nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

七変化のウズアジサイ(オタフクアジサイ)・自宅

2019年06月21日 | nokoの花図鑑

初めて見たウズアジサイには、驚きました。30年位前になります。お友達が、お願いしてもらってくれました。

当地に来て、地に下しましたので、その時の、木のままだと思います。さすがに今は、アナベルに押しやられ

挿し木をして場所を変えたいと思っています。そのように思うのは、他の花にも多く、中々実行できないのが悩みです。

酸性度云々といいますが、傾向に偏ることがなく、1本に色々な色が咲いています。最近は本当に手を掛ける暇がなく多くの花と

同じように、唯、育ってくれたという状態です。花後の花柄だけは取っています。これは大切なことですよネ。

昨年は、2018/06/16 に投稿しています。

今、読んでみますと昨年もアナベルに押されて弱っていることを書いています。

花は、アルカリに片寄っていたのでしょうか、ピンク系でした。

 ■オタフクアジサイの名の由来・特徴については http://アジサイの育て方.net/アジサイの種類/オタフクアジサイ.html  

で詳しく説明されていましたので、参考にして記事を書いていました。(青字です

学名:Hydrangeaceae Hydrangea  科名:アジサイ科  属名:アジサイ属  耐寒性落葉低  

植付け適期:2月~5月  開花期:6月~7月

別名にオタフクアジサイがありますが、江戸時代に作られたガクアジサイの園芸品種です。

古くから親しまれている品種ですが、正式な名前は「ウズアジサイ」です。

他の説ですが

『ウズアジサイの特徴は日本在来のホンアジサイの枝替わり(変異種)。花の萼片が内側にまるまって渦を巻くように

見えることから、ウズアジサイと呼ばれる。花色は、土壌特性により薄青色や薄ピンク色になる。』ともあります。

ガク片が渦状の変り咲きあじさいのウズアジサイは、手毬型・一重咲きの品種、ガク片がへこんで渦状になっています。

酸度により紫~淡青~ピンクに変化しますが、中性土でピンク色に咲かせたものを梅花咲き・オカメ咲きとも

言われているそうです。

栽培方法:

半日陰でも日当たりのよい場所でも育ちますが、あまり暗い場所では花つきがわるくなりますのでご注意ください。

半日陰で、水はけのよい場所なら用土はあまり選びません。十分に水をやり、水を切らさないようにしてください。

肥料は春と秋に与えます。剪定は花後の7月~8月の間にします。

寒さには若干弱いので、東北以北では鉢植えにして冬は室内に取り込んでください。

アジサイは土壌酸度により花色が変化します。(栽培環境によって)

自宅のアジサイはアナベルに押され花も小さくなっています。挿し木をして更新しないと、2・3年は持ちそうにないです。

少し長くなりますが記録として記入をしてみます。

オタフクアジサイの最大の特徴は、やはり花弁の形です。装飾花はあまり大きくありませんが、

花弁の縁が内側に巻きこんでいるため、お皿のようになっています。

オタフクアジサイのオタフクとは、花がおたふく豆に似ていることから呼ばれるようになったそうです。

本来の名前であるウズアジサイは、諸説あるものの、貝のように巻いた花びらの形から名づけられたそうです。

病気による突然変異から生まれたオタフクアジサイですが、その独特な形が今でも好まれています。

装飾花は一重咲きで、花びらは4枚~5枚と多くはありません。けれど、すべての花びらがキレイにお皿の形になるわけではなく

アシンメトリーな花型で、花房ごとに少しずつ表情が変わるのも面白いです。

テマリ咲きタイプのアジサイですが、装飾花はあまりまとまらず、少し散漫とすることが多いです。

オタフクアジサイはテマリ咲きタイプには珍しく、両性花と装飾花が混在して咲きます。テマリ咲きタイプのアジサイも

両性花は咲きますが、装飾花を目立たせるためか、両性花の数は少なく、装飾花に埋もれるようにして咲くものがほとんどです。

ところがオタフクアジサイは、両性花と装飾花が混ざって咲きます。

両性花と装飾花の見分け方は、開花した時にしべがあるかどうかです。

花房のところどころで、ぴこぴことしべが出ている様子も楽しいものです。花色は、土の酸性度によって

青~ピンク色になります。

青や青紫の花も美しいですが、ピンク色のオタフクアジサイの可愛らしいです。

葉の大きさや形は、一般的なアジサイと変わりません。色が少し濃い目ですが、花を邪魔することはありません。

むしろ濃い葉色がブルーやピンクの花色を引き立たせてくれます。枝もしっかりとしているので、折れたりすることはありません。

オタフクアジサイの育て方のポイントも詳しく書いて下さっています。外の紫陽花にも共通します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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2 コメント

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Unknown (yokohanagokoro)
2019-06-21 20:34:02
nokoさん~ お久しぶりです♪
おたふくあじさいって、可愛らしいお花ですね!
nokoさんみたいに可愛いのでは…
赤い実と一緒のあじさいが、すてきです!
ヒベリカムでしょうか?
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こめんとありがとうございます (noko)
2019-06-21 21:50:13
yokoさん  こんばんは!
毎日、お忙しいことと思います。毎日、ブログをアップするのは大変ですね。
私は、ガーデニングも出来ない状態です。
撮影の時間も、案外と時間がかかっていますね。
1日が、あっという間に過ぎていきます。
認知症予防になるかと思い頑張っていますが、同じことの繰り返しでは効果がないかと思います。やはり、チャレンジ精神がないとダメかな〜と…
私は、子供の時から憶病者だったんですよ。少しは、外に出なければとは思っています。
赤い実はヒペリカムです。1年中、挿し木で付くことを証明しましたので、気に入った実を挿し木されておくと便利です。大きくなっているのはこぼれ種です。
葉の上は蓮の葉のように水をはじくので、yokoさんの撮影にも使えるのではないかと思います。
今日は、ありがとうございました。
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