武井アカデミー>宅建・行政書士合格受験講座(ー講師:武井信雄)

宅建・行政書士受験講座と資格勉強法
(主催:武井アカデミー)

<宅建に必要な勉強時間>

2014-02-14 18:24:43 | Weblog
<宅建に必要な勉強時間>

「宅建に受かる為にどれぐらい勉強をしなければならないか?」とよく聞かれます。

勉強の長さとすれば、一年前から始めるのが理想的と思います。


また、毎日何時間も勉強する人が合格しやすいです。

週2、3日のペースで勉強される方など様々あると思います。

合格をめざすなら、時間にすれば400~600時間程が平均じゃないでしょうか?

ちなにに試験の3ヶ月前から勉強して、受かる人は達人であります。

法律科目を勉強してない人は、相当の忍耐力が必要です。

基礎を作るのには、1年は必要だと思います。

まあ、2年計画で行うのが理想的であり、仕事にも、家庭にも、人間関係にも問題なく抵抗なく

合格に進めるとお思います。

◆民法の規定では基本的に契約の成立に契約書は不要です。

2014-02-14 18:11:09 | Weblog
◆民法の規定では基本的に契約の成立に契約書は不要です。

一部の契約を除いて口約束で契約は成立してしまいます。
これを民法では、諾成契約と言います.

 民法は,毎日関わりをもっているというわけなのです.
毎日過ごす上で民法の知識があれば,強い武器になる可能性があります。
民法は勉強する上でも具体的にイメージがしやすいので、わかりやすいのです。そこで、
最初に勉強する法律として民法をお薦めいたします。







問題49:宅地

2014-02-14 18:10:37 | Weblog
問題49:次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.山地とは、傾斜が急で、表土の下に岩盤又はその風化土が現れる地盤である。

2.丘陵・段丘とは、地表面は比較的平坦であり、よく締まった砂礫・硬粘土からなり、地下水位は比較的深い地盤である。

3.扇状地とは、山地から河川により運ばれてきた砂礫等が堆積し、平坦地になった地盤である。

4.自然堤防とは、河川からの砂や小礫の供給が少ない場所に形成され、細かい粘性土や泥炭などが堆積した 地盤である。


問題49:<解答・解説>

1.正しい。山地とは、傾斜が急な地域のことであり、表土の下には岩盤又はその風化土が現れる場合が一般的です。
      (絵を描いて、問題解答に臨むこと)

2.正しい。丘陵・段丘とは、地表面は比較的平坦、よく締まった砂礫・硬粘土からなっており、地下水位は比較的深い地盤をいいます。
       (この応用問題が出される可能性があります。問題理解しておくこと)

3.正しい。扇状地とは、河川が山地から平野や盆地に移るところなどに見られる、砂礫などが扇状に堆積した平坦地のことをいいます。
      (類題が出るものと予想あれます。)

4.誤りで正解。自然堤防とは、洪水時に運ばれてきた粒の粗い砂や砂礫が川岸に堆積した地形であり、河川からの砂や小礫の供給が少ない場所に形成されるものではありません。
      (自然堤防の問題は出しやすいの、理科の本を読んでおくこと)






<宅建の合格率>

2014-02-14 18:09:45 | Weblog
<宅建の合格率>

宅建の合格率は15~17%と難しいのです。
さらに、受験生には、申込だけして受けない方や、勉強もせずに受ける方が多数いてます。

宅建試験受験生の全体を勘案すれば、(50万人くらい?)3%程の合格率になるんじゃないでしょうか?

つまり、宅建の勉強をして、試験に申し込む人は50%ぐらい、試験場に行く人は15万人ぐらいなのです。いかに、この試験が難しくて、途中であきらめてしまう人が多いのです。

この試験は、特に受験をされる方のほとんどが仕事をされていると思います。仕事の合間に勉強は、大変な困難がともないます。

その合間を縫っての勉強ですから、ともかく試験場に向かうレベルに達することが必要です。

いかに効率よく勉強するかが大事になってきます。