nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

やっと生き残った、サンゴバナはもうそろそろ終わりですね!

2023年11月07日 | nokoの花図鑑

サンゴバナは本来四季咲き性ですので、1年中咲きますが、寒さに弱く、冬は室内に入れておく方が安全です。

当地では霜の当たらない場所に置いて置けば上部は、枯れますが春には芽が出て来ます。

芽が出て花は咲くまでには、多少時間がかかります。

今まで3度お友達に貰い挿し木をしたのですが冬に枯らしてしまいます。挿し木をしたのを残していましたので

現在まで残っている状態です。開花期は5~10月とのことですが今年は暖かいのでしょう。まだ元気です。

というのも、実は、今年は芽が出始め成長する頃から暑く、夏に水を切らしてしまいました。

気がつけば何もありまん。辛うじて赤っぽい芽が見えたので、涼しいところに、移動し水を与えました。

暑い時期ですから成長は早く芽が出て安心したのですが、また枯らしそうになりました。

という事で初めて花が見られたのは、今年は10月頃です。

それでも肥料もしっかり与えましたので今では、次々花が咲きました。

今度は、写真を撮るのを忘れ、今回やっと撮影できました。花自体の寿命は短いですが次々と咲きます。

さすがに寒くなりますので、霜が降り始めると終わりですね。今年も中には入れられないので、もみ殻をかけておきます。

 

サイトより

学名:Justicia carnea  科名:キツネノマゴ(狐の孫)科  属名:キツネノマゴ属  別名:ジャコビニア

和名:サンゴバナ(珊瑚花) 性質:半耐寒性・常緑・小低木  原産地:ブラジル  開花期:5~10月

  • 本来は四季咲性なので、温室栽培などでは周年開花する。
  • 高さは約30㎝~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせる。
  • 葉の形は、先端がとがった少し長い卵形をしていて対生する。
  • 葉の表面は光沢のある暗緑色、裏面は淡暗紫赤色。

    英名は、花を鳥のフラミンゴに見立ててフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。

茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花開いていく。

花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華になる。

外見に似合わず、性質は頑強で、手入れの楽な植物。

10月13日 撮影です

 

↓へ 11月3日  撮影です

 

 

↓へ 11月4日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

右後ろの黄色の鉢は、7月13日、購入のビタミンカラーのパキスタキス・ルテアです。お同じキツネノマゴ科です。

購入以来咲き続けております。花(白い部分)の寿命は短いです。包がキレイなのですね。

 

11月5日 撮影です。ご存じのコエビソウです。別名:ペロペロネです。大鉢植えは今、花は休んでいます。(切り花で切ってしまいました)

地植えの方が、元気です。まだお花が立ち上がっています。このお花もキツネノマゴ科で同じ姓質を持っています。

暖かい地域・置き場所では周年咲いています。

 

 

コメント (2)