My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

天皇賞秋を占う

2020-10-29 00:06:10 | 予想
さてさて、今週はアーモンドアイの8冠がかかる天皇賞秋。調教内容から敵はゲートだけ?という雰囲気もありますが勝敗の行方は如何に?

残念なのは出走頭数が少ない点で、馬券的には相手クロノジェネシスムードが強いのですが、ここに今年の天皇賞秋の解があるような気がします。
クロノジェネシスの戦績を見ると嫌でも比較対象になるのがラッキーライラックですね。宝塚記念までは世間の評価は逆で実際にエリザベス女王杯、大阪杯で負けてます。もっと言えば切れ負けです。大阪杯においてはダノンキングリーも小差ですからクロノジェネシスを評価するならダノンキングリーも買わないといけません。さらに大阪杯だけみたらカデナも上位付けになりますかね。

何が言いたいかと言うと前走の宝塚記念が強すぎた内容によるバイアスがかかった人気になっているという点。もちろん強いのは間違いないんですけど、今年の宝塚記念は重馬場の消耗戦で勝ちにいったラッキーライラックは早めに沈み、差したサートゥルナーリアも切れ味を削がれたレースでした。上がり36秒台のレース内容が上がり33秒台の天皇賞秋に当てはまるかと言えば疑問です。

データ派の方ならすでにご承知でしょうが、天皇賞秋は速い馬場ならマイラー寄り、重なら宝塚記念組という結果がはっきりと示されているレース。ポイントはこの傾向は混在しない点でデータからはアーモンドアイとクロノジェネシスは並び立たないとなります。
今回がメイチのアーモンドアイに対してエリザベスと有馬記念が最適正と思わせるクロノジェネシス。2頭の牝馬と言えばウオッカとダイワスカーレットの年を思い出しますけど今年はどうなりますか?

ノーザンファーム的にはアーモンドアイ中心で他に何が来ても問題なしのように見えますが、あの馬をここにぶつけて来たのは少し意図を感じます。
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10月25日(日)予想 菊花賞

2020-10-25 01:29:16 | 予想
菊花賞

◎コントレイル
ヴェルトライゼンデ
ロバートソンキー
サトノインプレッサ
ディープボンド
ヴァルコス
ディアマンミノル

無敗の3冠をかけた最後の菊花賞。最大の敵は距離より折り合い?ただ、その不安はキメラヴェリテの出走でしっかりケアしているノースヒルズ。同時に怖いバビットの一人旅も消せる一石二鳥で舞台は盤石か。

そして、馬券の肝は相手。コントレイル以下は大差なしとはいえ、セントライト記念組とルメールが人気上位。セントライト記念組と関東馬が菊花賞で馬券になること自体がレアなんですけどね。

結論としてはコントレイル断然が変わらないなら、答えはダービーですでに出ているということ。
サリオスを抜いたダービーの掲示板がその答え。3着だったヴェルトライゼンデと毎回掲示板に来るディープボンドを物差しにすれば神戸新聞杯で間に入ったロバートソンキーまでが馬券対象。ちなみにロバートソンキーはダービー前日に1年ぶりの未勝利戦を勝利したぐらいですから伸びシロは断然。
軽視したセントライト記念ですが、4コーナーまで全く反応せず直線だけ伸ばしたヴァルコスは青葉賞の内容、皇成の乗り替わりからも穴の気配強し。それから、1枠引きのディアマンミノルはイソノルーブルの血に敬意を称して押さえ。

歴史に残る菊花賞に期待しましょう。Win5当てにいくか(笑)
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10月18日(日)予想 秋華賞

2020-10-18 14:48:08 | 予想
秋華賞

◎デアリングタクト
ウインマイティー
ソフトフルート
マルターズディオサ
ムジカ
パラスアテナ

無敗の牝馬3冠。偉業達成に向け追い風しか見えません。
大原ステークスの結果の方が気になるのはナイショです。
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競争出来ない競走馬

2020-10-13 00:34:27 | 予想
何がって?分かったら凄いわ。

毎日王冠を圧勝したサリオスのローテーション。マイルチャンピオンシップか香港らしいです。
どう考えても適正が最も高く斤量も恵まれる天皇賞秋はパスらしい。同じシルクのアーモンドアイに忖度して(笑)

同クラブ内でガチャガチャやっても真のオーナーは変わらないんですけどねぇ。マイルチャンピオンシップに行ったところでグランアレグリアとやらなきゃいけないし、インディチャンプもいるだろうし。
そんなにアーモンドアイを可愛がっても天皇賞秋ではサンデーのフィエールマン、キャロットのサートゥルナーリアとはガチでやらなきゃいけないわけで、どうせならベストの府中2000で見たかった。

コントレイルとは勝負を逃げて、ベストレースは先輩に配慮。サリオスが半沢だったら1000倍返しだ!って叫んでいるはず…
せめてジャパンC使ってやって欲しいなぁ。そもそもこの馬はどう見てもマイラーじゃないでしょ?
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時計の針は

2020-10-13 00:05:42 | 予想
残酷に時を刻む…

何の話かって?分かったら凄いわ。
マイルチャンピオンシップ南部杯のことです。

かなりの雨だったんで、逃げ馬決め射ちでインティとワイドファラオから。ゴールドドリームはなんだかんだで2、3着だろうと踏んで後はノヴァと地方馬2騎。モズ軍団は何故か好きになれないので切り(冠名なのか勝負服なんだけどどっちもダサい)アルクトスは買い目数的に切り(いつの間にか田邊ジョッキーは買いにくい騎手になっとる)

まぁまぁ、見事に外した2騎で決まりました(笑)

あの馬場ですから戸崎さんの逃げはベストな選択でしょう。
モズにかなりつつかれたとはいえ、4角手前で掃除された辺りインティはもう厳しい感じですね。ハナに行きたかったであろうワイドファラオは仕方ないにしても、あの位置からモジアナフレイバーにも引き離されてしまったゴールドドリームもさすがに往年の力は出せないのか。これだけの馬ですからゴールドアリュールの後釜として頑張って欲しいもの。

結局、ダート界の世代交代が顕著に現れた今年の南部杯。
レース後にようやく今年のフェブラリーSの本命がアルクトスだったことを思い出しました(笑)先読みしすぎだったんだなぁ…
もう浮気はしません。

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10月11日(日)予想 毎日王冠他

2020-10-11 09:50:21 | 予想
毎日王冠
◎サリオス
ザダル
サンレイポケット
カデナ
トーラスジェミニ

京都大賞典

◎キングオブコージ
ステイフーリッシュ
パフォーマプロミス
バイオスパーク
ドゥオーモ

荒れろ!
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好きな馬

2020-10-06 02:20:40 | 競馬
好きな馬と言っても毛色だったり血統だったりもあると思いますが、自分が好きな馬というのは実に単純且つ浅はかで…

ズバリ、ぶっちぎる馬!

特に逃げてぶっちぎる馬が好きなんですね。
だからHNがミホノブルボン繋がりと思いがちですが、ブルボン好きはただ競馬を始めた年のダービー馬=アイドルホースだったから。
でも、芝最強逃げ馬のサイレンススズカが好きだったかと言えばそうでもなくて、あの頃はエルコンドルパサーが一番好きでしたねぇ。話が違うじゃないかとなりますけど、サイレンススズカは3歳時の上村時代は人気で飛ぶ馬だったりで、やはりリアルタイムでしか分からない思い入れとかがあるわけです。ツインターボなんて天皇賞で人気になった時はウハウハで切らせてもらったり。

話を戻すと逃げてぶっちぎれる馬というのは、やはり芝では無理にハナを取りに行く分諸刃の剣で、ダートの方がレースプランとしても成立しやすいですよね。力の違いで逃げてさらに引き離す競馬です。

先週のダンシングプリンスはまさにこのタイプでオープンまでは楽に行くと思いますが、そこから重賞となるとさすがに高い壁になりますか。
こういう馬は条件戦までは確実に種になるので出走は見逃し厳禁となるのですが、今週も出走予定みたいなので挙げておきます。安くとも秋華賞の資金は少しでも確保したいですから。

ハギノリュクス

ダート使用後は別馬のようなぶっちぎり競馬を見せてくれる馬です。


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続秋華賞を占う

2020-10-06 01:55:45 | 予想
昨日、かなり早い秋華賞予想をあげたわけですが、最後にも記したように川田ジョッキーがどの馬を選ぶのか本当に分からなかったのです。

世間的には前走重賞勝ちのリアアメリアで当たり前なんですかね?レイパパレの方を選んでも全く驚かなかった訳です。そして、本番はリアアメリアよりレイパパレの方が魅力的にうつります。
そのレイパパレはネット競馬想定だと鞍上はルメールとかいうジョッキーになっていました(笑)
この馬については単純に無敗なんですが、レース内容がなかなかで前走は内の狭いところから脚色の良い外差し馬を完封。前々走はもっと分かりやすくインに閉じ込められたとこを強引に割ってくる競馬。もっと言ってしまうと前走負かしてるのは日曜日の中京で圧倒的一番人気で快勝したカントルですから、2勝クラスとは言え古馬の相当強いところ。
鞍上含めちょっと外せない存在ですね。
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秋華賞を占う

2020-10-05 08:38:05 | 予想
今週はサリオスの毎日王冠と京都大賞典。天皇賞秋に向けた伝統の一戦ではありますが、毎日王冠はサリオスがサダル&カデナの切れ味相手にどこまで。京都大賞典は枯れたG1馬達の戦いならキングオブコージの力量に掛けるレースでもうあんまり予想する必要がないですね(笑)

ということで目線はその先の秋華賞へ!
あれだけ下手乗りしたオークスを勝つのですから、もうデアリングタクトは仕上がりだけのような感じ。ただ、この厩舎力は少し不安材料ではありますよね。

とりあえず相手探しとすると、最高の1頭がすぐ目につきます。

デゼル

おいおい、ローズステークスで底見えただろ!なんて思う方が多ければ多いほど助かるんですが、あのレース内容はトライアルとしては最高の結果です。後方から無理せず最後の脚を図るだけ。前残りのレースで唯一33秒台の上がり4着。本番は上澄みしかないのです。
気になるのは全馬該当してしまいますが、改装した京都の馬場。これは蓋開けてみないと分かりませんね。それから、最高のトライアルをした武さんが海外で藤岡弟が鞍上。兄の方だったらと思ってしまうのが辛いところ。まぁ、確実に人気は落ちるので鞍上込みでどれほど落ちるかに期待。

そして、世間の相手筆頭はオークス2着のウインマリリンですか?たぶん切ります(笑)
ぶっつけ本番が主流になりつつある競馬界ですが、古くはあのベガですらぶっつけ本番は勝てませんでした。勝負になるようになったのは天栄を筆頭とした外厩技術の飛躍的な向上によるもの。コスモにその技術力量はあるのか?なにより初の関西輸送で勝ち負け出来るのか?不安要素が多すぎて頼りは典さんの腕だけのように思います。と思ったら本番は息子に戻るのか…

ならば新興勢力。これが本線なんですけど。

ソフトフルート

出世が遅れた印象も前走の新潟で最内から千切る脚は見所満載。
姉は伝説?のオークス1番人気ミッドサマーウェア。とんだ一杯喰わせもの馬として語り継がれるダーレーの黒歴史みたいな存在ですが、妹が汚名返上を果たせるかにも注目。

もう1頭いますね。

クラヴェル

こちらはディアデラ一族にエピファネイアですから、キャロットの標本のような血統で人気になりそうなんですが、連勝馬の勢いほど怖いものはありません。

今のところこんな感じですが、まずは川田ジョッキーがどれに乗るのかが第一の鍵になりそうです。なんて書いたらリアアメリアがいますね。ソフトフルートの鞍上は誰なんだろう?

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10月4日(日)予想 スプリンターズステークス

2020-10-04 09:30:12 | 予想
スプリンターズステークス

◎グランアレグリア
ライトオンキュー
ダノンスマッシュ
アウィルアウェイ
モズスーパーフレア

不利さえなければグランアレグリアの鬼脚。ただ中山ですから何があっても驚けません。
馬場を見ればモズのハイスピード逃げは今年は厳しい感じにも見えますが、確実に1分7秒で決める故の中山パーフェクト連帯ですから切れないのが悩ましところ。頭はないという結論ではありますが。

G1の影に隠れてますが、今日は年数回の確勝馬が2頭。
中山8レースのゼノヴァースと最終のダンシングプリンス。特に最終は相手もテイオーターゲットに絞れるので、確実に肥やしたいところ。大抵、穴が1頭絡むので注意ではありますけど。
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