9月30日(土)予想 シリウスステークス

新旧交代を迎えたダート路線。暫定ではアポロケンタッキーが一本リードの状況ですが、ここを勝てば主役候補にまでなれそうです。

シリウスステークス

◎ドラゴンバローズ
ミツバ
ピオネロ
マスクゾロ
マインシャッツ

ここは実績より勢い重視でドラゴンバローズ本命。いかにも相手なりに走りそうな点と、外国人に隠れがちですがいまや関西で一番期待値の高い和田竜二に乗ります。相手は名前の短い順(笑)
モルトベーネはミルコで人気ですが、所謂ムラ馬だけに人気を吸ってもらえればと思います。

スプリンターズステークスに向けて

もう秋のG1スタート。いまだにスプリンターズステークスは有馬の前週という方はだいぶ減っているんでしょうね。

さて、そのスプリンターズステークスですが、今年は香港の大物が居ないのでザックリ言えばレッドファルクスvs新興勢力でしょうか。
レッドファルクスにファインニードル、セイウンコウセイが挑む形。

春のチャンピオンであるセイウンコウセイに関しては何と言っても中山初参戦という点が非常に引っ掛かりますね。レッドファルクスにしても目標はこの後の香港の匂いがプンプンするし、そうなるとファインニードルがミルコなら人気かと思ったけど、ミルコはレッドファルクスなのか？？

その他は古豪ビッグアーサーにレッツゴードンキ、社台の牝馬勢とモンドキャンノあたりか。案外と絞れそうなメンバーとなりましたが、ナックビーナスが出走するかしないかで予想は大きく変わりそうです。

漢藤田

道営で復帰して地元に恩返しをしたいと語っていたのに1次試験不合格…ある意味、期待通りの結果を出すあたりはさすが漢・藤田といったところでしょうか。

真面目な話、この人にはなんらかの形でポジティブに競馬界と関わって欲しいです。どうしても、師匠の影が被るキャラだけにね…

面白いアニメ

今更ながら先程、Another全て鑑賞終了。

サスペンスホラー好きとしてはなかなか面白かったです。ただ、やっぱり後半戦の詰め込み感は少し残念かも。一番大切な主人公と赤沢さん、死者との描写がほとんどすっ飛ばされてるから。

でも、よく分からないけど起きる、大義を持たない死の描写というのがエンターテイメントとしては良いのでしょう。フィクション感を強調するってやつですね。

アニメなんでやっぱりキャラは重要で、どんどん可愛くなっていく鳴と勅使河原の存在が暗さをかなり和らげてます。

追伸、何故今更アナザーを観たのか？
Vチャレンジが全然Vに入らないからなのはナイショです(笑)

9月24日(日)予想 神戸新聞杯他

神戸新聞杯

◎キセキ
ベストアプローチ
タンビュライト
マイスタイル
レイデオロ
タガノシャルドネ

どこからも入れそうなメンバーとなりましたが、本命は予定通りキセキから。相手が難しく、実績にプラスして菊花賞の権利取りに本気度の高そうなところをチョイス。
レイデオロに関してはこの後のローテ以上に、特殊なペースとなったダービー馬というのが少し気になります。まだ、勝負付けはついてないのではないか？ということです。それなら切りでも良かったんですが、馬券は取ってナンボですからね。想像以上にドングリだった場合は大穴指名のタガノシャルドネにもチャンスがあるかと。


産経オールカマー

◎カフジプリンス
モンドインテロ
タンタアレグリア
アルバート
ツクバアズマオー

こちらは中谷ジョッキーの異議申し立てでフラグが立ったカフジプリンスから。乗り替わりが丸田くんなのは微妙ですが、実は穴重賞勝ち王でもあるので、むしろプラスかと。
相手は上位からモンドインテロを１番手に。ステファノスに関しては休み明けもこの距離もマイナス材料にしか見えず、一番人気なら切りで高配当に振りたいと思います。

9月22日(土)予想

生憎の天候となった本日。天候はもちろん、メインレースは東西共にメンバー的に大荒れ必至ですかね。なんで、今日はレースを絞って参戦。

中山2R
◎ミヤビフィオーラ

まずはこの馬のデビュー戦を観てみて下さい。競走中止なんですけど、大外から一気の脚色なのに左ムチに驚いて右に大きく斜行→落馬。そして、人気になった前走は直線入ってから左右にウロウロ→ジョッキー諦めて追わず。早い話が超癖馬なんでしょう。ただ、デビュー戦で能力の高さは明らかですから、人気の落ちた今回は狙い目。ウチパクなら真っ直ぐ走らせてくれると期待。


阪神ききょうステークス
◎タワーオブロンドン
アイアンクロー
スーサンドン
バーニングペスカ

本命から小倉2歳組へ。単純に行くべきレース。


中山九十九里特別
◎ウインヴォラーレ
マイネルヴンシュ
エアピザレー
チャロネグロ

本来ならチャロネグロからかと思いますが、天候を加味すると前目のマイネル軍団有利かと。最も不気味なエアピザレーが単穴。

先週は三日間で回収率が20%以上上がる大当たりだったので、今日は三連単でドカンと勝負してみようか迷い中(笑)

神戸新聞杯とオールカマーを占う

神戸新聞杯。

それでは神戸新聞杯から。主役はダービー馬。単オッズは1倍代でしょうか。しかし、先の記事にも書きましたが目標は次です。仕上げは7～8割と見ないと痛い目にあいます。そもそも、休み明けのトライアルで一本かぶりの実績馬の単勝負は一番やってはいけないこと。とは言っても馬券の中心にはなるでしょう。
では、狙いは未完の大器サトノアーサー？これも躊躇しますね。この手の大器は毎年いますが、何だかんだと負けるのは単純に力が足りないパターンが多いですよね。

ということで個人的な主役は1頭。
キセキ。名前や脚質からキズナを連想してしまいそうですが、前走が強烈。上がり32.9はもちろんゴール前はかなり余裕残しでまだまだ伸びそうでした。相手のブラックボスもオープンまで楽に行きそうな馬ですから価値が高い。

他では春の実績馬、カデナやマイスタイルがどれだけ成長しているか。カデナあたりはG1戦になってから急に崩れましたから、立て直せば案外まだまだ侮れない存在かと。脚質的にはマイスタイルが一番魅力的ですね。


中山はオールカマー。
ここはG2.3ハンターのアルバートが人気でしょうか。ステファノスも出てくるなら2強？個人的にはタンタアレグリアとモンドインテロのキタサン世代に期待してますが、こちらも休み明け馬が人気なら使ってきた組の方が魅力的。
モンドインテロに少しづつ復調してるカフジプリンス、それから中山ならまだ見限れないツクバアズマオー。

昔は大井の猛者が出てきて楽しいレースだったオールカマー。ハシルショウグン懐かしいですね。やっぱり名前のセンスが抜群です。

神戸新聞杯と菊花賞の価値

さてさて、今週は菊花賞トライアルと中山では伝統のオールカマーですね。

毎年、菊花賞の主役候補が集う神戸新聞杯。基本、関西馬は無理に遠征したくないでしょうから、セントライト記念より関西の強馬が秋の初戦を迎えるこちらの方が菊花賞に直結します。
ただ、今年はダービー馬の参戦こそあれ、他は少し小粒か。その一つの要因に秋の3歳馬の菊花賞離れが色々と言われます。今年もレイデオロはここからJCらしいし、ソウルスターリングは天皇賞、マイル路線に行く馬達も。このようなローテーションに菊花賞の距離に関して是非が問われて久しいです。まぁ、菊花賞離れの要因は社台グループの使い分けなんですけど、菊花賞勝ち＝種牡馬価値の低下なんて言われる点は少し違う気がします。確かにスピードが問われる近代競馬ですから、ステイヤーの証明である菊花賞が敬遠されるのは一つの要因ではあるのでしょう。

では菊花賞を避ける本当の理由。レース後のダメージとG1勝ち量産の為。

レース後のダメージに関しては天皇賞春も同様ですが、多数の馬が次走に苦しんできました。菊→JC→有馬なんてローテーションはダビスタの世界の話で、なんとか立て直して有馬記念に使えるか？というのが現状でしょう。いずれにしてもレース後の不安が残るタフなレース。

そして最大の理由。古馬G1とされてきた天皇賞秋やJCは3歳馬の方が取りやすいと見ているから。凱旋門賞が3歳馬独占なのは有名ですが、秋になれば馬齢斤量差は3歳馬にとっては有利なハンデになりますよね。レイデオロもJC勝ちの勲章を取るなら、今年が一番勝ちやすいと踏んでのローテーションでしょう。ソウルスターリングもしかり。つまり、クラシック路線で同世代と凌ぎを削るなら、賞金も高いレースに有利な斤量で出た方が特というジャッジ。これにより、クラシックの価値云々が言われようが、ルールに沿って出走する以上は文句は言えませんよね？自分がオーナーでも同じ使い方します。3000の菊花賞でダメージが残り秋全休なんてこともあるわけですから。長くなってしまったので、予想は次へ！

9月18日(月)予想 セントライト記念

中山10レースはヨンカーからで美味しい三連単的中。もう買うなという競馬の神様の声が聴こえてますが、重賞なので軽く勝負。

◎ミッキースワロー
スティッフィリオ
アルアイン
サンデームーティエ
クリンチャー

やはりこの時期のトライアルは休み明けが不安。一本かぶりなら夏に使ってきた組を狙いたいところ。本命は前走福島で絶望的な位置から勝ちに等しいレースのミッキースワロー。スティッフィリオも脚を余した形で盲点。あとは穴なら逃げるサンデームーティエ。

8月17日(日)予想 ローズステークス

開催が心配された阪神が良馬場…まぁ、それはそれで良かったのか。

ローズステークス

◎ラビットラン
モズカッチャン
レーヌミノル
ファンデーナ
カワキタエンカ
ミリッサ

大雨ならカワキタエンカあたりから遊ぼうと思ってましたが、良なら当初の狙い通り、新興勢力のラビットランから。ダートのデビュー戦が強烈な馬ですが、実は芝の方が断然という可能性にかける価値のある馬。相手は前目の実績馬へ。ファンデーナは仕上がりがどうでしょうね。