11月24日(日) ジャパンカップ

ジャパンカップ

◎カレンブーケドール
レイデオロ
ワグネリアン
ムイトオブリガード

展開、馬場、斤量と全てがカレンちゃんに有利。止まるとは思えません。

金近関

先日亡くなったミスターアドマイヤ。
舞台裏でのゴタゴタが絶えない方でしたが、所謂名物馬主として長きに渡り競馬界を盛り上げてくれました。武豊、藤田伸二との絶縁は有名な話ですが、晩年は近藤さんから歩み寄りがあったらしいとの噂も。それでも武さんは乗らないのは譲れないプライドなんでしょう。まぁ、あれは松博先生がちゃんと間に入るべき立場を誤った故の結末かと。

金近関と言われた3大馬主。
金子オーナーは未だにトップ馬主として君臨も利一氏が亡くなり、フサイチさんは…
ちなみに普通に考えたら、今年のジャパンカップは金子オーナー馬が勝利する流れになりましたけどどうでしょうかね？

馬主の話に戻すと、近年は一部の大物馬主が良血馬を買い漁る図式は減ってきました。時代に大きく逆行する里見さんという方もいますが、こちらもパチンコ業界を見ればそう長くはない気がしますけどね。

そして、もう１つがノーザンファーム独占の中で、自牧場で自家生産という道を選ぶ大物馬主が出てきた点。ダノンのダノックスは元々ケイアイファーム→ロードレーシングを持っているので、ノーザンファーム種牡馬との提携強化の形なんでしょうけど、数年前までセレクトの超高額馬を買い漁っていたトーセンさん。ほぼほぼ金額に見合った走りをしないとこが、１つのネタになってたんですが、最近は自牧場で超マイナー自家種牡馬を付けて走らせてます。
トーセンブライトにトーセンファントム。ブライトに関してはハイランドピークが重賞まで取りました。
ひと昔前はトーセン馬って一番嫌いな馬たちだったんですけど、今は逆ですかね。金持ちの道楽だけで、負債の可能性の方が高い生産牧場まで出来ませんから、純粋に馬が好きなんでしょう。

個人的にも一口馬居なくなってかなり経ちますが、そろそろ1頭欲ちいなぁ…

エリカ様

なんか逮捕情報がとっくに出回っていたような空気が強いですね(笑)

一部、安倍政権に不祥事ネタがあると有名人の薬物逮捕が直後にやってくると話題になってましたが、あながち間違いでないところがこの国の憂鬱。

そして、田代の時から完全に容疑者寄り。悪い事というより、どうやって薬物依存から立ち直らすかという風潮。これも見えない力が働いてるのでしょうかね？

結局、薬物なんて暴力団の資金源だから根絶やしにしなくてはいけないだけで、溺れて堕ちた人間のことなんて知ったこっちゃないで良いと思いますけどね。好きなら自己責任で好きなだけやればいいじゃないですか？芸能人の場合は金の成木なので、周りの困る人間が多いだけの話。

次は誰がなんて悪趣味な楽しみもあるんでしょうけど、ちょいちょい出てくる元大物プロ野球選手の息子ってのがどうしても気になる。◯茂かM◯TTしかいないじゃん(笑)

マイルチャンピオンシップ反省会

う～ん、久しぶりに我ながら完璧な予想だったマイルチャンピオンシップ。

でも、馬券は取っていないんですよ。三連単しか買ってないから(笑)
もう何回目のペルシアン抜けなんだろう？買えば来ないし、見限れば確実に来るという個人的に非常に相性の悪いハービンジャー仔。結局、最大の敗因は給料日前で資金がなかっただけの話。昨日は、東京の人気落ちゴルトマイスターなんてワイドで確実に取れる最大のボーナスレースだったんですけど…
馬券は計画的にが教訓(笑)

個別で見ると、勝ったインディチャンプは去年あたりは条件戦で取りこぼしがあったように、本格派するまでじっくり使ってきたのが正解でした。覚醒したステイゴールドですから、マイルの舞台では来年も主役でしょう。次は香港ですかね？それにしても、ノーザンファームはシルクに良い馬流し過ぎ。これでは本家の皆さんが怒ってしまうので、現2歳あたりはバッテンが活躍すると思います。
ダノンプレミアムに関しては、マイルより中距離の方が良いのかも。来年は故障と燃え尽きが最大の課題か。
他では惨敗したダイアトニックとレイエンダはこの結果度外視でまだまだ馬券になるはずで、阪神カップあたりで人気落とすようなら狙い目。マイスタイルは地方重賞あたりでは外せない1頭になりますが、人気になると案外なのは間違いないのでつきあい方が難しいですね。


そして、改めて感じたのはやっぱり外国人ジョッキー。
色々と起用に是非はあるでしょうが、彼らの騎乗を見てると騎手は馬を動かす為に存在するという当たり前の事を感じます。ソフトに追い続ける武豊に猛然と追いっぱなしで襲い掛かるスミヨン&マーフィー。スミヨンの左ムチなんて、馬をもうひと伸びさせてるのが素人目にも分かります。
唯一、外国人ジョッキーに劣らぬ激しい追い出しを見せてくれるのは川田将雅ですから、残りの2歳G1は取って欲しいところ。

さて、今週は寂しいジャパンカップ。寂しいと言えば淋しい熱帯魚。寂しいメンバーに相応しい狙い馬がいるので少しだけ楽しみにしてます。
そして、すでにチャンピオンズカップに気持ちが傾いてるのはナイショです。

マイルチャンピオンシップ

少し早いですが、今回は簡単だと思うので確予想。

G1レースというのは【一番良い負け方をした馬】が来るレースです。前哨戦を快勝しながら本番で負けるケースが多いのは単純にピークではないから。

では、今回最も良い負け方をしている馬は？

◎インディチャンプ

仕上がり途上ながら、積極的に前目。斤量を考慮したのでしょうが、快速娘アエロリットの速い流れに巻き込まれながらの持ったままの直線。抜群の手応えでノーステッキで快勝かと思ったら、追い出した残り2ハロンでズブい反応。そうこうしているうちに、外からダノンキングリーの鬼脚炸裂&仕舞いにはアエロリットにも差し返えられる結末。
ダメじゃん？って思うのは毎日王冠のみを目指した際の言葉。負け方としては最高なんですね。速いペースにも対応出来て抜群の手応え。前哨戦では伸び脚を欠きましたが、本番では間違いなく伸びるはず。

ちなみに一番危ういと思うのは現在一番人気のダノンキングリー。こちらは毎日王冠で漁夫の利を含めた最高のレースをしてしまいました。あの日の馬場は外伸びに加えて最後方がハマるハイペース。ついでに言えば斤量は54。インディチャンプは58で4kg貰い。今回は斤量何キロ差ですか？さらに最内はスロー想定の今回ではマイナスでしょう。スッと前目の位置を取れれば良いですが、これまでのレースからも後ろに控えて道中外目に出すレースになれば、平均以下の流れでダノンプレミアムが早めに仕掛けるのを直線一気は難しいのでないかと。

となると相手もダノンプレミアム、好位追走から内抜け出しアルアイン、未知の力でダイアトニックまでに絞れます。おおあなならマイスタイル推しですが鞍上はやはり…

補足するなら、最も自信のあったはずの福永先生がこのタイミングで騎乗停止になるあたりもフラグに感じてしまったり。ジャパンカップもワグネリアン勝ったりして(笑)

評価の基準値

久しぶりの更新なのに、プロレスネタ笑
馬券はちゃんと買っているんですが、なんとなく最近はパズルゲームのような感覚になってしまい力が入らない感じなんです。天皇賞も当たったんですけどね。

ではでは本題。

いつの間にかWWEで活躍していたリコシェ。しかも相手はAJに中邑真輔。
このあとに3Kの試合なんか見てしまうとリコシェ良かったなぁと感じてしまうと同時に、やっぱりWWEの選手を見抜く力は凄いと関心してしまいますね。

現WWEで活躍しているのは中邑だけでなく、華名ことASUKAですが最近はkairiとW日本人で売ってます。kairisaneといえば武藤→ロックに継ぐエルボードロップをフィニッシャーに昇華させたとこだけでプロレス脳の高さが伺えます。実際あのフォームによる華やかさと説得力は見事。

彼女が1軍に上がる前にいたNXTには柴雷イオ。こちらはkairiとのタッグ解消後はヒールターンしましたが、黒いイオの方がなかなかどうしてハマってますよね。彼女も1軍に上がったらカブキウォリアーズ増殖となるんでしょうか？

と女子の方が大活躍の日本人レスラーなんですが、彼女達は言うまでもなく日本の女子プロレスの王道とは無縁のレスラーです。王道=全女なんでしょうけど、そこから派生した長与千種等の流れにも乗らないのがポイント。華名なんかはむしろプロレス界から疎まれていた存在でしたが、プロデュースする側からすれば、変な色や拘りはマイナスにしかならないということでしょう。アルバイトしないと成立しないプロとアメリカンドリーム。基準が違うとここまで差がついてしまうものなのか…

NXTで脱落者してしまったKENTAは最近、コメントで頭3つくらい抜けてますね。萌え～&TOMOにたまにヨシハシいじりw
アメリカ恐るべし。