nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アリウム(丹頂)・自宅

2019年06月19日 | nokoの花図鑑

丹頂アリウム(Allium sphaerocephlum

学名:Allium sphaerocephlum  科名:ネギ科  属名:ネギ属  原産地:ヨーロッパ、北アフリカ地中海沿岸 

草丈:50~70cm  花期:5~6月  

昨年、切り花用にと思い、小さなアリウムの丹頂を購入しました。15本ほど育てたと思います。何もしなくても育つ

ほどの丈夫な花でした。

大きなギンガチュウムは失敗した経験があります。仏壇用には丹頂が丁度いいです。

今年は50本以上に増え、咲きました。種は付けない方がいいですので、ブログにもアップしましたし、明日は切り花にします。

記事は昨年の記事です(青字)  昨年は 2018/06/17 に投稿しています。

春から初夏にかけて、開花期を迎えます。開花期が長く、花のてっぺんから染まって蕾がゆっくりと紫色に色づいていくのもきれいです。様子が、丹頂鶴に似ていることから名付けられました。ギガンチウムに比べて小さいことが特徴です。

(アリウムの大・中・小の小球になります)地植えは深さ:5cm、間隔:5~10cmです。鉢植えも出来ます。

深さ:3cm、5号鉢に5球が目安です。

耐寒性にすぐれよく開花します。休眠期に多湿にならなければ植えたままの状態で毎年開花します。花がらをとると球根がよく肥大します。早春から蕾が出るまで薄めの液肥で数回追肥するとよく育ちます。丈夫で植えっ放しでもよく育つ品種です。茎が硬く、よく直立するので、切り花アレンジメントでも楽しめます。日当たりと水はけのよい所で栽培すれば、病害虫はほとんど見かけません。

アリウム類の花にはよく昆虫が飛来し、結実することがあるので、花がらは摘みとってタネをつけないようにします。2年ぐらい植え替えしなくても翌年も花を咲かせるので、葉が緑色のうちは、土を乾かさないように注意します。堀り上げを行う場合は、葉色が黄色くなったときに行うと、まわりについた小球根をこぼさず、上手に掘り上げができます。掘り上げた球根は紙袋に入れ、冷暗所に保存しておきます。

(サカタのタネより参考)

 


↓の2枚は、2019/06/10 の撮影です 丹頂の名前の由来が 画像から読み取れますでしょうか?



↓は 2019/06/14 の撮影です これ以降19日の画像は旬を過ぎてしまいました


ここからは、本日(2019/06/19)の撮影です





 





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2 コメント

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nokoさん こんばんは (shu)
2019-06-20 22:49:45
ご無沙汰で、申し訳ありません。
マクロで撮られたお写真、とても素敵です。
昆虫が止まっているお写真も、素晴らしいと思います。ピントがお花と昆虫の両方にぴったりですね。
トリミングしてコンテストに出してもいいのではないですか。
感動しました!
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コメントをありがとうございました (noko)
2019-06-21 01:05:35
shuさん   こんばんは!
長くご無沙汰してしまい、何から書いていいか分からない感じです。
shuさんのブログは皆、良く調べておられ、読みごたえもあり、写真も素晴らしいです。感動するものも多いです。
シジュウカラも順調ですね。蝶が来るだけでも嬉しいのに、こんなことが観察できるなんて心も弾みますね。
遅れて オクレテ おくれてのコメントなので、軌道修正しないといけませんね。
実は、私・・・待ちくたびれてしまったのです。
shuさんがタイザンボクのブログをアップされた後、偶然にもタイザンボクを初めて近くで見・写真が撮れたことを、良い1日だったと、コメントしたものですから、お返事を待ってしまいました。(自分中心ではいけませんね。)
その後「加佐ノ岬へ行ってきました」にも2度目のコメントを入れましたが、消えてしまいました。絞りとシャッター速度を間違えて書いていましたので、消えてしまって、良かったかもしれません。今の、パソコンの状態は、コメントを送ると消えたりブログをアップすると消えたりはします。ブログの方は残って、またそのまま出てきます。

私も剪定は大好きで自分で皆していました。こちらに来てからは、剪定をしなくていいものを植えていますが、やはりツバキの剪定はチャドグガ対策のため・大きくしないために、大きくありませんが20本ぐらいしています。剪定もしている時は楽しいです。
友達ご夫婦が、切っては離れて、眺めながらしていると笑われましたが、やはり形を作くるものは、離れて見ないと分かりませんよね。
くだらないことを長々と書きましたが、コメントを頂き、元気が出ましたので頑張ります。
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