nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヒメヒオウギはアヤメ科の植物です たくさん咲くと可愛いのですね good―

2024年05月24日 | nokoの花図鑑

今年は、雑草を抜くときヒメヒオウギが沢山生えているところを、残してみました。

ところが10年以上絶えていた、白のヒメヒオウギが咲きました。備忘録で残さなければ思い、UPしました。

画像を見ると10枚ぐらいしかありません。通りがかりに咲いていたから、なんとなく撮っただけという感じです。

 

その画像を見て、はっきり知りたいと思ったことは、雄しべ・雌しべがどうなっている?という事です。

外を見てみると、まだ赤い花が咲いていました。早速、撮影し調べてみました。

肉眼では分からなかったしべが、どうにか分かってもらえる状態です。

ヒメヒオウギのしべについて調べていると、2021年に同じように思われ方がおられました。

我が家の庭木・花、野菜などのブログで調べられておりました。

お陰様で、ブログの画像と、てらしあわせるだけでしたので手間を取ることもなくUPの運びとなりました。

 

我が家のヒメヒオウギは、当地に来る20年以上前から持っています。白はこの地で咲いたかどうか覚えていません。

 

学名:Freesia laxa  科名:アヤメ科  属名:フリージア属  草丈:10~30cm  花径:2.5cm  

開花期:4~5月 次から次へと咲き花期が長いです。  

花色:オレンジ,ピンク,白,複色,(紫,緑)  耐寒性:普通(半耐寒性)  耐暑性:普通(休眠中) 

特性・用途:落葉性,初心者でも育てやすい,主に鉢植え(小鉢でも育てられる)

園芸分類:草花秋植球根の多年草  原産地:南アフリカ  

このお花は大正期に日本に持ち込まれ、鑑賞用に栽培されてきたそうです。

ふやし方は自然に分球してよくふえます。種も自然に落ちてふえます。種の大きさは2mmくらいです。

増やしたくない時は、種を付けないように枯れた花を取っておきます。

 

本日(5月24日)撮影です。

雄しべは3本で片側に偏って付き、雄しべは3個で花筒部に付くとありますが、何本か、分かりにくいですね。

 

まだ蕊を見るのも間に合いました。

 

左の花は雄しべだけ、右の写真は、下側の2つに分かれた糸状の細いものが雌しべだそうです。

 

雄しべが立っていますね。

 

雄しべが、3本 あります。

 

雄しべはぼんやりですが、雌しべの花柱は糸状で先が3分岐して各分枝はさらに二股に分岐ししているのが分かります。

 

4月24日 撮影です。 くっきりした6弁花。花びら下3枚に赤い斑あります。

 

4月26日 撮影です。

 

5月3日 撮影です

 

↓へ 5月10日 撮影です。モンキアゲハが良く来ていましたが、撮れたのは、この1枚です。

 

久しぶりのシロバナです。種がおちていたとは、考えにくいのですが・・・他にもクロタネソウ・ポピー・チドリソウなども

このように、突然、今までと違う花色が咲いたことがあります。チドリソウなどは今年は八重も咲きました。

 

 

 

 

5月22日 撮影です 冬は休眠します。日本へは大正期に入り、観賞用に栽培されてきました。

暖地では、こぼれダネで増えていきます。種を取った場合は10月に蒔くとよいそうです。

 

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