My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

G1クライマックス 2019

2019-08-22 01:51:14 | プロレス
いまさらですが、真夏の祭典G1クライマックス。

優勝は飯伏幸太。
終わってみれば、超順当な結果でしたね。内藤、ケニーからの順番待ち感が強かったのと、意外性のG1からすると「消し」も充分考えられたと思いますが、逆を言えば新日本に残されたカードは飯伏しかなかったとも言えますね。

正直、定期参戦が可能ならモスクリーだったように思いますが、後半の内容を見ると先は不透明。ただ、パイプは残しておきたいといった扱いでしょうか。

こんな風に記すと、今年のG1は凡戦に見えたように感じるかもしれませんが、内容的にはむしろ良かったと感じてます。
その要因はやはり優勝した飯伏幸太の存在感。
彼は典型的な好青年、ベビーフェイスなんですけど、節々に良い意味でイカれてる?と思わす言動がありますよね(笑)本人は大真面目かもしれませんけど、他者から見るとなんともいえない危険な匂いが出てしまってるというか…
まぁ、その狂気は大一番の試合の切り札にもなるので、飯伏幸太というレスラーの可能性をまだまだ感じる要素にもなります。

それから、誰も評価しないであろう個人的なMVP。
それは、ジェイホワイト。
外国人枠による会社のプッシュと思われがちですが、今の新日本で見事に唯一のヒールポジションを確立してます。
そして、何と言っても価値があるのは、彼は新日本プロレスのヤングライオンとして今の地位まで登りつめた点。それこそ、モスクリーのような米国実績のある選手を来日させた訳ではありません。
内藤がブロック優勝決定戦前のインタビューで言ってましたが、1人ロスインゴで制御不能をやってた時は毎回、場外でいち若手のジェイをボコってたんですよねぇ。
それから、必殺ブレードランナーはネーミングも技の内容も素晴らしいセンスだと思います。少し残念なのは同胞のタマトンガ達との距離感で、邪道外道が邪魔になってしまっている点。デビットの頃のように外国人だけで好き勝手にユニットを動かした方がバレットクラブの魅力は上がると思うのですが。

バレットクラブで言えばKENTAがダブルクロスで合流しました。でも、いまいちインパクトに欠けるのは彼本来の持ち味が活かされてないのかなぁと。試合内容からすると、残念ながらやっぱりあれはジュニア枠。しかも、そこにはオスプレイという上をいく存在。これはもう早めにあの方と絡んだ方が良いのでは?

内藤哲也。

オカダという絶対的存在がありながら、飯伏にしろ、最大の絡みは内藤になるんですよねぇ。オカダ、飯伏、内藤、ジェイ。この4本柱が今後のメインの流れになるのは必然。

そして、たまに後藤…
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メッキ

2019-08-08 01:59:09 | 雑談
本日のサプライズだった小泉進次郎と滝川クリステルの結婚発表。
でも、早くも微妙な空気感を感じてしまうのは自分だけ?

もちろん、彼は政治家でありタレントではないので、政治活動外のことは本来なら影響はないはずなんですけど、清潔感や親しみやすさ、そして未婚という部分を少なからず利用してきたはず。政治家版福山雅治ですよね。

それが、滝川クリステルと結婚。しかもできちゃった婚。
今の時代、できちゃった婚はそれほど気にすることないと思いますけど、当事者達は気にしている感が出てしまった。そこは世間の祝福ムードをいかに上げるかなんで、自分がブレーンだったなら、デレデレのイチャイチャ感をむしろ演出すると思います。幸せで仕方ないのを必死に抑えてる感じですね。実際、全く嬉しそうに見えなかった二人の姿はマイナスイメージにしかなりません。めでたいことなのにねぇ。

そして、一番の憂いは滝川クリステル?
言われていたという40代弁護士などだったら良かったもののクリステル?ただのミーハーじゃん(笑)→これが彼に向けられる世間のイメージなんですよねぇ。そのあとにはできちゃった婚が来る。なかなかプラスにするのは難儀ではあります。たしかにサラッと流すのが一番かもしれません。

なんとなくタレントに近いイメージ戦略で名を馳せてきたジュニア。まぁ、これでメッキの剥がれた本当の等身大での戦いが始まるのではないでしょうか。

山本太郎がどうイジリ倒すのか少し楽しみではあります。
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モンスター

2019-08-07 04:55:07 | 雑談
今回は良い意味でモンスターと感じた人物。

初の海外ツアーながら全英オープンを制してしまった渋野日向子。
ゴルフについては全く知識はありませんが、20歳で海外メジャー制覇ってとんでもない偉業ですよね?興味のない競技なので、その凄さがどれだけのものか分かりかねますが、彼女のインタビューを観て彼女の凄さだけは分かりました。

ずっと笑顔笑顔って言ってるので、日向子スマイルとかバカなマスコミはすぐに言い出すのでしょうけど、あの笑顔は周りを和ましたり、照れ隠しのそれではないですよね。何かと言えば、普段から笑顔を絶やさないのは間違いないのでしょうけど、どんな状況でも、沢山のマスコミに囲まれても、優勝の懸かったパット前でも普段通りつまり平常心で入られることの証。
彼女のインタビューで凄いのは笑ってることなんかではなく、動じている感じが皆無な点でしょう。全ての質問に迷いなく即答する堂々とした佇まいはモンスタークラス。だってまだ20歳ですよ?

同じ同世代のアスリートでも浅田真央のように弱いメンタルをさらけ出して涙してしまうような姿が等身大の20歳でしょう。だからこそ、観てる側は感情移入して応援する。

では渋野選手は?
まず超人気者にはなりません。ゴルフという競技上、男性からの支持はあるでしょうが、同性からは一番嫌われるタイプだから。自分をブレなく持っていて物怖じしない天才アスリート。女性が一番厄っかむ対象ですからね。男女差別とかいうけど、志を持った女性の足を引っ張るのは男性ではなく、いつも同性達でしょ?少しでも自分より上と感じる同性は内心許せない…

話が逸れましたが、彼女のインタビューを観てすぐにある人物に似てるなぁと思いました。話の内容などは当然違いますが、こう答えたらどうかしら?とかここはこのコメントの方が的な計算が全くない。己が完全に確立されてるから、顔色を伺うような姿勢を微塵も感じない点。

イチローに似てるなぁと思いました。
本田圭佑も同じですね。
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