競馬納め

何故だかしらないけど買えない東京大賞典。今年は吉と出たか。

その分、各地方競馬の最終開催重賞がオッズパークで買えます。
岩手の桐花賞のヒガシウィルウィン、高知の高知県知事賞はスペルマロンなど地方競馬は三連単も2、3点で勝負出来るのでむしろビギナー向きですよね。

などと言いつつ、最近は夜の競輪にハマっているのはナイショです。競輪はオッズ見るのが面白いんです。

12月27日(日)予想 有馬記念

有馬記念

◎フィエールマン
クロノジェネシス
ラヴズオンリーユー
カレンブーケドール
キセキ

最後に相応しいレースを期待しましょう！

有馬記念の勝利は土曜日にあり

こんな年でも年末はこれが待っている。それが有馬記念。
真面目な話、コロナ一色の世の中で毎週変わらず開催してくれた中央競馬、地方競馬には感謝の気持ちで一杯です。競馬がなかったらどうだったんだろう…きっと廃人化してたでしょうね(笑)

そんな有馬記念を前に逸る気持ちも分かりますが、本番の勝ちを左右するのは土曜競馬。今週は社台グループの鉄板級が多数出走するので、ここは手堅く納めたいところ。ノーザンファーム一色の競馬界において社台ファームの密かな抵抗も個人的には注目してます。唯一の土曜日G1ホープフルステークスも最後に触れてみます。

土曜阪神10レース　元町ステークス
シルヴェリオ
休み明けからようやく連勝ですが、なんといっても前走の内容が圧巻。母シルヴァースカヤは鳴り物入りで購入した繁盛でしたが、ようやく大物の誕生となりますか。

土曜中山12レース　グレイトフルステークス
セントレオナード
有馬記念の物差しとされる名物レースですが、こちらは社台ファームの遅れてきた良血。
キタサンバルカンなど骨っぽい相手になりますが、捌くのに苦労した前走内容なら頭で狙いたいところ。ソフトフルートやブラックマジックの内容で世代間レベルも図れるレース。

日曜中山8レース　グッドラックハンデ
ディアスティマ
今年のサンデーレーシング1番馬だったはずの馬。ハンデ55kgは見込まれた感じですが同門ライルも55ですからね。ちなみにライルはラッキーライラックの弟ですから…こっちの方が分かりやすい勝負気配じゃねぇか(笑)

土曜中山11レース　ホープフルステークス
ランドオブリバティ
ダノンザキッドのスケール感、中山でさらに良くなりそうなオーソクレースが人気を集めるでしょうが、レース内容的には最も強く見えたランドオブリバティ。社台&皇成で人気を落とすなら馬券的にはむしろ歓迎。三浦皇成もG1取るならここしかないと充分分かっていると思いますし、社台ファームだからこそ乗り替わりもない訳で、鹿戸先生への恩返しと全ての舞台は整ってます。なにより中山の皇成は舐めちゃいけません。

雲泥の差

ノーザンファームの秘密兵器？だったグレナディアガーズの勝利となった今年の朝日杯。もう少しスムーズならステラヴェローチェが差しきっていた感もこれが競馬だし、距離は伸ばした方が良さそうな気もする内容でしたから、この先も期待出来るレースだったかと。

終わってみれば、やはりノーザンファームの独占。一番厳しく見えた先週の阪神ジュベナイルも終わってみればでしたから、もうゴドルフィンの化け物マル外でも出ない限り敵無し状態はしばらく続きそうな気配。今年の3歳が異例中の異例なんでしょうね。

馬券はステラヴェローチェ頭がメインだったので、3連複的中は間違いなかったのですが、グレナディアガーズ頭はあったっけ？？と恐る恐るPATを確認した次第。というか、馬連より3連複が安いってどういうことやねん(笑)

結果は…



押さえで何かもう1頭付けてたのは覚えてましたが、ここで買うなら穴目の方の格言が活きました。ひよってレッドベルオーブにしてたら精神的ダメージでかすぎでした。ちょい買いの馬連、3連複と合わせ資金調達完了。
もちろん、有馬記念に全部！！

12月20日(日)予想 朝日杯フューチュリティステークス

朝日杯フューチュリティステークス

◎ステラヴェローチェ
レッドベルオーブ
ホウオウアマゾン
グレナディアガーズ
ブルースピリッツ
アルコルターレ

まともならデイリー杯組が抜けているのでしょうが、本番での上澄みならスケール的に本命かと。
ペースは微妙ですが人気薄の流れ込みが穴。

12月13日(日)予想 阪神ジュベナイルフィリーズ

阪神ジュベナイルF

◎エイシンヒテン
メイケイエール
インフィナイト
ポールネイロン
オパールムーン
アオイゴールド

この時期の2歳牝馬ながら、毎年人気サイド決着の印象の強いレース。
理由はクラシックの中心になるノーザンファームの素質馬が大挙して出走してくるからなんでしょうけど、今年は少し趣が違うような感じ。
一番人気のソダシには頑張って欲しいものの、どう考えてもダートなんだよなぁ。サトノレイナスがあっさり差しきるようならクラシックの中心でしょうが、今回は上をブッタ切って穴勝負。
本命はレース内容なら一番のエイシンヒテン。土曜日絶好調の武さんメイケイと併せて薄めに。

なかなかのコメント

チュウワウィザードの完勝で終わった今年のチャンピオンズカップ。

スタートが決まったのも大きかったでしょうが、向こう正面では少し促してクリソベリルの真後ろにピッタリ着けた戸崎さん。ジャパンカップのコントレイルにもこれをやって欲しかったんだよ～祐一君(笑)
手応え抜群でしたから、クリソベリルを置き去りにインティに並んでからは想像以上の楽勝になってしまいましたね。そのチュウワウィザードの後ろにいたゴールドドリームが古豪の意地を見せましたが、これは和田竜二のいぶし銀ということにしておきましょう。
すっかりナメられた武さんインティが20万馬券を炸裂させてくれましたが、南部杯で買って今回切った身としては非常に厳しい結末…拾えたなぁ。

さて、問題はやっぱり断然人気のクリソベリル。
太目残りの情報と慌てぶりが見えた金曜追いと怪しいところはありましたが、G1で圧倒的人気となれば馬券を買う側はある程度の出来にはあるのを前提に買う訳で、完全な仕上がり途上となればこれは厩舎の問題なのか外厩の問題だったのか？

そこに止めを刺す「この具合でよくここまで来てくれた。能力だけで」
ここまで言ってしまって大丈夫なのか、川田将雅。
東京大賞典はル◯ールに乗り替わりとかないことを祈ってます。

馬券は単勝のみ！ナルハヤもアストラエンブレムも単勝なら買えたなぁとか反省したので、来週からは単勝勝負に拘ろうかななどと思った１日でした。

12月6日(日)予想 チャンピオンズカップ

チャンピオンズカップ

◎チュウワウィザード
クリソベリル
エアアルマス
アルクトス
アナザートゥルース
ゴールドドリーム

クリソベリルの負けるとしたらここしかないのかも、2頭中心に相手も薄めへ。

チャンピオンズカップを占う

今週は中央では数少ないダートのG1。

ダート戦好きとしては何としても的中させたいレースですが、いまいち良い思い出が浮かばないレースでもあります。未だにサンビスタが強烈に記憶に残ってますが、ウェスタールンドが飛んで来たりと伏兵が絡む波乱度の高いレースでもありますね。
これは展開が一番とはいえ、地方で好成績を残した人気馬が中京ダートで沈むパターンの多さを示すものですが、今年に限ってはすでにこのレースを制しているクリソベリルには適用外でやっぱり相手探しのレースになるのでしょう。

昨年度のチャンピオンズカップは、典型的なスローの前残りで、内から割ったクリソベリルも最後になんとかといった競馬。そのクリソベリルの後ろでさらに進路のなかったチュウワウィザードは一番強い競馬ですから、今年もこの2頭は外せない存在になりそうです。
これに続くのがカフェファラオになりますが、こちらは世代間差がはっきりせず、人気を考えれば未知の魅力以上にリスク先行な気もします。前走のシリウスステークスは2着サクラアリュール、復調中ではあってもエイコーンが3着まで迫る内容でレースレベルは？？さらに3歳馬の斤量恩恵も1kgしかもらえないとなると半信半疑なところも。

以下は流れ次第でどの馬にもチャンスはありそうですが、インティはメイショウの存在が一番厄介でしょうし、モズアスコットもこの距離で大きく割引。アルクトスは距離は問題ないように感じますが、やっぱり不安材料ではあります。
となると内枠から無理なく先行出来そうなゴールドドリームやエアアルマスが浮上してきますかね。