リアルタイムでライジン

劇的な逆転勝利の堀口。
もっと爆発しても良いのにいつも物足りない感じなのは、やはり彼の華の無さに尽きるかと。まぁ、そろそろそれが味になるか？

そしてメインのメイウェザー対天心が始まります。
メイウェザーは練習もしてない観光ですから、そこそこに流して終わらすつもりでしょうね。伝説のボクシングチャンピオンにプロボクサーではない選手がボクシングで戦う。意義も意味も見出だせない試合形式ですが、メイウェザーは金、天心はネームバリューアップを掴めれば良いですね…

悲運の神童

キックボクシングの天才はその力を発揮する場所がありません。

だから、客寄せパンダとして本業以外のMMAやボクシングで戦います。そもそも、総合格闘技の団体ならメイウェザーにも総合ルールでやらせろよと。結局は大晦日のビッグイベントの収益しか考えていないのでしょうが、ブレブレの意義のない戦いに高いチケット買う人がどれだけいるのか？
まずはリングの価値を高めることからやらないといけないのにねぇ。

悲運の神童はそろそろ自分で闘う場所を見出ださないと未来が見えなくなるかも。

競馬納め

昨日の東京大賞典。

エイコーン岩田ジョッキーは見事なレースぶりでしたが、早々にケイティブレイブに並ばれたのが痛かった。もう少し早めに抜け出しが出来ればでしたね。さすがにあの組合わせは買えず撃沈。オメガパフュームの単勝も考えましたが3倍台ではなかなか難しいとこでした。

と、消化不良のまま金杯を迎えようとしていましたが…
競馬に絶対はないというのは当たり前の話なんですが、時に絶対はあると思わせるレースも存在します。

エムエスクイーン

笠松のライデンリーダー記念に出走するみたいですが、調教のつもりで回ってくれば勝てるでしょう。平成最後にもう一丁。単勝元返しにでも賭けてみますか(笑)

12月29日予想 東京大賞典

昨日はヴァンドギャルドから勝負を賭けるもダビスタばりの前詰まりにより敗戦。あれ、楽に2着はある手応えでしたよねぇ…
あまりに消化不良なので知人に頼んで大賞典勝負！

東京大賞典

◎ゴールドドリーム
オメガパフューム
エイコーン
クリソライト

クリソライトは3着おまけでほぼ上3頭で勝負。3強模様ですから1頭は切りな訳で、そうなれば迷わずユーイチフクナガです。
ヴァンドギャルドの詰まりも彼でしたし、ワグネリアン大勝のことは遠い記憶。相性悪いものは悪いのです。あっ…自分がぶった切ると来る可能性上がります(笑)

有馬記念 反省

有馬記念が終わりました。

結果を見れば非常に利にかなった結末。ペースと展開をしっかり読んで差し馬をチョイスすれば良いレースでした。

今回の肝は事前に分かりやすいジョーカーがいた点。
秋4戦目でCWから坂路軽め調教しかしなかったというか出来なかったキセキ。まず思いきって切れないといけません。
そして、最も旨味を感じさせたクリンチャー。鞍上を見た時点で一発を狙った大胆な騎乗を期待してはいけませんでした。前で位置を取るでもなく流れのまま回ってくる競馬。藤岡乗せろよと思った方も多かったはず。

インを突くしかなかったサトノダイヤモンドは仕方ないレースでしたから、このジョーカー2頭を切れば必然的にブラストワンピース、シュヴァルグラン、ミッキーロケットあたりに絞れましたね。まぁ、後付けなら何でも言えますが、ジョーカー2頭を厚めに買ってる時点でセンスなし。

ガミった馬連的中分は阪神最終のユラノトに全部入れましたが、悪いときはこんなもの、古吉勘弁。坂井くんはここは勝ちきらないといけないよ…

有馬記念を占う

いよいよグランプリ有馬記念。

このレースに関しては私情たっぷりに強いと思う馬を買うレースなので予想は前々から決まってます。

◎レイデオロ

相手もキセキに絞って数点流すつもりでしたが…

どうもここにきて嫌な予感が。キセキに関しては前走までの再現が出来れば相手筆頭、中山もむしろ向きそうなイメージでしたが…いや、待てよともう一人の自分が。秋4戦目&府中好走って完全なジョーカーではないのか？とは言え小回りの先行力は魅力で一旦保留。

では、それ以外で一発を秘めるのは？

クリンチャー
もう枠が出た時点でこいつか！と思いましたが、いやはや鞍上を見るとう～ん。ハナ叩くくらいの大胆な騎乗なら一番不気味に映りますよね。

サトノダイヤモンド
レイデオロを負かすとしたらこれしかない気がします。有馬記念と言えばこれ以上ないリピーターレース。古くはエアシェイディにトゥザグローリー、そしてゴールドアクター。中山2500の特殊性は過去の実績こそが一番の信頼度。中山のイメージは薄いですが、キタサンブラックをねじ伏せたダイヤモンドが最も舞台向きなはず。しかも有馬の池江厩舎。鞍上がイマイチ信頼して良いものかが微妙ですが、オッズ的にも狙い目は充分かと。

12月16日(日)予想 朝日杯FS

朝日杯

◎アドマイヤマーズ
ファンタジスト
ケイデンスコール
グランアレグリア

アドマイヤマーズ頭固定で。

これは

当たっても換金出来んやつや

たまらん

このポスター欲しい…

朝日杯FSを占う

今週は朝日杯。ここまで来ると有馬記念の足音が近づいてくるのですが、未だにこの後にスプリンターズステークスを感じてしまう人は歳がバレてしまいますね(笑)

ひと昔前まではマル外とマイラーのレース色が強く、クラシックの有力馬がこぞってラジオ日経に行ってしまう始末。その対策にホープフルステークスなる謎のG1が出来た訳ですが、そしたらそしたでクラシック候補馬はこちらに回ってきたりとイマイチ微妙な位置付けのレース。牝馬の阪神牝馬と馬場、距離が同じで混合戦というのも何だか中途半端さに拍車がかかる要因。ホープフルステークスとの差別化を図るならどちらかの賞金を跳ね上げて価値格差作ったら良いと思いますがね。

と番組のことはさておき、今年は非常に興味深い朝日杯になりました。ひとつは一番人気になるであろう牝馬グランアレグリア。もうひとつは有力馬達の脚質です。

まずは圧倒的人気になりそうなグランアレグリア。レースぶりを見ると楽に先行して直線余力を残しての2連勝。デビュー戦では先週のG1勝ち馬ダノンファンタジーをねじ伏せてます。しかし、取り方によっては牝馬相手とも言えるし、前走にしても相手関係はどうだったのか？ドゴールが上がり最速で2着に差し込むレース。お世辞にもハイレベルとは言えないレースだと思いますが、かなり余力があったのも事実。今回のポイントは他の有力牡馬が同じ脚質で道中からガチでやり合う展開になる点でしょう。
ケイデンスコールはやや後ろ目かもしれませんが、アドマイヤマーズとファンタジストは共に前目ですから、ニホンピロ含めどの馬がハナを切るのか？がレースの大きな鍵。

そんな中、注目しているのはこの冠は好きではないのですけど(笑)アドマイヤマーズ。前走は強気にハナから行きましたが、デビュー戦でぶつかったケイデンスコール、前走のメイショウショウブと直線では共に1度交わされてます。差し返すレースというのは早々にないのに、この馬は2回。しかも、前走は差し返してからさらに突き放してますね。走法をみても所謂獣走り（フィエールマンのあれ）で勝負根性の塊という印象。距離はマイルまでっぽく見えますが、上位人気馬が前でガチでやり合えばこの馬が一番ではないかというのが現時点の見立て。ミルコとルメールの真っ向勝負になりそうで楽しみです。おっと、武さんの動向もお忘れなく。