My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

女子プロレスの夜明け

2021-03-13 00:19:24 | プロレス
スターダムの3.3映像がなかなかYouTubeにあがらなったんですが、ようやく観れました。

メインの髪切りマッチ…
時代錯誤も甚だしいと否の意見が多かったと思いますが、終わってみれば過去のそれとは全く異なるひとつの答え。悲壮感をゼロにしたジュリアという選手の1人勝ちに見えなくもないのですが、もう少し深掘りすれば、女子プロレスというコンテンツの新たな可能性を示したスターダム&ブシロードの勝ちと言っても良いのかもしれません。

ブシロードが絡んだ結果なのかは分かりませんけど、四志琥選手を10周年記念大会にあげる懐の深さを見せ、赤いベルトのチャンピオンシップ、メインの髪切りとメインクラスを3つ用意したあたりは新日本プロレスのビッグマッチ経験そのものの手法でした。

その他にも新日本の手法は見え隠れしていて、現在のスターダムの最大のポイントは多数のアングルがありながら、赤いベルトのチャンピオン林下詩美という選手をしっかり確保しているとこだと思います。ビックダディの娘でしかなかった彼女のポテンシャルを早々に中心に据えたのは、新日本プロレスに当て嵌めればオカダカズチカの位置付け。
ジュリアが内藤で、岩谷麻優がACE棚橋なんでしょう。

課題はYouTubeチャンネルが正にそうなんですけど、試合後のやり取りだけで観てる側は満足してしまい、肝心の試合にまでなかなか目が向かないところでしょうか?ここは正直、紫雷イオクラスの選手でないとヘビーなプロレスファンは目を向けないかもしれませんが、これを越えた時には女子プロレスの新たな景色が見えるかもしれません。

追伸、スターダムも難しい面もあるとは思いますが、木村花さんが懸命に撒いてきた種が少しづつ花咲いていることは忘れないで欲しいものです。
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新日本プロレス 大阪大会

2020-07-14 05:52:29 | プロレス
再開後、初のビッグマッチとなった新日本大阪城ホール大会。

コロナの影響で出場選手が限定されたNJCから大阪城ホールまで、ザックを除く既存の日本人選手だけの中ではありましたが、むしろ通常運転なら陽の目を見ない選手達が輝き、そして最後に用意されたEVILのヒールターン。正にお見事としか言いようがありませんでした。

正直、EVILのバレットクラブは違和感満載、キャラ変更も曖昧でパレハがディック東郷など?も満載なんだけど、再開1発目でこれを持ってくるスピード感がお見事なんです。これを達成する為には毎度毎度の内藤哲也の犠牲がセットになりつつあるのですが、その役割を難なくこなす点こそがトップのトップたる所以か。オカダも同様ですね。個人的にはヒロム推しが過ぎる感もあるんですが(笑)

そして、今回の再開後のプッシュ選手を見て見ると…
上村
裕次郎
SHO
デスペラード

久しぶりの塩辛になりそうなマスターワトは凱旋特例として置いておいて、みんな地道に評価を上げてきた面々で共通しているのはネットのコア層支持が高い選手ばかりという点。それこそ、KENTAのYouTubeバズりあたりから、新日本のフロントはここをかなり意識しているんだろうなと感じましたし、これにより一昔前の後藤推しに代表される→ファンとの乖離がかなり改善されるのではないでしょうか?

身体を見れば新日本のトップかとすら思わせるヤングライオン上村君。ファンの期待が非常に高い中、彼の口から出た鈴木みのるの名前。すでにタイチ軍としてタッグも取った訳ですから、海外遠征に行けない今では、鈴木軍のボス追放とその後の上村との合体が一番期待値の高い流れか。

バレットクラブの汚れ役を長年勤めあげた裕次郎。邪外道がいる現在では居場所は無いに等しい中、回ってきたのはEvilの踏み台を飲んだオカダの鬱憤ばらし役。身体が心配ではありますが、ナンバー1ジョバーの見せ所。これマジ。

会社の推しになかなか答えられない迷走3Kのタッグの中で産まれたSHOのシングルプレイヤーとしての魅力。単純に彼のシングルは面白いし、日本人でスピード&パワーをナチュラルに魅せれる選手って実は少ないんですよね。スピアーを見ても参考にしているのはライノなんかな?

今や裏ベストコメント選手になってるデスペ。鷹木もデスペって呼んでるからデスペが正解(笑)それでもコアなファンは彼のロスインゴ入りを期待してますがどうなることやら。

そして…今後の最大の目玉は!
盟友EVILの歴史に残るダブルクロスが行われた大阪城ホール大会の後で、自身のインスタに会場のカップラーメン自販機でカップラーメンを買う動画をあげる真田聖也しかいないはず。
ヒロムの後に内藤が仇討ちの流れなんだろうけど、怒りのSANADAが鉄拳制裁ってのが一番盛り上がると思いますが、どうですか?新日本プロレスさん。
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プロレス界一おしゃれな男

2020-02-26 07:26:57 | プロレス
さて誰でしょうか?(笑)

棚橋は外せないですよね。インスタに定期的にアップするくらいだから、本人も拘りが強いのでしょうけど、いかんせんファッション雑誌の切り抜き感が残ってしまうところが…まぁ、でもジムワーク系のマッチョマン達にはおおいに参考になる気がします。

では頂点は?

圧倒的に鈴木みのる親分でしょう。

リング上の姿からはあまり想像つかないのですが、自分のブランドショップ経営するくらいだから単純に好きなんでしょうねぇ。インスタでは毎回靴下を載せるのが習慣ですが、明らかにシューズアピールに見えてしまうのは自分だけなのか?
とにかくセンスの良い人だなぁと感じますが、好きなことはとことん研究して突き詰める性分というのがプロレスにも反映されてるんでしょうね。

少しは荒武者にも見習って欲しいもの。ずっとガチ混沌だし。
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1.5東京ドーム

2020-01-06 03:28:24 | プロレス
2冠?というワードは2連戦の為の踏み台、且つ中邑のような特別枠は必要なしと判断された白いベルト。元々、内藤哲也もインターコンチは不要と言い続けて破壊していた訳ですから、ある意味辻褄は合うものの、なんとなく張りぼて感が見え隠れしていた今年のドーム。
そして、ドーム大会への布石が弱い点は誰の目にも明らかで、メイン以外は2連戦を全然活かせていない印象でした。ザックvs真田とかなんのこっちゃ?でしたし。


それでもメインだけで全てを挽回出来たのかな?というのが個人的な感想。

それも、立役者は初の2冠王者内藤哲也ではなくレインメーカー。彼の長所は元々のキャラクターの流れといえばそれまでなんですが、際立って強い一方で感情移入出来ない、いや、感情移入させないキャラクターを維持しているところでしょう。タイプで言えばジャンボ鶴田タイプ。大人気にはならないけど、強く嫌われることもない。ただ、卓越した強さというイメージだけで相手を際立たせることも出来る。
オカダの凄かったところはいつもの勝てそうで勝てない試合の流れを維持しながら、観客の最後はやっぱりオカダ?という意識を高めつつ、足殺しなどで少しづつ内藤勝利のハッピーエンドを演出していた点でした。しばらくは王者の座から離れても周りが停滞したら、またレインメーカーの出番なんでしょうね。

ここまでが試合についてですが、新日本プロレスにやられた!と思ったのはやっぱりKENTAの乱入。ドームの決めマイクを遮るなんてずいぶんと思いきったことをしてきましたが、これで良いのだと思います。ドームで終わりではない訳ですからね。
それにしても、後藤に寝かされた後にこのアングルですから、新日本がKENTAをどれだけ評価しているかが良く分かります。まぁ、YouTubeの動画で他が1000ちょいの再生回数に対して彼のは軽く1万越えでしたから、10倍の価値を感じているのかもしれません。そして、この絡みは鉄板中の鉄板なんですけど、切り札にしないで新年早々に持ってくる辺りに新日本プロレスの意気込みを感じた訳です。

さらに気になるのはジェリコとモスクリー。モスクリーとみのるの絡みは楽しみしかありませんが、もうお腹いっぱいのジェリコを起用し続ける意味を考えてしまいますね。GODがベルト剥がされたのも、あっちに行ってしまうのかなぁとか。

最後に…あれだけの試合をしたのにマイクの時には息が切れていない内藤哲也はやはりスタミナオバケでした。
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ワールドタッグリーグ2019

2019-12-09 07:34:30 | プロレス
新日本プロレスの最も寒い?シリーズであるワールドタッグリーグが終了しました。
寒い上にここ数年はドーム大会の人数合わせによる3wayマッチが当たり前になってますが、来年は2日間あるので、少しはあたまを使ってくれますかね?
というか、最終戦でのジュース&フィンレー逆転優勝がみえみえでかなり萎えました。ジュースから赤いベルト動かした時点で分かっちゃうし、だったらせめてイービルと真田にはシングル路線の見せ場を用意してやって欲しいもの。

そもそも、ドーム前の最大の盛り上げ期間になんで消化試合タッグシリーズを組むのかが理解出来ません。WWEみたいにギリギリまでビックマッチへの布石を打てばドームがもっと盛り上がるはずなのに。その辺りの空気感を読んで「雑魚の集まりトーナメント」と言ってのけるタイチはやっぱりプロレス脳が優れてましたけどね。

残念なお知らせ
マスターヒーター…
近年稀に見る出来の悪さ。功績は分かりますが、邪道がしゃしゃることによりGODの価値まで心配される状況。名前も決め台詞も一瞬飛んでいるように見える邪道マイクはかなり酷い。そして、初老の男がBboyぽいファッションというのも痛々しさを増している。外道がセンス良すぎるのも痛々しさを増す原因ですが、これはもう笑いネタになるまで待つしかないのか?

MVP
断トツでKENTA
バックステージコメントのみでシリーズを成立させたKENTA。そもそも、勝敗も優勝価値もないタッグリーグだからこそではありますが、関係無いところで自身のドームでのゴトヒロ戦を盛り上げ、終わったはずのトモも上げつつ、鉄板のヨシハシいじり。ケイオスの燻り軍団は本当に感謝した方が良いですね。ちなみにYouTubeでの視聴回数ではKENTAコメントだけ0が一桁多いほど。
会社がプロデュースしきれない寄せ集め連中を個人でこれだけ引き立たせるんですから、こんな優れたレスラーはいません。久しぶりにパートナーの裕次郎も光ったし。
さらに言えば最終戦でバチバチに絡んだ鈴木みのるや、まだ絡んでないロスインゴベルナブレスもいます。最終的な柴田の復帰戦までもいくつも見せ場がある訳ですから2020年はヤバいことになるかも。何かしらのベルトを巻いた内藤哲也との絡みが一番のご馳走になるのでしょうか?内藤もコメントだけで登り詰めた点はありますけど、相手を光らすという点では完敗だと思ってるでしょうからね。

ドーム前の消化シリーズに定着してしまったワールドタッグリーグ。現状を打破するにはシングルを凌ぐ人気タッグチームが現れるしかないのですが、その辺のアングルはノウハウがまだない現状。ジェリコやモスクリーも良いけど活かしきれていない選手にいかにスポットをあてるかをノアのKENTAに教えられるとはなかなか皮肉なもの。でも、これが出来るのって内藤以外ではKENTA、みのる、タイチと外様ばっかりなのが面白いですね。
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評価の基準値

2019-11-01 02:29:33 | プロレス
久しぶりの更新なのに、プロレスネタ笑
馬券はちゃんと買っているんですが、なんとなく最近はパズルゲームのような感覚になってしまい力が入らない感じなんです。天皇賞も当たったんですけどね。

ではでは本題。

いつの間にかWWEで活躍していたリコシェ。しかも相手はAJに中邑真輔。
このあとに3Kの試合なんか見てしまうとリコシェ良かったなぁと感じてしまうと同時に、やっぱりWWEの選手を見抜く力は凄いと関心してしまいますね。

現WWEで活躍しているのは中邑だけでなく、華名ことASUKAですが最近はkairiとW日本人で売ってます。kairisaneといえば武藤→ロックに継ぐエルボードロップをフィニッシャーに昇華させたとこだけでプロレス脳の高さが伺えます。実際あのフォームによる華やかさと説得力は見事。

彼女が1軍に上がる前にいたNXTには柴雷イオ。こちらはkairiとのタッグ解消後はヒールターンしましたが、黒いイオの方がなかなかどうしてハマってますよね。彼女も1軍に上がったらカブキウォリアーズ増殖となるんでしょうか?

と女子の方が大活躍の日本人レスラーなんですが、彼女達は言うまでもなく日本の女子プロレスの王道とは無縁のレスラーです。王道=全女なんでしょうけど、そこから派生した長与千種等の流れにも乗らないのがポイント。華名なんかはむしろプロレス界から疎まれていた存在でしたが、プロデュースする側からすれば、変な色や拘りはマイナスにしかならないということでしょう。アルバイトしないと成立しないプロとアメリカンドリーム。基準が違うとここまで差がついてしまうものなのか…

NXTで脱落者してしまったKENTAは最近、コメントで頭3つくらい抜けてますね。萌え~&TOMOにたまにヨシハシいじりw
アメリカ恐るべし。
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G1クライマックス 2019

2019-08-22 01:51:14 | プロレス
いまさらですが、真夏の祭典G1クライマックス。

優勝は飯伏幸太。
終わってみれば、超順当な結果でしたね。内藤、ケニーからの順番待ち感が強かったのと、意外性のG1からすると「消し」も充分考えられたと思いますが、逆を言えば新日本に残されたカードは飯伏しかなかったとも言えますね。

正直、定期参戦が可能ならモスクリーだったように思いますが、後半の内容を見ると先は不透明。ただ、パイプは残しておきたいといった扱いでしょうか。

こんな風に記すと、今年のG1は凡戦に見えたように感じるかもしれませんが、内容的にはむしろ良かったと感じてます。
その要因はやはり優勝した飯伏幸太の存在感。
彼は典型的な好青年、ベビーフェイスなんですけど、節々に良い意味でイカれてる?と思わす言動がありますよね(笑)本人は大真面目かもしれませんけど、他者から見るとなんともいえない危険な匂いが出てしまってるというか…
まぁ、その狂気は大一番の試合の切り札にもなるので、飯伏幸太というレスラーの可能性をまだまだ感じる要素にもなります。

それから、誰も評価しないであろう個人的なMVP。
それは、ジェイホワイト。
外国人枠による会社のプッシュと思われがちですが、今の新日本で見事に唯一のヒールポジションを確立してます。
そして、何と言っても価値があるのは、彼は新日本プロレスのヤングライオンとして今の地位まで登りつめた点。それこそ、モスクリーのような米国実績のある選手を来日させた訳ではありません。
内藤がブロック優勝決定戦前のインタビューで言ってましたが、1人ロスインゴで制御不能をやってた時は毎回、場外でいち若手のジェイをボコってたんですよねぇ。
それから、必殺ブレードランナーはネーミングも技の内容も素晴らしいセンスだと思います。少し残念なのは同胞のタマトンガ達との距離感で、邪道外道が邪魔になってしまっている点。デビットの頃のように外国人だけで好き勝手にユニットを動かした方がバレットクラブの魅力は上がると思うのですが。

バレットクラブで言えばKENTAがダブルクロスで合流しました。でも、いまいちインパクトに欠けるのは彼本来の持ち味が活かされてないのかなぁと。試合内容からすると、残念ながらやっぱりあれはジュニア枠。しかも、そこにはオスプレイという上をいく存在。これはもう早めにあの方と絡んだ方が良いのでは?

内藤哲也。

オカダという絶対的存在がありながら、飯伏にしろ、最大の絡みは内藤になるんですよねぇ。オカダ、飯伏、内藤、ジェイ。この4本柱が今後のメインの流れになるのは必然。

そして、たまに後藤…
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アンブローズ

2019-07-31 06:31:28 | プロレス
真夏の祭典G1クライマックス。

G1と言えばサプライズ的な結末が用意されてることの多い舞台でIWGPチャンピオンの優勝の方が希少且つサプライズという。

そんなG1の位置付けは年明けドームへ向けた長いストーリーのプロローグとなるのでしょうけど、今年はかなりストレートというか強引なここまでの展開。
何がと言えば、早急課題であるケニーオメガの穴埋め。そこに現れたWWEの大物アンブローズことジョンモスクリー。AEWとの関係性が謎ですが、これだけの大物がフル参戦してくれるなら、新日本も一気の頂点=ドームメインを用意しているのかなと。さらにインパクトを残すなら全勝でのG1制覇まであるかもしれません。

レスラータイプとしてはブルファイターながらテクニシャン。キャラとしてはストーンコールドを意識しているように映りますが、アメリカのインディ団体出身の苦労人というキャリアは日本マットでは大いに役立つでしょう。

ただ、実際AEWにも上がっている訳で、不安なのはジェリコのようなスポット参戦しかしない場合。そうなると海野を付けた意味もなくなりG1での超VIP待遇も過剰接待になってしまいます。だったら、内藤や石井、同じ外様組ならKENTA推しの方が先々プラス。

それから、ケニーの未来型とも言える進化版ハイスパートレスリングを期待するのは難しいと思います。基本は殴って蹴っての荒くれスタイル。キャラクター先行で成功した雰囲気系外国人レスラーって実は日本ではいないような気も…あっ、テリーファンクぐらいか。パワー系かテクニック、シュート系といずれにしてもファイトスタイル重視。そういう意味では彼が日本でブレイク出来るか?は興味深くはありますね。

ということでモスクリーの全勝優勝か全勝からの決勝戦敗退が大本命。穴なら矢野通に敗退しかないです(笑)
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第2のECWになれるのか?

2019-01-11 09:28:42 | プロレス
最後の相手が棚橋となってしまったケニーオメガ。
新日本を袖にする以上、どんなブックも飲み込みでしょうが、こんな幕切れなら飯伏とやった方がファンも納得出来たのでは?と思いつつ、対飯伏戦は次の舞台の切り札か。こうなると、飯伏の負傷欠場というのも何か疑いたくなる展開ですね。

そんなケニーの新たなステージはAEWというらしい。
参加選手も出てきてますが、レジェンド枠てジェリコ、CMパンクのビッグネーム。WWEからはギャローズとカールアンダーソンが再び合流のようですね。AJとデビットがいないのは、アメリカンドリームの明と暗といったところか。
他ではジムロスの名前にWWEのお下がり感が否めないのと里村の名前に軽くサプライズ。

そして、最大のポイントはトミードリーマーの名前がある点。
言わずと知れたミスターECWの彼。ケニーやヤングバックスのスタイルは進化したエクストリームスタイルそのものですから、WWEに対抗しようと思ったら、やっぱりECWを模倣したスタイルになるでしょうね。熱狂度では唯一、WWEを凌駕した団体ですから。

残念ではありますが、ケニークエスト2は新団体で見せてもらいます。

それにしても、新日本のダメージは大きい。ケニーをプッシュして成功した代償がこれでは先読みが甘いと言われても仕方ないところ。噂される中邑復帰が計算に入っているなら安心なんですが。
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大阪大会を終えて

2018-11-06 08:41:51 | プロレス
新日本プロレス最大のビッグマッチである1.4東京ドーム前最後のビッグマッチだった大阪大会。

本来なら、ここで波乱がありドームへという流れになるはずが、まるでネタが尽きたキングオブコント3ネタ目のような試合となってしまいました。
Jrタッグに至ってはドームでも3way?
NEVERについても、また後藤とタイチ?

メインの棚橋、ケニーは良いとしてもなんとなくオカダと内藤のピースがうまくハマらないというか勿体ないというか。
クリスジェリコのビッグマッチ契約に振り回されてる気もしますが、どうも新社長になってから歯車がやや狂ってきているようにも見えてしまいます。

そんな大阪大会。
やはり、ひと味違うところを見せてくれたのは内藤哲也。ザックの試合というのは私的には非常に退屈なのですが、内藤は全てを引き出していたと思います。そして、充分堪能してからのディスティーノなんですが、内藤のスタミナが全く切れてないのが分かってしまいます。一方のザックはゼェゼェなんですけど(笑)

やっぱりスタミナモンスターの内藤。ドームではケニーとのモンスター対決が相応しいと思うのですが。再来年に期待しましょう。ケニーがいればの話ですけど…
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