武井アカデミー>宅建・行政書士合格受験講座(ー講師:武井信雄)

宅建・行政書士受験講座と資格勉強法
(主催:武井アカデミー)

問題49:宅地

2014-02-14 18:10:37 | Weblog
問題49:次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.山地とは、傾斜が急で、表土の下に岩盤又はその風化土が現れる地盤である。

2.丘陵・段丘とは、地表面は比較的平坦であり、よく締まった砂礫・硬粘土からなり、地下水位は比較的深い地盤である。

3.扇状地とは、山地から河川により運ばれてきた砂礫等が堆積し、平坦地になった地盤である。

4.自然堤防とは、河川からの砂や小礫の供給が少ない場所に形成され、細かい粘性土や泥炭などが堆積した 地盤である。


問題49:<解答・解説>

1.正しい。山地とは、傾斜が急な地域のことであり、表土の下には岩盤又はその風化土が現れる場合が一般的です。
      (絵を描いて、問題解答に臨むこと)

2.正しい。丘陵・段丘とは、地表面は比較的平坦、よく締まった砂礫・硬粘土からなっており、地下水位は比較的深い地盤をいいます。
       (この応用問題が出される可能性があります。問題理解しておくこと)

3.正しい。扇状地とは、河川が山地から平野や盆地に移るところなどに見られる、砂礫などが扇状に堆積した平坦地のことをいいます。
      (類題が出るものと予想あれます。)

4.誤りで正解。自然堤防とは、洪水時に運ばれてきた粒の粗い砂や砂礫が川岸に堆積した地形であり、河川からの砂や小礫の供給が少ない場所に形成されるものではありません。
      (自然堤防の問題は出しやすいの、理科の本を読んでおくこと)






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