サンゴバナは本来四季咲き性ですので、1年中咲きますが、寒さに弱く、冬は室内に入れておく方が安全です。
当地では霜の当たらない場所に置いて置けば上部は、枯れますが春には芽が出て来ます。
芽が出て花は咲くまでには、多少時間がかかります。
今まで3度お友達に貰い挿し木をしたのですが冬に枯らしてしまいます。挿し木をしたのを残していましたので
現在まで残っている状態です。開花期は5~10月とのことですが今年は暖かいのでしょう。まだ元気です。
というのも、実は、今年は芽が出始め成長する頃から暑く、夏に水を切らしてしまいました。
気がつけば何もありまん。辛うじて赤っぽい芽が見えたので、涼しいところに、移動し水を与えました。
暑い時期ですから成長は早く芽が出て安心したのですが、また枯らしそうになりました。
という事で初めて花が見られたのは、今年は10月頃です。
それでも肥料もしっかり与えましたので今では、次々花が咲きました。
今度は、写真を撮るのを忘れ、今回やっと撮影できました。花自体の寿命は短いですが次々と咲きます。
さすがに寒くなりますので、霜が降り始めると終わりですね。今年も中には入れられないので、もみ殻をかけておきます。
サイトより
学名:Justicia carnea 科名:キツネノマゴ(狐の孫)科 属名:キツネノマゴ属 別名:ジャコビニア
和名:サンゴバナ(珊瑚花) 性質:半耐寒性・常緑・小低木 原産地:ブラジル 開花期:5~10月
- 本来は四季咲性なので、温室栽培などでは周年開花する。
- 高さは約30㎝~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせる。
- 葉の形は、先端がとがった少し長い卵形をしていて対生する。
- 葉の表面は光沢のある暗緑色、裏面は淡暗紫赤色。
英名は、花を鳥のフラミンゴに見立ててフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。
茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花開いていく。
花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華になる。
外見に似合わず、性質は頑強で、手入れの楽な植物。
10月13日 撮影です
↓へ 11月3日 撮影です
↓へ 11月4日 撮影です
右後ろの黄色の鉢は、7月13日、購入のビタミンカラーのパキスタキス・ルテアです。お同じキツネノマゴ科です。
購入以来咲き続けております。花(白い部分)の寿命は短いです。包がキレイなのですね。
11月5日 撮影です。ご存じのコエビソウです。別名:ペロペロネです。大鉢植えは今、花は休んでいます。(切り花で切ってしまいました)
地植えの方が、元気です。まだお花が立ち上がっています。このお花もキツネノマゴ科で同じ姓質を持っています。
暖かい地域・置き場所では周年咲いています。