生が早速の重賞勝ち。
昨今のコンプライアンスの波の中では飲酒運転逮捕は一発レッドでしょうが、村社会の文化は少し違う模様。まぁ、先生不在の間もチーム角居のスタッフが変わらずレベルの高い調整を続けていたのでしょうから、キセキ共々この後に期待出来るでしょう。

出家の予定は変わらずらしいので、これだけの名トレーナーの引退は寂しいですが最後まで競馬ファンを楽しませて下さい。

復帰を重賞で飾りながら、ウイナーズサークルには足を運ばず写真にも収まらなかった角居先生。人柄が伝わってきますね。
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これは

2018-12-14 05:48:20 | 競馬
当たっても換金出来んやつや
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