3月31日(日)予想 大阪杯

大阪杯

◎ワグネリアン
ペルシアンナイト
サングレーザー
キセキ
ブラストワンピース

ドバイ明けのG1大阪杯。
これだけの豪華メンバーが揃うならもっと早くにG1昇格しておけばと思うと同時に某グループのさじ加減&天皇賞春のメンバーが心配になるところ。オジュウチョーサンは天皇賞春が適鞍なのでは？

話がそれましたが、待望の2000G1は何が勝っても構わないノーザンファームからワグネリアン。正直、内枠が不安だったのでちょっと迷いましたけど、出たなりである程度の位置を取れればジッとしてれば良いのでプラスに捉えます。
最も怖いキセキは社台帝国軍に楽に行かせてもらえるわけはなく頼りは神がかってる川田の腕か。力は一番のブラストワンピースは一番人気では何かしらのやらかしが高確率で発動の予感。最後にゴチャつけば伸びて来るのは外国人ジョッキーの2騎しかないか。

まぁ、これだけのの面子だと展開とスタート次第で何が来ても不思議ではありません。

ワグネリアンはあるサインもかかっているので頭で頼みます。

3月24日(日)予想 高松宮記念

高松宮記念

◎ミスターメロディ
アレスバローズ
ダノンスマッシュ
モズスーパーフレア
レッツゴードンキ
デアレガーロ

2強となった今年の高松宮記念。登り馬の4歳馬。当然と言えば当然なのですが、G1での逃げきり&冷静に見ればナックビーナスに勝っただけのモズスーパーフレア。ゴチャついた際の不利が心配なダノンスマッシュ。どちらも不安ありの印象。
そんな中、ある意味確実なレースが出来るのが本命ミスターメロディ。この馬のレースは不思議で、しっかり先行して直線半ばでは楽に抜けてくる手応えなのに負けるんですね。これって単純に距離が長いんじゃね？という結論。そのあとで、ファルコンステークスのレースを観るとまるで今日のレースの答えのように映る訳です。
本来なら上位2騎で良いと思うのですが、どうしても気になるのが対抗アレスバローズ。近走はだらしないレースが続いていますが去年の夏場の脚が戻れば勝ち負け。そして、その脚は左回りでこそ威力を発揮します。


マーチステークス

ロードゴラッソ
ジョーダンキング
アルドーレ

この準オープン勝ち3頭はダート路線のトップグループに入ってくるはずで、先物買いでいずれかから行くのが良いかと。それから、この鞍上だとハイランドピークの扱いは非常に難しいです。

2/15が意味するもの

2頭/15頭
これ何の数字か分かりますか？

大阪杯に登録した馬の中で非社台&ノーザンファームの馬。

ユニオンのエポカドーロはこの活躍が奇跡に近い日高の超零細牧場。
残念ながら？もう1頭のキセキは社台帝国に対抗出来る数少ない大牧場である下河辺牧場。わずか2頭です(笑)

ロードカナロアの活躍が拍車をかけたのか、もうクラシックよりマイル&2000の実績が種牡馬の価値を高める勲章と考えているんでしょうね。これでモーリスが走るようならダービーの価値すら危ういのかも。

面白いのはマイル実績馬のペルシアン、サング、ステルヴィオに対してダービー馬ワグネリアン、有馬馬ブラストをぶつける点。ここまで来ると身内の大運動会から同門による情け容赦ない下剋上レースと言った感じです。そして、帝国が最も恐れるのは中距離での高速逃げの打てるキセキしかいないでしょうね。しかも、ルーラーシップの最高傑作になりそうなのは皮肉な話です。

4歳vs5歳の観点でも非常に興味深いレース。仕上がりをどう見るかも難しい訳ですから今年一番難解なレースとなることでしょう。

3月17日(日)予想 スプリングステークス他

スプリングステークス

◎シークレットラン
アダムバローズ
ディキシーナイト
クリノガウディー
コスモカレンドゥラ

分からん(笑)

阪神大賞典

◎ヴォージュ

穴ならこれしか。

うーん残念としか

20代の頃、大好きだった電気グルーヴ。
未だに寝る前は「虹」が定番だったんですが…

音楽活動としてはマリンが抜けた時点で電気グルーヴとしては終わっていたのかもしれませんが、その後も俳優、バラエティで見掛けるのが嬉しかったもんです。

一番残念なのはパフォーマーとしても俳優としても、その評価が薬物による力と捉えられてしまう点ですね。

…不謹慎ながらファンが最初に思ったのは卓球じゃなくて？だったような気も。この手の内偵は相当念入りでしょうし、確証を得ての逮捕でしょうけどWだけは勘弁です。

クラシックに向けて諸々

今週のスプリングステークスとフラワーカップが終わればいよいよクラシック本番。
今年はトライアルで主役に躍り出るような馬がいませんでしたね。しいていえば、フラワーカップのエールヴォアにオークスの期待がかかるのと、弥生賞のシュヴァルツリーゼと共同通信杯のダノンキングリーくらいでしょうか。
桜花賞はダノンファンタジーとクロノジェネシス、皐月賞はサートゥルナーリアとアドマイヤマーズの2強は崩れる感じがしません。

そんな少し寂しいトライアルレースですが、今日はフィリーズレビューで坂井瑠星ノーワンが見事重賞勝利。制裁対象にはなってしまいましたが、迷わず内に突っ込むファイトぶりは海外の経験が活きた結果でしょう。ルメール&ミルコ絶対の流れが少し変わる中、西村、武藤と若手の台頭が目立ってきたのは嬉しい限り。斎藤新くんもまだまだ勝ち星伸ばしてきそうです。
それから、忘れてならないのは700勝達成の三浦皇成。相変わらず中山専用色が濃い感じですが、怪我から復活して精神的に強くなった印象。怪我と言えば宏司が心配ですが…

そして再来週からはG1戦線。
一発目の高松宮記念はダノンスマッシュとモズスーパーフレア？面子的にかなり有力ですが、ここは1頭狙い目が。まぁまだ気の早い話ですね。

大阪杯は今日でダノンプレミアムが当確？

…ってダノックスだらけの大運動会かいっ！

3月2日(土)予想 チューリップ賞他

チューリップ賞

◎メイショウショウブ
ダノンファンタジー
ノーブルスコア
ブランノワール

ダノンファンタジー断トツの中、やはり心配なのは最内枠。さばくのに手間取るようなら前に行ける有力馬が怖い。

オーシャンステークス

◎ラブカンプー
ナックビーナス
モズスーパーフレア
カイザーメランジュ
エントリーチケット

純粋なスピードを競うらしいレース。速さなら惨敗後で人気落ちの本命を狙うのが一番美味しい選択。カイザーメランジュが怖いのと差し馬ならエントリーチケットは押さえたい馬。