小さなサプライズ

今週は安田記念ですね！
スワーヴリチャードとペルシアンナイトが人気になりそうですが、なりふり構わずといった感のある矢作厩舎にも注目です。

そんな中、ひっそり？と開催される鳴尾記念。
ここはトリオンフとトリコロールブルーのフレッシュ対決色が強いのですが、サプライズはマルターズアポジーの鞍上。逃げる武さんは無条件に怖いのですが、逃げるベテラン大物ジョッキーへの忖度というのは岡部さんの頃からの伝統。この辺りの駆け引きも楽しみですが、ミルコ&ルメールは容赦ないんでしょうね(笑)

やっちまってるあるある

一番恥ずかしいやつ。

保管用に単勝的中馬券買おうとしたけど、まとめて数頭買うとこうなります。ステルヴィオ買ってるのバレた…

でも、断じてキタノコマンドールは買ってないですからね！林間さん(笑)

収穫

1レースからオール参戦したダービーデーの収穫。

1鞍しかない先生をしっかり2着に押さえての三連単的中！ではなく、当たり前の事に今更気がつきました。

ミルコ&ルメールの扱い。

複勝率50％越えの両名。これまではこの二人がいつヘグるか？を狙っていたのですが、根本的に間違いだったということ。特別の8レースと9レース。特にむらさき賞は実力馬も多く、当然のごとく両名を切ってプロフェットから行きました。青雲賞も断トツ人気ながら格上挑戦からの自己条件取りこぼしというあるあるでムイトオブリガードは押さえまでにしました。

そして両レースともミルコ&ルメールの1番人気の勝利。勝負は水物ですから、所詮は結果論ですがここは外すべきではなかった。

長くなったので結論。

ミルコ&ルメールが超人的に上手い訳ではないということ。ひと昔前の武さん同じ状況ですよね。
「勝手に勝ち負けレベルの馬が回ってくる」
本当に今更ですが、改めて実感。

乗って欲しくても乗ってもらえない両騎手。当然、陣営は一番自信のある馬を依頼する訳ですよね。その中からさらに選べる。つまり、厩舎側がここは勝ち負けですよ！と教えてくれる訳です。まぁ、実際には厩舎だけでなくノーザンファーム側が教えてくれてると。

だだ、過剰人気になるので配当の旨味が減るのとダート戦では通用しない点が問題なのでこの点はうまく付き合う必要がありますけど。何故にダート戦は例外になりやすいか？社台グループがダート馬の生産に前向きではないからですね。

ダービーを終えて

疲れた。

以上！！

でも良いのですが、改めてレース映像を観てみると1、2番人気が共に前が開かない展開で正に「運の強い馬が勝つ」レースだったなぁと。

馬券の方は皐月賞馬を１銭も押さえない暴挙の為、単勝のみとなりましたが勝ちは勝ちなので良しとします。

その他多くの競馬好き同様に目黒記念で余計に溶かしたのはご愛嬌で。

最後に。
祐一君、キングヘイローの借りはこれでチャラ。おめでとうございました！

5月27日(日)予想 ダービー

ダービー

◎ワグネリアン

何故か現地にいます(笑)
でも混んでるのはやっぱり苦手。

ダービーに向けて

いよいよ迫ってきたダービー。

今日は枠順が出ましたね。
実は根拠もなく、ある馬が鬼門の8枠に入ったら来るなと思ってたら本当に入ってしまったという…

まぁ、戯れ言予想を勿体ぶってもしょうがないので記してしまうと、本命はワグネリアンってほぼ決めていた訳です。

皐月賞と物足りない弥生賞で株を落とした形ですが、2歳時のレースを見れば怪物レベルで負けも中山限定というのもハッキリしていてむしろダービーに向けては良いのではないでしょうか？デヒュー戦で上がり32秒台ですからねぇ。

何よりの問題は言うまでもありませんが鞍上、鞍上、鞍上…

相手は知ったこっちゃないんでしょうが、キングヘイローの借りを十年以上も待たされてる身ですから今年こそ何とかしてもらいたいと思います。

モヤモヤ

日大アメフト部の反則問題。

色々と言いたいことがあるのだが…

加害者選手の記者会見で証された事実。
顔も名前も隠さず出てきたのは本当に立派だし、やってしまった事は背負っていかなければいけないけど、回りの大人は全力で守ってあげないといけませんね。

ただ…

モヤモヤするのはね…

名前だったの…

だったら同姓同名でエエやん！（心の叫び）
byお祭り男

ダービーを占う

今年もこの時がやってきます。東京優駿ですね。

今年は波乱の皐月賞と1強だったはずのダノンプレミアムがやっぱり鍵となりそう。

近年で波乱で終わった皐月賞となると…
2007→ビクトリー
2008→キャプテントゥーレ
2009→アンライバルド
この３年間が目立ちますかね。

そしてダービーの結果は
2007→ウオッカ
2008→ディープスカイ
2009→ロジユニヴァース

ガラリと勝ち馬が変わるのは一目瞭然ですが、特殊中の特殊ウオッカを除けばパターンは2つしかありません。
別路線組からの大物→ディープスカイ、キズナもこのパターン。
皐月賞上位人気馬の逆襲→ロジユニヴァースの年はリーチザクラウンもセット、ウオッカの年も地味にアドマイヤオーラは3着には来ています。

今年はダノンプレミアムを別路線組扱いとするとブラストワンピースと併せてこちらが強力？皐月賞上位人気組からはワグネリアンとステルヴィオでやや劣勢？

ただ、このレースにはこんな言葉があるらしい…

「ダービー馬はダービー馬から」

答え分かっちゃいましたby柴田警部補

5月20日(日)予想 オークス

優駿牝馬

◎ラッキーライラック
オールフォーラヴ
カンタービレ
リリーノーブル
サトノワルキューレ
ロサグラウカ

ディープやキンカメが残した功績に距離不問というのがありますが、かつてはマイルの桜花賞を圧勝した馬がオークスで沈む姿はよくありました。代表はニシノフラワーですかね。そりゃスプリンターでしたから当然と言えば当然なんですが、オークス当日にそれを打てる人間は少ないものです。

父がカナロアでマイルでの強烈な追い込み。クラシックでそれを再現出来ると何も疑わず打てる方が不思議。ここは敬意を込めて無印で。

ならば光り輝くのはサトノワルキューレの方な気もしますが、石橋ジョッキーの起用に迷いを見せない幹夫先生の男気の方に乗りましょう！

…-競馬を始めた年のオークス。ニシノフラワーではなく、アドラーブルから買ったあの記憶。超万馬券のサンエイサンキューはもちろん買っていませんでした。

オークスよりも注目のレース

オークスの陰に隠れてしまいましたが、今週の楽しみは土曜日の平安ステークス。

現ダートトップのテイエムジンソクとグレイトパールが対決。この２頭に追い込み安定のクインズサターンが離れた三番人気でしょうか？

逃げvs追い込みという極端なレースになりそうで展開は難しそうなんですが、もう1頭の注目馬が。

ハイランドピーク

一番人気の前走は出遅れて見事に期待を裏切りましたが、スタートで躓いてますし、全くレースにならなかった様子。今回はジンソクも後ろを気にするでしょうから、案外本来の逃げが楽に取れるかもしれません。あとは典さんが…ここが一番信用ならなかったりします(笑)